日本橋 ふくしま館 MIDETTE で試飲販売会をしました

日本橋ふくしま館 ミデッテで2日間、試飲販売会をしました。私は販売のお手伝いをさせていただきました😄

たくさんのお酒を用意しました

今回からの新商品「こんるり(ブルーベリー甘酒)」が想像以上に好評で、試飲会2日分の商品が初日の午前中に完売してしまいました。一度に5本も購入されたお客様もいらっしゃいました。ご自分用にはお酒、奥様へのお土産に「こんるり」を購入された優しい男性もいらっしゃいました。

 

 

「吟醸無濾過原酒」も今回の試飲販売会からの新商品です。香りがよく、とてもキレがあるお酒です。アルコール度数は19度❗最初は原酒のまま試飲をしていただきました。お客様の反応を確認しながら、途中からは社長の提案でロックで試飲していただくようにしたところ、社長のヨミが大当たり⤴⤴ お客様から好評を得、瞬く間に売れ行き好調となりました。また、お客様から「肉料理に合いそうですね。」など提案もありました。お客様の声を直接聞けるのが、対面販売の魅力です。

左が吟醸無濾過原酒、右が純米吟醸無濾過原酒

 

今回も初日の売れ行きが順調で、2日目の分のお酒を追加発注することになりました。

初日の夕方の様子

 

二日目もお天気に恵まれました。ロックで試飲していただく「吟醸無濾過原酒」、「銀箭」をはじめ、お客様それぞれがお好みのタイプのお酒をお買い求めくださいました。ありがとうございます❗

お客様も楽しそう

矢澤酒造店が参加するイベントに何度も足を運んでくださるリピーターさんも増え、4月に開催された太田商店のイベントで「南郷 純米酒」にハマッたおでん屋さんも来店してくださいました。「南郷」のファンがじわじわ広がっていることを実感しました。

二日目夕方の様子

最後には「普通酒」が数本残ってしまいましたが、その他のお酒は完売しました。ご購入いただいたお客様、ありがとうございました。商品を購入出来なかったお客様、次回は10月に試飲販売会を予定していますので、よろしくお願いいたします😄

試飲販売のお知らせ 5/17,5/18~矢澤酒造店

つい先日までは薄ピンク一色の桜の樹が、今ではすっかり緑に覆われています🌱
恒例になりつつある矢澤酒造店の試飲販売会が、5月17日(金)・18日(土)の二日間、日本橋 ふくしま館「ミデッテ」で行われます。

今回は以下のお酒を販売予定です。

・ 銀箭
・ 純米吟醸無濾過原酒
・ 吟醸無濾過原酒
・ 南郷 純米酒
・ こんるり(ブルーべリー甘酒)

原酒が多いですね。矢澤酒造店の原酒はコクがありつつクドくなく、とても飲みやすいと思います。「銀箭」は微かなガス感があり、オンザロックで冷やして、これからの季節にピッタリです🎵

こんるり(ブルーベリー甘酒)については、今まで試飲のみで商品の紹介をしていましたが、満を持して発売開始です。麹がたっぷりで腸活にオススメです。色もきれいで、目でも楽しめます✨✨

昨年の試飲販売会の際の「こんるり」

吟醸無濾過原酒も新商品です。どのような味か楽しみです❗

日本橋福島館 「ミデッテ」
住所/東京都中央区日本橋室町4-3-16柳屋太洋ビル1階
営業時間/平日10:30~20:00  土日祝日11:00~18:00
店舗のHPはコチラ
イベントカレンダーはコチラ

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。「ミデッテ」は三越前駅や神田駅など複数の駅からのアクセスが便利な場所にあります。南郷のお酒に合う、福島ならではのオツマミもきっと見つかりますよ😄

東京で「南郷」を呑もう!

東京で「南郷」を呑もう!ということで集まりました。場所は新橋の「ピアシス」さんです。メンバーは、仕事で矢祭町を訪れたことをきっかけに「南郷」にハマッた方、「南郷」が好きで矢祭の矢澤酒造店まで酒蔵見学に行った方など、さまざまです。

 

「ピアシス」さんの美味しいお食事と共に、あっという間に店内の「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」と「南郷 純米」を飲みきってしまいました😊「ピアシス」さんは60種類以上のお酒を用意しているため、特定の銘柄のみを大量に常備できないそうです。今回は事前に 「南郷のお酒をたらふく呑みたいです。」と伝えておいたのですが、もっと具体的なお酒の量をお伝えしたほうが良かったみたいです😅

 

参加者の中には「純米大吟醸 白孔雀」のラベルをデザインした方もいらっしゃいました。その方から「白孔雀」のラベルにまつわるお話を伺えて、ラッキーでした。後日、お願いしたところ、お話を以下にまとめてくださいました。ありがとうございます❗

純米大吟醸 白孔雀

 

酒造最上級の新銘柄「白孔雀」を開発するにあたってそのラベルを建築のデザイナーである私に依頼するというのは、おそらく大変チャレンジングな試みだったのだろうと思います。凡そ受け入れられないだろう案も含めて何度も提案を重ね、当主にも多大な時間を、根気よくやり取りを続けていただきました。

提案を重ねるうちにお互いの中で、趣旨に合うラベルであればラベルらしくないものでもいいのではないかというような考えから、いつの間にか今までに見たこともないようなラベルをつくりたいという考えに変わっていきました。よりシンプルに、より美しく、それに適した印刷技法はどんなものだろうか、最適な紙は、、矢澤酒造店の酒造りにも感じる当主の妥協のなさは、ラベルの隅々まで及びました。そして遂に完成となったラベルには、文字どころか線の一本もなくなっていました。

果たしてこれでラベルとしての要件を満たしているのかはさておき、「白孔雀」というお酒が持つ気品の中の凄み、静けさと華やかさは表現できたように思え、初めての試みながら納得の出来となりました。

光源との位置関係で陰影が豊かに変わるので、注ぎ注がれという日本酒ならではの酒瓶の動きの中で、ラベルが品良く表情を変えながら、南郷ファンの方の食卓シーンに加わることを期待しています。ラベルデザインコンテストでも受賞作品となり、当主とともにこのラベルをつくれたことをとても誇らしく、また機会を頂いてとても感謝しています。

矢澤社長がとことんこだわり、やりとりを重ねた様子が目に浮かびます。初めてのラベルデザインでこんなに素敵なのですから、次回もラベルデザインを依頼されたら、ハードルが上がってしまうのでは?

 

矢澤社長が不参加の飲み会なのに、矢澤酒造店や「南郷」の話で盛り上がりました。「南郷」も社長も皆に愛されている証拠です。また、東京で「南郷」を呑みましょう✨✨

太田 酒 EXPO 春 2019 に参加しました

気持ちよい陽気の4月23日、太田 酒 EXPOに矢澤酒造店が参加しました。小売店、飲食店向けのイベントです。

 

今回は太田 酒 EXPOの30周年記念ということで、東京国際フォーラム(例年は有楽町交通会館)で盛大に開催されました✨✨

 

開場前からたくさんのお客様がお待ちになっていました。

 

地元、矢祭町で人気の「南郷 普通酒」の無濾過生原酒が、今回の春の市限定のお酒です。アルコール度数20度です。色々な飲み方でお酒を楽しんでいただきたいという社長のアイディアで、「ロック」の他に「お茶割り」、「ソーダ割り」も用意してありました。私も試飲させていただきましたが、「ソーダ割り」はなかなかオススメです。ゴクゴクいきたい時にピッタリです😄

 

開場と同時に行列が出来る人気の酒蔵もありました。矢澤酒造店はそこまでではありませんが、試飲してくださった方の多くがお買い上げくださり、なんと開始から30分経たないうちに、本日の販売予定100本が完売してしまいました。「お茶割り」が好評で、「そば茶で割ろうかな」と仰って、お買い上げくださったお蕎麦屋さんもいらっしゃいました。

 

夏酒コーナーでは「特別純米酒 銀箭」を出品していました。

 

東京国際フォーラムEホールは天井が高く、オープンな雰囲気で良かったです。今回も矢澤社長が惚れ込んだ「南郷 純米」について熱く語っていました。と同時に「南郷 純米」にハマったリピーターさんも多くいらっしゃいました。

 

早々に完売してしまったので、残りの時間は矢澤酒造店のお酒7種類の試飲のみになってしまいましたが、2400名以上のお客様がいらした手応えのあるイベントでした。次回は秋に開催予定だそうです🎵

 

「ふくしま酒まつり」に出展します

桜の季節です。皆さん、お花見をしましたか🌸🌸
私は家の近所と職場の近くの桜の他に、20年ぶり位に目黒の桜を見てきました。桜を見たのか、人ごみを見たのか分からないほど混雑していました。

 

温かくなり、外出するのが億劫でなくなりました。そのような中、「第6回 ふるさと応援!ふくしま酒まつり」が開催され、矢澤酒造店も出展します❗

<開催場所>
東京都千代田区丸の内2丁目4-1 丸ビル1階

<開催日時>
4月11日(木)15:00~20:00
4月12日(金)11:00~20:00

イベントでは福島県の地酒、食品(お菓子やおつまみなど)、工芸品の販売があります。矢澤酒造店は「純米大吟醸 白孔雀」、「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」、「南郷 純米」を販売予定です。

11日(木) 17:15~21:00 、12日(金) 11:00~21:00は下記のセットが販売されます。お酒が美味しいのはもちろん、福島の美味しいおつまみが楽しめます✨

地酒3種飲み比べセット 500円
地酒3種プレミアム飲み比べセット(数量限定) 1,000円
(いずれも、おつまみ付きです)

例年、お買い物やお仕事帰りにたくさんのお客様が集まる、大盛況のイベントです。ぜひ、お立ち寄りください🎵

 

 

白鶴 銀座スタイル のセミナー受講

白鶴GINZA STYLEの「白鶴研究室長が語る 最先端の日本酒造り」というセミナーを受講しました。研究室長の明石氏が神戸から上京され、楽しいお話をしてくださいました。

こちらのセミナーに初めて参加しました。最初にお話を聞き、その後、お弁当とお酒をいただく形式でした。

なだ万のお弁当でした。

 

お酒はこちら。呑み放題です😄「神のまにまに」は掛米に神戸大学で収穫した「にこまる」、麹米に白鶴錦を使用したお酒です。白鶴錦は「山田穂」と「短稈渡船」を70年ぶりに掛け合わせて育成され、2007年に品種登録されたお米です。山田錦の兄弟です。あっさりしていて、酸味のあるお酒でした。こちらの商品は、もともと生産量が少ないこと、卒業生が記念に購入することなどの理由で、すでに完売だそうです。

 

研究室の仕事は「新商品開発」、「新技術開発」、「情報発信」など多岐にわたります。現代では様々な成分分析機器がありますが、人間による「きき酒(官能検査)」も欠かせず、若い研究者はきき酒の訓練をするそうです。羨ましい仕事です🎵 きき酒の手順は「目」「鼻」「口」の順に行い、色、香り、味の三つがよく調和しているかをききわけ、評点や感想などの記録をするという流れです。矢澤社長がお酒を飲んでいるとき、きき酒のように舌でころがして確認している仕草のことがありますが、メモしているところは見たことがありません。全て頭の中に記憶されているのでしょうか、すごいですね💮💮

研究室の一角には調理室があり、お酒と料理の相性評価など行われているそうです。私も「南郷」と合う料理を我が家の調理室(キッチン)で考えています。酒粕のマイブームは現在も続いており、最近のお気に入りは、こちらです。

ネット検索すると「酒粕レーズン」や「吟醸レーズン」などと紹介されています。つまりお好みの量の酒粕とお好みの量のレーズンを混ぜたものです。見た目は悪いですが、1週間ほど寝かせせると酒粕の旨みがレーズンに浸み込み、レーズンの甘味が酒粕に移り、レーズンバターを上回る美味しさです😋

最近、矢澤酒造店の酒粕を購入したので、ブルーベリー甘酒を作りました。ブルーベリーの量が多かったのか、ブルーベリーの品種によるものなのか色が少し濃すぎる気もしますが、美味しいです。矢澤酒造店で開発中のブルーベリー甘酒「こんるり」(麹甘酒)とブルーベリー甘酒(酒粕甘酒)の呑み比べセットがあったら売れるのでは?、と勝手に「新商品」の妄想をしています。

 

この日のセミナーはお酒2種類(180ml)とユーグレナのお土産付きでした。ユーグレナは酒粕入りのサプリメントです。

 

白鶴GINZA STYLEのセミナーは人気があり、抽選になることもあるそうです。面白そうなテーマがあったら、また参加したいです✨

 

矢澤酒造店再訪

今月も用があり福島に行ったので、矢澤酒造店に寄らせていただきました。
今回はJR水郡線利用です。東館で降ります。

 

水郡線は単線ですが、東館は無人駅ではありません。

 

試飲販売会などの時に、矢澤社長が持参する「こんにゃく」は矢祭町の名産品です。

 

駅前は国道118号線。町役場があり、大型ダンプやトラックがひっきりなしに走っています 🚚🚚🚚

 

町のメインストリートであり、歴史の風情も感じる街道です。国道118号は「南郷街道」という水戸と奥州を結ぶ道で、お酒の「南郷」はここから命名されたのでしょう。

 

この日は小雨が降っていて肌寒かったのですが、矢祭町にも春が訪れていました。

 

駅の近くのさがわ食堂さんで「タンメン」をいただきました🍜 洗面器ほどの大きい丼で有名なお店です。食べても食べても減らない気がしましたが、ちぢれ麺で舌触りを楽しみながら美味しくいただきました。

 

町には大きな酒屋さんがあります。

 

もちろん矢澤酒造店のお酒もありました。

 

街道沿いの看板も目立っています。

 

駅から40~50分ほど歩くと矢澤酒造店に到着です。社長はお留守でしたが、先代の藤井顧問に酒蔵の中を案内していただきました。お酒造りは一段落したそうで、先月お邪魔した時よりひっそりしていました。

 

タンクの中では、良い香りのもろみがプクプクと小さい音を立てながら育っていました。

 

出来上がったもろみはこちらのヤブタで圧搾するそうです。この板と板の間に残るのが酒粕です。そうそう、先ほどの酒屋さんの店長さんが「南郷はお酒も美味しいけど、酒粕も人気あるんですよ」とお話ししていました😄

 

蔵を案内していただいたら、帰りは大急ぎで南石井の駅へ🏃 矢澤酒造店の最寄り駅は南石井です。10分ほどで着きます。田んぼの畦道を歩いているといつのまにか駅のホームに到着。駅と田んぼが一体化している感じの、のどかな無人駅です。矢祭町のグルメを楽しみたい方は東館、お急ぎの方は南石井のご利用をオススメします。

酒の仕込が終了すると、社長の営業活動が始まります。矢澤酒造店のお酒が買えるお店が増えるとうれしいです。
矢澤酒造店のお酒が飲めるお店は少しずつ増えています。ぜひ、「福の酒」のサイトで検索してください。

桃の節句

狭小住宅の我が家では、お雛様を飾ることが出来ません😢  代わりに毎年恒例、京王プラザホテルの「つるし雛」 と 「雛飾り」を楽しんでいます。どちらも職人技が光り、ほれぼれします。

 

子供の頃は、ひな祭りの時に甘酒を飲まされました。今となっては信じられませんが、当時は飲まされたという感想です。むわぁ~とした湯気からして、あれは酒粕甘酒だったと推測します。その後、甘酒から逃げ回って生きてきました。
2017年の冬、初めて矢澤酒造店を訪問した際、イチゴ甘酒を作ってくださいました。優しい感じのピンク色。ウン十年ぶりに甘酒にチャレンジしてみました。一気に飲みこまずに口の中で噛むと、イチゴのプチプチを感じました。酒粕の香りとイチゴの香りがどちらも主張し過ぎず合わさって、あれ~?美味しい~💕 酒蔵の目の前がイチゴ農家さんです🍓🍓 その新鮮なイチゴと出来立ての酒粕で作ったから美味しいのでしょう。おかわりまでしてしまいました。これをきっかけに今では、酒粕甘酒も麹甘酒も好きになりました😄

 

桃の節句なので、甘酒を作ってピーチネクターで割ってみました🍑 矢澤酒造店でご馳走になったイチゴ甘酒は温かいのですが、私は甘酒を冷ましてから作りました。

 

甘酒とピーチネクターが1対1ですと、ピーチネクターの味が勝っています。甘酒が苦手な方でも、抵抗なく飲めると思います。色はほとんど白です。

 

残った甘酒は薄く切ったリンゴとミキサーにかけてみました🍎 リンゴのさわやかな香りとスムージーのようなのどごしで、とても飲みやすいです。日本酒の香りを「リンゴのような~」などと表現することがあります。そのことと関係があるのか分かりませんが、甘酒とリンゴは相性がいいように思いました。
甘酒もさまざまなアレンジが出来、楽しいです。

 

(おまけ)
以前、鯖料理専門店「SABAR」で食事をした際、「よっぱらいサバ」を食べたことを思い出しました。酒粕をエサに混ぜた養殖のサバです。旨みが増えるそうです。

 

酒粕を混ぜた飼料で育てた牛や豚、酒粕を混ぜた肥料で育てた野菜などもあるようです。酒粕から他の食材に姿を変えても、私たちの舌を楽しませてくれるなんて、酒粕には頭が下がります。

 

南郷の酒粕

先日、矢澤酒造店にお邪魔した時、お土産に酒粕をいただきました。新鮮な酒粕です✨

普段、酒粕を購入することは無いのでどのようにしていただこうか、あれこれ迷いました。

酒飲みなので、ツマミははずせません。と言うわけで、わさび漬けを作りました。わさびのアクを抜くために時間が必要な以外は、面倒なく作れました。自家製は好みの味に出来るのがいいですね。わが家のダンナさまは甘党なので、白味噌を少し多めに。

 

わさびの刺激を酒粕がなだめてくれる感じです。そのまま食べても美味しかったですし、かまぼこやハンペン、炊きたて白米と一緒に食べても美味しかったです。

 

バレンタインの時期ということもあり、酒粕チョコも作ってみました。生クリームを使用せず、酒粕で作るので、カロリーを気にしている男性にはオススメです。

 

酒粕と愛情たっぷりのチョコが出来ました。酒粕とチョコを同量にしたところ、酒粕の香りを十分楽しめました。
お返しの(?)ホワイトデーが楽しみです🎵

 

その他、酒粕を使ってお肉を焼いたり、野菜を漬けたり、色々チャレンジしました。酒粕は美味しい上に、便秘防止の健康効果や肌の保湿など美容効果があると言われています。
健康・美容の効果が現れるのを待ちつつ、酒粕料理を続けたいと思います😄

矢澤酒造店訪問

用があり福島県に行った際、久しぶりに矢澤酒造店に寄らせていただきました。蔵は街道沿いにあり、赤く大きな酒樽が目印です。今年は温かく、蔵の周囲に雪は全くありませんでした。

 

日本酒の仕込み真っ最中で矢澤社長はお忙しく、ほとんどお話は出来ませんでしたが、蔵の中を少し見学させていただきました。

 

洗米前後のお米の重さを計測し、記録している社長。

蒸し上がった酒米を放冷している様子。

藤井顧問(先代)と話している時は表情が真剣でした。

抱き樽に氷を詰めたり・・・

 

酒作りに使用した道具を洗ったり・・・

 

休む暇なく、お仕事していました。水やお米など重い物を扱うので大変そうです。また、様々な道具も大きいので扱うのが難しそうです。

 

新品ピカピカの脱水機も大活躍していました。

配送トラックは「矢」のマークが目立っています。

お忙しそうでしたが、とても楽しそうでした。蔵人の方たちとも仲睦まじい様子で、蔵を引き継いでから3年目とは思えない雰囲気でした。美味しいお酒が出来上がるのが間違いなさそうです。

蔵でお仕事をしている社長の姿を見て、もっとじっくりお酒を味わなくては!と思いました。東京でお酒をいただきながら、応援し続けます。