お得なキャンペーン_2回目

先月に続き、ヤフーショッピングで矢澤酒造店のお酒がお得に購入出来ます。まずはヤフーショッピングでふくしまプライドの「クーポン」を獲得してください。
矢澤酒造店のHP → 商品紹介 → ヤフーショッピングで「クーポン」獲得出来ます。

期間:2020/7/7(12:00)~2020/7/27(23:00)
割引率:20%
利用制限:お一人10回まで

ここまでは分かりやすいのですが、次のルールが分かりづらいのです。『先着順300回利用されるとクーポンが無効になります。
クーポンを獲得して、「これで一安心、後で注文しよう~」などとのんびりしている間に、他の方々が合計300回クーポンを利用すると、自分が獲得したクーポンがグレーアウトしていて「無効」と表示されるのです。つまり、早めにクーポンを利用しないと無効になる (期間中でもキャンペーンが終了になる) のです😭⤵⤵
ちなみに先月はキャンペーン開始後5日目には、300回利用されていました。クーポンご利用予定の方はお早めにご利用ください❗


この期間にみつけたキャンペーンがもう一つあります。お肉好きの方はぜひご一読ください🐮
福島県産牛肉プレゼント

試飲販売会のお知らせ_7/21,22

7月21(火)、22日(水)の二日間、日本橋ふくしま館 ミデッテで、矢澤酒造店の試飲販売会を行います。

5月にも予定していたのですが、新型コロナウイルスの影響で5月はミデッテが休館となり、試飲販売会も中止。7月にやっと試飲販売会を行うことが出来ることになりました🙌

今回の試飲販売会では、第101回 南部杜氏自醸清酒鑑評会の優等酒として選ばれたお酒「月と虹」も販売します。お楽しみに❗

優等酒に選ばれたお祝いとして、歌人の高野公彦先生が即興で歌を詠んでくださったそうです🎵矢澤酒造店のHPでも紹介されています。


「月と虹」はた「白孔雀」「銀箭」の
冷酒うましも霊酒かと思ふ
             高野公彦


日時:7月21(火)、22日(水) 10:30~20:00
場所:日本橋ふくしま館 ミデッテ (三越前駅から徒歩3分)
ミデッテの7月のイベント情報


ご家族、ご友人お誘いあわせの上、お越しください。矢澤社長自ら店頭販売します😄

南部杜氏清酒鑑評会_優等酒

毎晩、美味しく矢澤酒造店のお酒をいただいていますが、昨夜は特に美味しかったです🍶 何故かというと・・・


6/16の福島民友の記事、「優等酒に福島県内18銘柄 南部杜氏清酒鑑評会」です。タイトルを見ただけで緊張しました。ドキドキします。ドキドキにはヒヤヒヤ系のドキドキとワクワク系のドキドキがあります。もちろん、今回はワクワク系のドキドキです♥


ありました~❗「南郷」の文字が。吟醸の部で優等酒に選ばれました✌ 吟醸の部は全国127の蔵から294点が出品され、福島県内の蔵で11銘柄が優等酒、そのうちの1つが矢澤酒造店のお酒です。

どのようなお酒か、矢澤社長に伺ったところ、「品評会用に、香り高く、雑味の少ない透明感のあるお酒を目指した。」とのこと。あぁ、ぜひ飲んでみたいです。このお酒は販売予定だそうです。詳細が分かりましたら、このブログでも紹介します。


矢澤社長は今、どんなお気持ちなのかしら?ピョンピョン跳ねたり、でんぐり返しをしたりして大喜びしているのかしら?と思いましたが、ご本人は「酒質について南郷らしさはひとまずおいて、製造技術のレベルを審査していただくために参加したので、優等酒と認められて単純に嬉しい。」と、なんとも受験生のように淡々としていました。


2016年12月に、酒蔵を継ぐまでは酒造りに無縁だった社長ですから、「製造技術を審査していただく」のは社長の本意だったでしょう。東京でお会いする社長と福島県矢祭町の酒蔵でお酒を仕込んでいる時の社長は違う雰囲気です。矢祭町にいらっしゃる時の社長は「眼」だけでなく「眼の周り」も力強く感じます。それくらいお酒造りに没頭しています。仕事として当然のことでしょうが、社長がひとつひとつの過程を丁寧に、確実に、考えながらこなしている様子が思い出されます。


地元紙では、小松杜氏の「大変誇らしく、うれしい。仲間全員で頂いた賞」というコメントが紹介されていました。酒蔵の皆さんの笑顔が思い浮かびます。私も南郷応援隊として、大変うれしく、昨夜のお酒はとびきり美味しかったです🎵


「次の目標は全国新酒鑑評会での入賞」と仰る小松杜氏と共に働く蔵の皆さん、矢澤社長をこれからも応援し続けます❗

お得なキャンペーン_1回目

昨年も好評だったヤフーショッピングの「ふくしまプライド体感キャンペーン」が6/12~6/25に実施されるそうです🎵


矢澤酒造店のお酒がクーポン利用で20%OFFで購入出来るチャンスです。クーポン利用回数には限度があり、規定回数を超えると期間中でもキャンペーンは終了してしまうので、ご興味がある方はお早めに❗今回は先着300回までです。 毎年、夏に発売の「南郷 吟醸 生」も対象商品です。300mlの飲みきりタイプです。梅雨時に合う爽やかな喉越しのお酒です。

お酒の他に、お米や果物などの対象商品があります。「家飲み」でふくしまを満喫してみてはいかがでしょうか🍅

詳しくはヤフーショッピングへ。

白山神社の「文京あじさいまつり」中止

6月に開催される予定だった、白山神社の「あじさいまつり」が新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、中止になりました。たくさんのお客様でにぎわい、例年、矢澤酒造店も出店しているので残念です😢

昨年、あじさいまつりの時にいただいた「アジサイ」です。淡いブルーでした。


もっとハッキリしたブルーにしたくて、鉢を植え替えてから一年間、「より鮮やかに青く咲く」という肥料を与えてみました。


あら、不思議👀 今年はピンクの花が咲きました😄


色はともかく、来年はもっと立派なアジサイになること、「文京あじさいまつり」が開催されることを願っています。

おうちで矢祭

矢澤酒造店がある福島県矢祭町の「もったいない市場」から「お野菜とお米」をお取り寄せしてみました~🍅 「もったいない市場」は、形が悪いなどの規格外農産物を販売している野菜直売所です。というわけで、その時々の規格外農産物が送られてくるので、どんなお野菜が届くか分かりません (お米は規格外ではありません)。


届いたのは、こちらの段ボール。宅急便のお兄さんから受け取る時に、「重いですよ~!」と言われた通り、たくさんのお野菜 (さやえんどう、ステックブロッコリー(納品書のママ)、キャベツ、大根、丘ヒジキ(納品書のママ)、トマトなどなど) とお米2キロ。


どのお野菜も規格外になる理由が分からない新鮮できれいなものばかりです。

しいたけは肉厚なだけでなく、とっても大きいです。比較のため、横に置いたのはシャチハタの印鑑です。直径10センチはあるしいたけで、バターとお醤油少々の焼きしいたけにしていただきました🍄


シャキシャキ食感のオカヒジキが好きなのですが、近所のスーパーではあまり見かけません。そのオカヒジキがたくさん入っていました~🙌
まずは普段のオカヒジキの食べ方。ゴマをすります。スリスリ~


サッと茹でたオカヒジキとすりごま、マヨネーズ、お醤油少々で和えていただきます。今回はしいたけの軸の部分も小さく切って加えました。(写真左)

もう一品はオカヒジキをサッと茹で、ごま油、ニンニク少々、鶏ガラスープの素でナムル風に。(写真右)
どちらも簡単で、お酒のおつまみになりました。


エンドウとブロッコリーはハニーマスタードのサラダにしました。


朝食はパン、昼食は麺類、夕食は日本酒(酒米)という日々のため、白米を食べることがあまり無いのですが、今回は矢祭町のコシヒカリも注文しました。お米が「甘い」ということが初めて分かりました。精米したてで、とっても美味しいお米でした。珍しく二日続けて、ご飯を炊きました🍚


お取り寄せの中で、一度も自分では買ったことがない食材がこちら。青エンドウでしょうか・・・?
「どのように調理しようか?」と考えるのも、「福袋的な詰め合わせ」の楽しみの一つです😄


忙しい時は料理するのが面倒に感じることもありますが、今回のお取り寄せの新鮮なお野菜のおかけで料理も楽しめました。
朝は矢祭のお米と大根のお味噌汁、お昼の焼きそばには矢祭のキャベツ、夜はもちろん矢澤酒造店の「南郷」という具合で、「おうちで矢祭」を満喫しました。酒蔵の方々のお話を伺いながら、矢祭のお野菜を地元で食べられる日が早く訪れますように❗

日本酒をストローで飲んでみました

とある陽気の良い午後、近所の少し大きめの公園を散歩していたら、オジイサンが一人でベンチに座りお酒を飲んでいました。学校給食や病院の入院食に出てくるような牛乳パック位の大きさの日本酒。それをストローで飲んでいるのです👀 ベンチにはストローを差したまま、横に倒れているパックもあったので、おそらく今、飲んでいるのは2パック目。スーパーで買ったと思われるお惣菜をツマミにしているようでした。「ストローでお酒を飲んだら、味が分からないのでは?」と思い、私も早速試してみました🎵

公園から帰宅後、ストローで飲んでみたのは「南郷 普通酒」。酒蔵がある地元矢祭町で愛されているお酒です。


ストローの長さの分、お酒との距離があるので、香りを楽しむには不向きな飲み方かもしれません。
ちょっとドキドキしますが、とりあえず、ストローで飲んでみました。んん?想像とは違い、きちんとお酒の味わいを楽しむことが出来ました!ストローでお酒を飲むと、いきなり食道に流れ込むイメージでしたが、意外と舌先でお酒の味を感じることが出来ることが分かりました💡

ストローで飲むとゴクゴクまたは、チューッとお酒が口に入ってきて、酒器で飲む時より一口の量が多いような気がしました。そのため、結果的に飲み過ぎになるかもしれません・・・😄

日本酒をストローで飲んでいるオジイサンを見て衝撃を受け、何事もチャレンジ! と意気込んでみました。「何事もチャレンジ」という割にはスケールの小さいチャレンジでした😅 が、どんなささやかな事でも、楽しむことで外出自粛の期間を乗り切ろう思います。
ストロー付のパック酒はスーパーやコンビニのお酒売り場に普通に売っていました~🍹

酒粕スムージー

矢澤酒造店の「こんるり (ブルーベリー甘酒) 」が紹介された雑誌『 an・an 』(2020年4月15日発売)は「高めよう!免疫力」の特集でした。「酒粕」、「納豆」、「甘酒」など発酵食品の話題が盛りだくさん🎵

私も刺激され、酒粕スムージーを作ってみました~😄

「酒粕は冷凍保存出来ますよ。」と矢澤社長に教えていただいてからは、酒粕を1枚ずつラップで包み冷凍庫にストックしています。その冷凍酒粕を使用しました。


今回使用したのは「南郷 本醸造酒」の酒粕です。イチゴ150gと酒粕50gの割合です。その他はヨーグルト、ミルク、ハチミツです。


メルヘンチックなピンクのスムージーが完成🍓🍓 微かに酒粕の風味がします。もう少し酒粕を増やしても良かったかも・・・甘めがお好みの場合はハチミツを増やしたり、好みに合わせて作れるのが手作りのメリットですね。 最近は暖かくなってきたので、冷たいドリンクが美味しくなってきました。皆さんも旬のフルーツでお好みの分量でお試しください🍹

「清潔」、「整理整頓」

日に日に木々の緑が色濃くなり、晴れた日の散歩が気持ちいいです🌱 すっかり暖かくなり、3月で矢澤酒造店のお酒の仕込みはひと段落しました。

この冬、矢澤酒造店を見学させていただき、感じたこと。それは『 酒蔵の仕事は「掃除、洗い物」が多い!』ということでした。ということで、今回は酒蔵での「掃除、洗い物」の一部をご紹介します。


<11月、お酒の仕込みが始まると・・・>
お酒 (モロミ) をしぼる日に向けて、「ヤブタ」の部品を分解し、洗浄します。

ヤブタの一部分、「ろ布」という布は漬け置き消毒
ヤブタの「ろ板」の外枠を洗浄中


<仕込みの最盛期>
日々の仕込み作業でも洗い物はたくさん。布や小物など様々なものを洗います。

「社長」も他の蔵人さんたちと変わりありません。何でも洗います



ヤブタの「粕はがし」が済むと、細かな酒粕が床に落ちているので床を掃除します。矢澤社長も率先して竹箒、デッキブラシ、モップを駆使しています🧹

水を使用する作業の時は、白いビニールのエプロン姿


ヤブタの「粕はがし」の際に使用した大きな箱(?)。下に4つの車輪が付いています。排水を考慮しているのか、酒蔵の床は勾配がついています。車輪が付いている道具は転がらないようにすることも気を付けなければなりません。

たたみ一畳分より大きい?



清掃には熱湯を使うことも多いです。熱湯をすくう柄杓も大きく、重いやら、長いやら、大変そうです💦

洗浄に使用している水も、仕込み水と同じ井戸水です



モロミをしぼり、空になった仕込みタンクは高圧洗浄機のようなものでタンク内部の側面を洗い流します。その後、長靴を履き替えて、ハシゴを使用して社長がタンクの中に入りました。ブラシを使って念入りにタンクを洗浄していました✨

「大きな仕込みタンクを洗うところを見たい。」という私の希望が叶いました



酒蔵では様々な作業にホースを使用していました。長いホース類はキノコ型のかわいいタワシを使って、洗浄します。内部にタワシをセットし、水圧を利用し、タワシがホース内を流れることによってきれいになります💡

2個セットでタワシが、するする~っとホースの中を通り抜けます
ビーズ枕のようなこれは「擬似米」と呼ばれるものです
四角い箱は麹を作る時に使用した箱です


<3月、仕込みの終盤>
大きな放冷機も本格的に洗浄です。

仕込みが終わるのは、ちょっぴりさびしい・・・
隅々まで念入りです



大きいものや長いものは洗浄も大変ですが、干すのも大変です。

風に飛ばされないように、しっかり留めます


蔵の中の数か所に「清潔」、「整理整頓」と標語が掲げられています。その通り、いつも清潔な矢澤酒造店の様子でした🙂

『an・an』で「こんるり」が紹介されました

4月15日 (水) 発売、『an・an』の「高めよう!免疫力」の特集で矢澤酒造店の商品が紹介されました📖 セルフケアにすぐ取り入れられる食品としてぴったりの「こんるり (ブルーベリー甘酒) 」です❗

(注)規定により表紙の一部をボカしています


酒蔵の地元、矢祭町の農業法人の方から「地元でブルーベリーを作っているので、それを使った商品を作って欲しい」というお話があったのが、「こんるり」を作ることになったきっかけだそうです。

ブルーベリーたっぷりなので、誌面でも紹介されている通り、見た目がとってもきれいです✨✨


きれいな紫色の上部と、麹たっぷりのピンクの下部の2層になっています。お飲みになる前に瓶を上下を逆さまにし、全体を混ぜてください。ど、どどっ、という感じで瓶から出てきます。飲料というより、五分粥くらいのイメージです。『an・an』では、「スプーンで飲むブルベリー甘酒」と紹介されています。


「こんるり」を口に含むと、ブルーベリーの爽やかな酸味が感じられます。ここが普通の甘酒と大きな違いです。私は朝一番に飲むのが好きです♥️
麹は日本酒を仕込む時の麹と同じものを使用しているそうです。酒蔵が作る贅沢な甘酒です。私は「こんるり」を飲む時、舌と上顎で麹をつぶす感覚が好きで、その時に麹の有難みを感じます。思い立ったらすぐに始められるセルフケアにピッタリの商品です。

「こんるり」は矢澤酒造店のHP の他、 ヤフーショッピングクリーマで購入できます。今回の雑誌掲載を機に「こんるり」ファンが増えるとうれしいです🎵