ふくしまの酒まつりに行ってきました

10月12日、13日にJR新橋駅前のSL広場で開催された「ふくしまの酒まつり」に行ってきました☺

昨年同様75分の時間制限付きです⏳


皆さんこの日を楽しみにしていたようで開始時間前にたくさんの方々が来場、初日は午後4時から始まる予定が10分前倒しで始まったそうです。


今年は54蔵、104銘柄のお酒が楽しめるということだけあって前売り券は早々に完売。私は当日券で入場しましたが、入場券を購入するのにも30~60分待ち。当日券は1000円で4枚のチケットがついていて、どのお酒も1杯1枚です。高額なお酒ほどお得に楽しめるというシステムです❤


矢澤酒造店は矢澤社長自らが接客していました。


やはり「大吟醸酒 月と虹」が早々に完売。


次から次へと矢澤酒造店のブースに来場していました。


会場のステージでは「テツandトモ」のライブも🎸 (なんと今年で6回目の出演だとか!)


酒蔵の方々も一緒にダンス♬


当日はおつまみの販売もあったのですが、単品おつまみは早々に売り切れ。当日券自体も売り切れになる大盛況でした。ご希望のお酒がある方は早めの時間帯の来場をおすすめします。

HandMade In Japan Fes 完売しました

2023年7月22日、23日の二日間にわたって開催されたHandMade In Japan Fes。このような大規模なイベントには初出展の矢澤酒造店。未知の世界で、半分ドキドキ半分ワクワクの当日を迎えました。場所は、東京ビッグサイト。


タイプの異なるお酒をお試しいただきたいと考え、今回は7種類のお酒とノンアルコールの「こんるり(ブルーベリー甘酒)」をご用意しました。


販売の準備が完了した頃のエントランスホールは、開場を待つお客様の長蛇の列。


11時のオープン直後は矢澤酒造店のブースにお客様はいらっしゃらなかったのですが、お昼を過ぎた頃からたくさんのお客様がお立ち寄りくださいました。お客様のお好みを聞きながら、数種類のお酒を試飲していただきました。「美味しいから、大きい瓶(720ml)で!」や「これもあれも美味しいので、小さい瓶(300ml)でこれとあれ」、「自分用にこちら、プレゼント用にこちら」などお好みや用途に応じてたくさんお買い上げいただきました。


お客様がいらっしゃらない合間に矢澤社長の写真をパチリ📷 (たくさんのお客様にお立ち寄りいただいたのですが、手が足りず今回はお客様との写真がありません💦)


中には「日本酒好きが高じて、自分でワンカップホルダーを作りました。」と仰るお客様もいらっしゃいました。さすがハンドメイドインジャパンフェスですね。ワンカップホルダーを手作りされるなんて❣❣ サイズ感、色合い、縫製が素晴らしいクオリティですね🧵 購入してくださったのはもちろんワンカップ (南郷 普通酒) です。


日本酒の販売は矢澤酒造店のみで、アルコール類はビールや焼酎、薬膳酒などの出展がありました。お酒のオツマミになりそうな燻製やチーズ、美味しそうなスイーツなどの食料品の他、アクセサリーやお洋服、靴、ブックカバーなど様々なジャンルのお店があり、一日中楽しめるイベントでした ❤

写真撮影時には「完売しました」の札がかかっていない商品も全て完売!


ドキドキしながらの初出展でしたが、大盛況で早い商品は2時過ぎ、他のお酒も両日とも完売しました。お立ち寄りくださったお客様、お買い上げくださった、お客様ありがとうございました ❣

あじさいまつりに出店しました

2023年6月17日(土)・18日(日)の二日間、文京区の白山神社で開催されたあじさいまつりに矢澤酒造店が出店しました。今年で39回目の由緒あるおまつりです⛩


今年は桜の開花が早かったように紫陽花の開花も早く、あじさいまつりの後半の出店時には紫陽花が終わってしまうのではないかと心配しましたが、綺麗に咲いていました🏵️


梅雨とは思えない快晴☀☀


あじさいまつりの期間中のみ開放される「富士塚」にも順番待ち行列が出来ていました。こんもり盛り上がった斜面に咲く紫陽花は満開。


消防車に乗ったり、消防服を着て写真撮影が出来、チビッ子たちに人気でした🚒


こちらは大人にも人気で、白バイに乗ったカッコイイパパの写真を撮る家族で行列が出来ていました。


白山神社は縁結び❤の神様でもあり、お詣りするのも長蛇の列。


今年はカップ販売は無く、試飲していただいてからお好みのお酒を瓶で購入していただきました。


どれにしようかな~、色々迷うのも買い物の楽しみの一つです。


矢澤酒造店の出店としては初日の土曜日、売り上げ好調で急遽「特別純米酒 銀箭」と「吟醸 生」を追加で蔵から送ってもらうことにしました。


翌日曜も快晴☀☀ この日はあじさい神輿が登場


午後には町内を練り歩きました。


白山神社の敷地内にある「関東 松尾神社」(松尾様はお酒造りの神様です)に奉納されている「南郷」の酒樽。


やはり矢澤社長のイチオシは「南郷 純米酒」です。
父の日のプレゼント🎁として購入する方も多かったです。


こちらも「南郷 純米酒」。
うだるように暑い日でしたが、女性で「南郷 純米酒」の重い一升瓶を購入された方もいらっしゃいました。


2時前にはほとんどのお酒が完売しました。そして、3時過ぎには全てのお酒が完売しました。
お買い上げくださった皆様、ありがとうございました❣

試飲販売会しました

5/19(金)、20(土)の二日間、福島県のアンテナショップ「日本橋 ふくしま館 ミデッテ」で矢澤酒造店の試飲販売会を行いました。


今回のラインナップはこちら。「南郷 純米吟醸 うらら」、「南郷 純米酒」、「生詰吟醸酒 薄紅葉」、「純米大吟醸 白孔雀」、「特別純米酒 銀箭(ぎんせん)」、「こんるり ブルベリー甘酒」の6種類です。



「特別純米酒 銀箭」の小さいサイズ (300ml) も用意しました。一回飲みきりのサイズで、プチプレゼントとしてもおススメです 🎁



お酒が飲めない方やお子様向けには「こんるり ブルベリー甘酒」。米麹で作ったノンアルコールの甘酒で地元のブルーベリーを使用しています。



初日はお昼頃から雨が降り客足が鈍かったのですが、それでもたくさんのお客様に試飲していただきました☺️


試飲していただいてるのは「特別純米酒 銀箭」です。お酒造りの工程で発生する淡い発泡感が残っているお酒です。



矢澤社長のイチオシ「南郷 純米酒」。純米酒をおススメしている時が一番熱が入っています。



パンフレットをお見せしながら、酒蔵の説明。4月にオープンした新蔵やカフェをアピールできる機会となりました。



再び「南郷 純米酒」をおススメしています。



初日に「矢祭町ってどこにあるんですか?」という質問が多かったため、二日目は地図も用意しました🗾 矢祭町はココです!福島県の最南端、茨城県との県境です。



「白孔雀」は「インターナショナル・サケ・チャレンジ」で最高賞であるトロフィー賞を受賞したお酒です🏆 授賞式の写真をお見せしながらお酒の説明をする矢澤社長。



「白孔雀」は美しいラベルで、「SAKE COMPETITION 2018」のラベル部門でGOLD賞を受賞しています。ぱっと見はただの白いラベルなのですが、光にかざすと図柄が見えます。



「生詰吟醸酒 薄紅葉」は透明感のある優しい口当たりと上品な後味が特徴です。「薄紅葉」のラベルはモミジの葉脈が繊細に描かれたデザインで、その説明をしている様子。



二日目の午前中は雨が降ったり止んだりでしたが、午後からは晴れ☀ そのせいもあってかお客様が多く、ほぼ完売。試飲販売会は大盛況に終わりました。


次回試飲販売会を開催することが決まりましたら、こちらのブログでご案内します。
たくさんのお買い上げ、ありがとうございました ❣

試飲販売会しました

爽やかな秋晴れに恵まれた10月28日29日の二日間、福島県のアンテナショップ「日本橋 ミデッテ」で矢澤酒造店の試飲販売会が開催されました。コロナ感染拡大の影響で長期間、試飲販売会が中止されて約3年ぶりの試飲販売会でした。


初日は「南郷 純米酒」「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」「特別純米酒 銀箭 (720ml) (300ml) 」「ブルーベリー甘酒 こんるり」そして、超目玉👀の「純米大吟醸 白孔雀」を販売しました。
「純米大吟醸 白孔雀」は「第15回インターナショナル・サケ・チャレンジ」「南部杜氏自醸清酒鑑評会」「福島県春季鑑評会」の受賞酒です。とりわけ「第15回インターナショナル・サケ・チャレンジ」では最高賞のトロフィー賞を受賞しています🏆


矢澤社長お手製のコンニャク煮も健在です。今回もたくさんのお客様から「お酒だけじゃなくて、このコンニャク煮も売ればいいのに~!」というお声をいただきました☺



矢澤社長は試飲されるお客様に丁寧にお酒の特徴を説明していました。



夕方にはお仕事帰りの方々が来店。仕事終わりの一杯は美味しいですよね~😋🍶



二日間の試飲販売会用に用意した貴重な「純米大吟醸 白孔雀」6本は、初日で完売してしまいました。



ミデッテのFacebookでも「純米大吟醸 白孔雀」と「ブルーベリー甘酒 こんるり」を紹介していただきました。

初日に「特別純米酒 銀箭 」と「純米大吟醸 白孔雀」が完売してしまい、二日目には「吟醸ひやおろし 薄紅葉」を追加して販売しました。この季節にピッタリなお酒です。



二日目もたくさんのお客様にご購入いただきました。ありがとうございました♪



ミデッテのFacebook でも「吟醸ひやおろし 薄紅葉」と「ブルーベリー甘酒 こんるり」を紹介していただきました。

来年の春にも試飲販売会開催予定ですので、お楽しみに❣

青空バルに出店しました。

2022年9月3日(土)、4日(日)に西白河郡西郷村の農産物直売所『まるごと西郷館』で青空バルが開催され、矢澤酒造店は4日(日)のみ、出店しました。


3日(土)の夜は酒蔵で蔵人の方々と手巻き寿司の夕食にご一緒させていただきました。写真が暗いですが、トロ、ウニ、イクラ、ホタテ、ホヤ等、豪華な寿司ネタの他に蔵人の手作りお漬物や矢祭町の特産品「刺身こんにゃく」等々。。。  お腹がはち切れそうなほどたくさんいただきました😋


4日(日)、たくさんのお酒を車に積んで西郷村へ出発~🚘 朝食は女性蔵人さんが作ってくださったおにぎりです。車内でいただくおにぎりは遠足みたいで美味しかったです。

おにぎり(梅・タラコ)


西郷村までの道のり(矢祭町から1時間ほど)も、西郷村に到着してからも、お天気はスッキリせず、ちょっと心配☁

怪しい雲行き



売り場のセッティングが終了し、一休み。手首のブルーのテープは検温済みのマークです。


4日(日)に出店した酒蔵は9蔵。しらかわ地域だけでなく会津地方など幅広い地域の酒蔵が集まりました!



イベント開始と同時に晴れ間が見え始め、気温がどんどん上がってきました。お客様も増え、お酒コーナーだけでなく、キッチンカーコーナーも賑わっています。キッチンカーではケバブや牛すじのホットサンドなど、「南郷 純米酒」とも合うのでは?と思うメニューもたくさん!


今回、矢澤酒造店では旨口でキレがある食中酒「南郷 純米酒」、スッキリタイプの「南郷 吟醸 無濾過原酒」、淡発泡「特別純米酒 銀箭」、ノンアルコール「こんるり ブルベリー甘酒」の4種類を販売しました。


たくさんの方が矢澤酒造店のお酒を楽しんでくださいました。


お昼には女性蔵人がご飯を作って持ってきてくださいました。お赤飯のおにぎりとお漬物。美味しかった~ 

女性蔵人と矢澤社長


福島県内のイベント、ということもあり矢澤酒造店の知名度は高かったです。「(矢澤酒造店)知ってるよ、矢祭でしょ。」という方や、「(矢澤酒造店)知ってるよ、通り沿いに赤い樽があるでしょ。」という方など。


オンザロックで提供した「特別純米酒 銀箭」や定番の「南郷 純米酒」も人気でしたが、「こんるり ブルベリー甘酒」人気が印象的でした。カップ(60ml)で飲まれた方が、「美味しい!」と仰って追加で瓶で購入することが多かったのと、「甘酒が美味しいって聞いたんですけど。。。」と口コミで矢澤酒造店のブースを訪れる方も多かったです。


また来年も青空バルが開催されますように。。。

ふくしまの酒まつりに行ってきました

2022年9月1日(木)、2日(金)にJR新橋駅西口SL広場で開催された「ふくしまの酒まつり」に行ってきました。私が行ったのは初日の1日(木)です。

前売り券を買っていなかったので、まずは「当日券売り場」へ。イベントは16時開催ですが、16時半には売り場前に行列が出来ていました。並んでいる列の前後からは「こういうお酒のイベント久しぶりだから、すごく楽しみにしていた。」とか「コロナになってから福島に行けてないから、今日はうれしい。」などの声が聞こえてきました。3年ぶりの開催ですものね、多くの人が待ちわびていたイベントです🎉


検温を済ませ当日券を購入すると、イベント会場内に滞在出来る時間帯が記載されたシールを渡されます。今年はコロナ感染対策として、一人50分の時間制限がありました。このシールを胸の辺りやカバンなど目立つところに貼って入場します。


当日券を購入後、入場待ちの列に並んでいると雨が降り出しました。新橋駅に到着した時からすでに、今にも降り出しそうな空でしたが、とうとう降ってしまいました。風もあり辺りが霧につつまれたように白く煙ってしまうような状態になることも☔☔


私が購入したのは「当日券(肴BOX付き)」1,000円です。お酒1杯、特製肴、和らぎ水のセットです。お酒もおつまみ (いか人参、ツミレ、タコのマリネ等々) も美味しいことに間違いはないのですが、傘の端から水がポタポタ落ちてくるし、横から雨が降りかかってくるし、落ち着かないことこの上ない状態でした💫 とにかく一気にお酒とおつまみをいただきました。


当然のことながらお酒1杯では足りず、追加で「追加引換券」4枚綴りで1,000円を購入。「追加引換券」はイベントの柵内で購入出来ました。
そして、「中通り」の矢澤酒造店のブースへ。矢澤社長が笑顔で接客されていました。


今回のイベントはどのお酒もチケット1枚でお酒1杯ということらしく、「南郷 純米酒」も「純米大吟醸 白孔雀」のどちらもチケット1枚。高価なお酒をお得にいただける嬉しいシステムでした☺


他の2つの酒蔵のお酒をいただくと、制限時間の50分が経過していました。ああ、忙しい~💦


矢澤酒造店は19時過ぎには「純米大吟醸 白孔雀」が完売、「南郷 純米酒」も好評だったとのことでした👍

50分の制限付きという初めての試みと悪天候でイベントスタッフの方々も運営が大変だったと思います。時間が短くて慌ただしかったですが、久しぶりに楽しめました~☺

オンライン蔵見学 + オンライン呑み会が開催されました

5/28(土)に矢澤酒造店のオンライン蔵見学と呑み会が開催されました👏👏👏

当日は事前にfukunomoさんで申し込んでいた方々と矢祭町にある矢澤酒造店がZoomでつながりました💻

すっかり日が延びて、まだ明るい18時に「南郷 純米酒」の乾杯で始まり始まり~🥂
3月に収録した酒蔵の様子や矢祭町の名所が紹介され 、19時からはトークライブとなりました。トークライブでは矢祭町にある酒屋の「そうだ」さんや小料理屋の「さかな家」さんなどの生の声も紹介されました。

「藤井酒造店」が「矢澤酒造店」になった2016年当時のことを「そうだ」さんや「さかな家」さんは「普段は静かな町がざわついた」と振り返っていました。8代目まで続いていた地元の藤井家から、東京出身の矢澤さんが経営を引き継いだのですから、町の方々の驚きはもっともですね😲

「普段は静かな町」という矢祭町に、私は5~6年ほど前から年に数回ほど訪問しています。矢澤酒造店がある町のメインストリートで歩いている人を見かけたのは1度だけ。裏通りでお散歩中の二人と一緒にいたワンちゃんを1度だけ見たことがあります。でも寂れているというわけではなく、どのお店もどのお宅も清潔感があり、まさに静かに暮らしているという印象です。

矢祭町の中心部にある「そうだ」さん。
「そうだ」さんの店内には矢澤酒造店の前掛けがディスプレイされていました。
鮮魚店が経営している小料理屋「さかな家」さん。
予算と好みを伝えて作っていただいたお弁当。
子年に「さかな家」さんで開催された「南郷の会」。左からそうださん、さかな家の大将、矢澤酒造店の藤井顧問。年男トリオです。


「矢澤酒造店」となり、2016年は町がざわついたかもしれませんが、「南郷」の味を変えることなく引き継いでいる「矢澤酒造店」は今ではすっかり町に馴染んているようです。


さてさて、今回fukunomoさんから送られてきたお酒とおつまみはコチラです。


チャットでは「ひらめ塩辛と南郷がとっても合います」や「オリーブのオイル感が純米酒の旨味と合う」などの声が聞かれました。fukunomoさんから届いたおつまみの他にも「コゴミのナムルと合います。」などレアなおつまみの他に「コンビーフとも合う」や「ペヤングとも合う」などお手頃なおつまみと楽しんでいる方もいらっしゃるようでした。

私はと言うと、自分が出演しているわけでもないのに、トークライブ中はすごく緊張してしまい、立っても落ち着かないし、座っても落ち着かず。。。。 オンライン呑み会が終わってからいただいた「特別純米酒 銀箭」と「湯庵プリン」のペアリングが一番美味しかったです😋

今回のオンライン蔵見学 + オンライン呑み会で「南郷」が最高の食中酒であることを多くの方々に体験していただけたようで、うれしかったです。

矢澤酒造店のお酒が飲めるお店は「ふくしまの酒」で検索出来ます。

矢澤酒造店のお酒は「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で購入出来ます。

コロナ禍前、ミデッテでの試飲販売会の様子。


トークタイムで矢澤社長が繰り返し仰っていたのは「(南郷のお酒は) 甘いんじゃない。旨いんだ!!」。
今後も矢澤酒造店に関する情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします☺

fukunomoさんでは1ヶ月に1蔵ずつ福島県の酒蔵を紹介しています。来月は福島市の「金水晶」さんです。

(おまけ)
「さかな家」さんでの三次会も大いに盛り上がったようです🎵

矢澤社長を中心にfukunomoのスタッフの方々、「さかな家」さん、そうださん、米農家の鈴木さん

International SAKE Challenge の「トロフィー賞授賞式」

2021年に開催されたInternational SAKE Challenge で栄えある「トロフィー賞」を受賞した矢澤酒造店の「純米大吟醸 白孔雀」🏆。コロナの影響で延期になっていた授賞式が2022年4月15日、コンラッド東京ホテルの「椿」の間で開催されました。
授賞式は高円宮妃殿下も出席されるなど、華やかな会だったそうです。

矢澤社長のタキシード姿もバッチリ決まり、賞状が輝いています✨✨ これからも美味しい日本酒造りに励んでください。東京から応援しています❣

山田錦を食べてみました

日本酒の原料はお米ですが、中でも日本酒造りに適したお米を「酒造好適米」と言います。たくさんの品種があり、特に有名なのは「山田錦」です。美味しい日本酒が出来るので「酒米の王様」とも呼ばれているとか👑 矢澤酒造店では「大吟醸酒 月と虹」「純米大吟醸 白孔雀」「南郷 大吟醸」の3種類のお酒が「山田錦」で造られています。


コロナ禍で日本酒の消費が減り、日本酒の原料である酒米の需要も減りました。「山田錦を食べて応援しよう!」という声を聞くようになりました👂👂 スーパーや酒屋さんで「山田錦」を販売しているのを数回見かけました。普段は食べられない「山田錦」、チャレンジしてみたいとは思いつつ踏ん切りがつかないまま過ごしていたら・・・


先日、近所のお寿司屋さんで「山田錦のお寿司を食べてみませんか?」というイベントが開催されました✨


普段通りのササニシキのお寿司 (マグロとイカ) と山田錦のお寿司 (マグロとイカ) の食べ比べでした。左の笹が敷いてあるのがササニシキ。右が山田錦です。お米も左がササニシキ、右が山田錦です。粒の大きさが違います。(酒米は食用米より大粒です。)


山田錦は口に含んだ瞬間はモチっとしている感じがしましたが、口中でホロホロくずれやすいです。噛む度にお米の一粒一粒を実感します。柔らかいけど歯ごたえがあるというのか、アルデンテというのか・・・ そんな感じです。
肝心な味の違いはワカラナカッタです😅 


山田錦は食用米より粘りが少ないそうなので、リゾットやパエリアなどに向いているかも。美味しい日本酒になるつもりで育った山田錦が、そんな洋風な料理にされちゃったら山田錦自身もビックリでしょうね👀‼️

山田錦と八反錦など酒米の食べ比べもあれば、チャレンジしてみたいです🍚