矢澤酒造店再訪

今月も用があり福島に行ったので、矢澤酒造店に寄らせていただきました。
今回はJR水郡線利用です。東館で降ります。

 

水郡線は単線ですが、東館は無人駅ではありません。

 

試飲販売会などの時に、矢澤社長が持参する「こんにゃく」は矢祭町の名産品です。

 

駅前は国道118号線。町役場があり、大型ダンプやトラックがひっきりなしに走っています 🚚🚚🚚

 

町のメインストリートであり、歴史の風情も感じる街道です。国道118号は「南郷街道」という水戸と奥州を結ぶ道で、お酒の「南郷」はここから命名されたのでしょう。

 

この日は小雨が降っていて肌寒かったのですが、矢祭町にも春が訪れていました。

 

駅の近くのさがわ食堂さんで「タンメン」をいただきました🍜 洗面器ほどの大きい丼で有名なお店です。食べても食べても減らない気がしましたが、ちぢれ麺で舌触りを楽しみながら美味しくいただきました。

 

町には大きな酒屋さんがあります。

 

もちろん矢澤酒造店のお酒もありました。

 

街道沿いの看板も目立っています。

 

駅から40~50分ほど歩くと矢澤酒造店に到着です。社長はお留守でしたが、先代の藤井顧問に酒蔵の中を案内していただきました。お酒造りは一段落したそうで、先月お邪魔した時よりひっそりしていました。

 

タンクの中では、良い香りのもろみがプクプクと小さい音を立てながら育っていました。

 

出来上がったもろみはこちらのヤブタで圧搾するそうです。この板と板の間に残るのが酒粕です。そうそう、先ほどの酒屋さんの店長さんが「南郷はお酒も美味しいけど、酒粕も人気あるんですよ」とお話ししていました😄

 

蔵を案内していただいたら、帰りは大急ぎで南石井の駅へ🏃 矢澤酒造店の最寄り駅は南石井です。10分ほどで着きます。田んぼの畦道を歩いているといつのまにか駅のホームに到着。駅と田んぼが一体化している感じの、のどかな無人駅です。矢祭町のグルメを楽しみたい方は東館、お急ぎの方は南石井のご利用をオススメします。

酒の仕込が終了すると、社長の営業活動が始まります。矢澤酒造店のお酒が買えるお店が増えるとうれしいです。
矢澤酒造店のお酒が飲めるお店は少しずつ増えています。ぜひ、「福の酒」のサイトで検索してください。

桃の節句

狭小住宅の我が家では、お雛様を飾ることが出来ません😢  代わりに毎年恒例、京王プラザホテルの「つるし雛」 と 「雛飾り」を楽しんでいます。どちらも職人技が光り、ほれぼれします。

 

子供の頃は、ひな祭りの時に甘酒を飲まされました。今となっては信じられませんが、当時は飲まされたという感想です。むわぁ~とした湯気からして、あれは酒粕甘酒だったと推測します。その後、甘酒から逃げ回って生きてきました。
2017年の冬、初めて矢澤酒造店を訪問した際、イチゴ甘酒を作ってくださいました。優しい感じのピンク色。ウン十年ぶりに甘酒にチャレンジしてみました。一気に飲みこまずに口の中で噛むと、イチゴのプチプチを感じました。酒粕の香りとイチゴの香りがどちらも主張し過ぎず合わさって、あれ~?美味しい~💕 酒蔵の目の前がイチゴ農家さんです🍓🍓 その新鮮なイチゴと出来立ての酒粕で作ったから美味しいのでしょう。おかわりまでしてしまいました。これをきっかけに今では、酒粕甘酒も麹甘酒も好きになりました😄

 

桃の節句なので、甘酒を作ってピーチネクターで割ってみました🍑 矢澤酒造店でご馳走になったイチゴ甘酒は温かいのですが、私は甘酒を冷ましてから作りました。

 

甘酒とピーチネクターが1対1ですと、ピーチネクターの味が勝っています。甘酒が苦手な方でも、抵抗なく飲めると思います。色はほとんど白です。

 

残った甘酒は薄く切ったリンゴとミキサーにかけてみました🍎 リンゴのさわやかな香りとスムージーのようなのどごしで、とても飲みやすいです。日本酒の香りを「リンゴのような~」などと表現することがあります。そのことと関係があるのか分かりませんが、甘酒とリンゴは相性がいいように思いました。
甘酒もさまざまなアレンジが出来、楽しいです。

 

(おまけ)
以前、鯖料理専門店「SABAR」で食事をした際、「よっぱらいサバ」を食べたことを思い出しました。酒粕をエサに混ぜた養殖のサバです。旨みが増えるそうです。

 

酒粕を混ぜた飼料で育てた牛や豚、酒粕を混ぜた肥料で育てた野菜などもあるようです。酒粕から他の食材に姿を変えても、私たちの舌を楽しませてくれるなんて、酒粕には頭が下がります。

 

南郷の酒粕

先日、矢澤酒造店にお邪魔した時、お土産に酒粕をいただきました。新鮮な酒粕です✨

普段、酒粕を購入することは無いのでどのようにしていただこうか、あれこれ迷いました。

酒飲みなので、ツマミははずせません。と言うわけで、わさび漬けを作りました。わさびのアクを抜くために時間が必要な以外は、面倒なく作れました。自家製は好みの味に出来るのがいいですね。わが家のダンナさまは甘党なので、白味噌を少し多めに。

 

わさびの刺激を酒粕がなだめてくれる感じです。そのまま食べても美味しかったですし、かまぼこやハンペン、炊きたて白米と一緒に食べても美味しかったです。

 

バレンタインの時期ということもあり、酒粕チョコも作ってみました。生クリームを使用せず、酒粕で作るので、カロリーを気にしている男性にはオススメです。

 

酒粕と愛情たっぷりのチョコが出来ました。酒粕とチョコを同量にしたところ、酒粕の香りを十分楽しめました。
お返しの(?)ホワイトデーが楽しみです🎵

 

その他、酒粕を使ってお肉を焼いたり、野菜を漬けたり、色々チャレンジしました。酒粕は美味しい上に、便秘防止の健康効果や肌の保湿など美容効果があると言われています。
健康・美容の効果が現れるのを待ちつつ、酒粕料理を続けたいと思います😄

矢澤酒造店訪問

用があり福島県に行った際、久しぶりに矢澤酒造店に寄らせていただきました。蔵は街道沿いにあり、赤く大きな酒樽が目印です。今年は温かく、蔵の周囲に雪は全くありませんでした。

 

日本酒の仕込み真っ最中で矢澤社長はお忙しく、ほとんどお話は出来ませんでしたが、蔵の中を少し見学させていただきました。

 

洗米前後のお米の重さを計測し、記録している社長。

蒸し上がった酒米を放冷している様子。

藤井顧問(先代)と話している時は表情が真剣でした。

抱き樽に氷を詰めたり・・・

 

酒作りに使用した道具を洗ったり・・・

 

休む暇なく、お仕事していました。水やお米など重い物を扱うので大変そうです。また、様々な道具も大きいので扱うのが難しそうです。

 

新品ピカピカの脱水機も大活躍していました。

配送トラックは「矢」のマークが目立っています。

お忙しそうでしたが、とても楽しそうでした。蔵人の方たちとも仲睦まじい様子で、蔵を引き継いでから3年目とは思えない雰囲気でした。美味しいお酒が出来上がるのが間違いなさそうです。

蔵でお仕事をしている社長の姿を見て、もっとじっくりお酒を味わなくては!と思いました。東京でお酒をいただきながら、応援し続けます。

 

 

 

「南郷」とチーズ

昨年の友人宅でのクリスマスパーティーの時に、「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」とチーズの組み合わせがとても良かったので、我が家でも試してみました 🎵

用意したチーズはこちら。右から
①カチョカバロ
②イタリア産モッツァレラの味噌漬け
③レティヴァ

①はふるさと納税の返礼品です。②と③は神楽坂の「アルパージュ」さんで購入しました。「アルパージュ」さんはとても小さいですが、品揃え豊富なチーズ専門店です。ソフトタイプのチーズとしてモッツァレラを、ハードタイプのチーズとしてレティヴァを選びました。

お酒はこちら。年末に日本橋のミデッテで購入した「南郷 新玉の酒」が美味しかったので、矢澤酒造店に注文して1升瓶を購入しました。

イノシシの干支ラベルです。お正月っぽいですね。

 

カチョカバロはお酒と一緒にいただくとミルク感が増して、美味しくなります。
モッツァレラはさっぱりしているチーズなので、原酒の日本酒と合わせると物足りない感じがしますが、今回は味噌漬けのモッツァレラですので、口中で味噌の塩気とマッチして、これまた美味でした。
レティヴァは「ナッツのような味わいが楽しめますよ」とお店の方が勧めてくれたのですが、私は「ナッツの味」が分かりませんでした。魚介系の珍味のような味わいがあるチーズでした。このチーズは、「南郷 新玉の酒」と一緒にいただくとお酒の旨みが広がり、「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」と一緒にいただくとチーズの旨みが増すように感じました。

いずれのチーズも「南郷」と相性が良く、呑み過ぎ注意であることは間違いありません。1升瓶は大きいと思っていましたが、あっという間に空いてしまいそうです😄 今後も色々なチーズとのペアリングを楽しみたいと思いました。

 

ニューイヤーグアムクルーズの想い出

ニューイヤーグアムクルーズを楽しんできました🚢

12月28日、ホットワインで乾杯しながら、寒い横浜を出港。

 

出港前に「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で購入した「南郷 新玉の酒」です。夕食前に自室で乾杯するのが習慣になりました。出来立ての香りと原酒のコクが美味です。

 

船はゆっくり南下していきます。

アホウドリの生息地「鳥島」

現在は無人島の「北硫黄島」

自衛隊の施設も見える「硫黄島」

円錐の形がかわいい「南硫黄島」

 

徐々に外気温も上がり、「南郷 新玉の酒」が美味しくて、試飲用のカップから大きいグラスに変更してロックでいただくようになりました。生姜は船酔い予防効果があるとのことで「岩下の新生姜」を持参していました。「新玉の酒」のコクとピリリッとした生姜の辛さが絶妙でした。

 

大晦日の年越し蕎麦をいただいた後は、船内でカウントダウンパーティーが開催されました。平成を振り返りながら、芸達者なクルーズスタッフの出し物などもあり、皆で呑み、踊り、歌い、大盛り上がり。

 

カウントダウンパーティー終了後、数時間後には、初日の出に合わせて6時45分から、郵船クルーズの社長、船長、機関長、ホテルマネージャーによる鏡開きです。枡酒で乾杯!

お屠蘇も振舞われました。

 

お正月の朝食はおせちです。写真の他にもテーブルにいっぱいのお食事と1人1本の日本酒がありました。お雑煮は白味噌かお醤油のどちらかを選べます。美味しいおせちで大満足。

 

お昼過ぎにグアムの「 Apra Harbor Commercial Port 」に着岸しました。コンテナばかりの殺風景な港ですが海はキレイ🌊 軍港が近いので警備が厳しく、POLICE がたくさんいます。
船内で行われるで対面入国審査の順番待ちの間は、「南郷 吟醸 生」をいただきながらのんびり過ごしました。

夏に「吟生」を購入した際の箱には注意書きがあったのですが、この1本だけはグアム用に保存しておきました。夏に飲んだ時より、甘い気がします。時間が経ち、少し熟成しているかもしれませんが、それでもさっぱりしていて、蒸し暑いグアムにピッタリでした~💡

 

グアムへの入国審査は審査官と「 Happy New Year! 」と挨拶を交わすだけで簡単に済み、入国後は各自オプショナルツアーや個人行動でグアムを楽しみました。

 

通常、船内のアルコールは有料ですが、お正月の夜は限定銘柄のみフリードリンク。日本酒は「桜正宗」と「天狗舞」がフリーでした。

 

楽しい時はあっという間に過ぎ、1月2日夕刻、グアムを出国。1月3日にはブリッジ(操舵室)見学会がありました。船は通常はオートで航行しているそうです。船長が海図を見ながら、面白い話をたくさんしてくれました。

 

難しそうな機器ばかり。

ブリッジにある神棚です。今年はここで初詣。「矢澤酒造店のお酒が買えるお店、飲めるお店が増えますように!」とお願いしました。

 

船内では餅つき、書初め、獅子舞などお正月にちなんだものから、星空観測、ゲーム、コンサートなどイベントがたくさんあり、超ハードスケジュールです。楽しんでいるうちに1月6日、定刻より30分早く横浜港に無事着岸。

横浜に着くと早速うれしい情報が⤴⤴ 年末に「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で開催された矢澤酒造店の試飲販売会が大盛況だったとのこと。

最初はこんなにたくさんのお酒を用意したそうです。

それが夕方には、この様子。

 

最後はこれだけになったそうです❗

 

二日目はお店中のすべての在庫をかき集めて、最後はここまで売り切ったそうです。

この様子だと「矢澤酒造店のお酒が買えるお店、飲めるお店が増えますように!」という私の願いは叶いそうです✨
現在、「日本橋ふくしま館  ミデッテ」では「南郷 新玉の酒」、「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」、「南郷 純米酒」が購入出来るそうです。

美味しいお酒がいただける、幸多き一年となりますように❗

 

 

 

日本橋ふくしま館 MIDETTEでの年末試飲販売会

年末寒波が押し寄せてきています❄❄ そんな寒さに負けず、矢澤酒造店は「日本橋ふくしま館 MIDETTE」で試飲販売会を実施しています。矢澤酒造店のノボリも強風で元気いっぱいはためいています。MIDETTEも伊達巻や紅白のかまぼこなどが並び、普段とは違うお正月の雰囲気です。

 

今回の試飲販売の商品は、以下の商品です。
・純米大吟醸 白孔雀
・南郷 大吟醸
・南郷 純米吟醸 無濾過原酒
・南郷 新玉の酒
・南郷 純米酒 (お燗もあり🍶)

 

久しぶりにお会いした矢澤社長はいつも通り、お客様と丁寧にお話ししながら、お酒を販売していました。

 

矢澤社長にお聞きしたところ、おせち料理の中で私の好きな料理、1位「数の子」には「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」や「南郷 新玉の酒」などが合うのでは、とのことでした。他になます、タコなど酸っぱいおせちも好きなのですが、それらには「南郷 新玉の酒」や「純米大吟醸 白孔雀」など甘めのお酒がオススメとのこと。

11月は矢祭町も気温が高めで、お酒造りは大変だったようですが、「南郷 新玉の酒」は美味しく出来、何杯も試飲させていただきました😅

明日、12月29日(土) も社長が店頭で試飲販売会を行いますので、お料理に合わせたお酒選びに迷ったら、ぜひご相談ください。きっと色々考えてお酒を選んでくださると思います😄

ミデッテのイベントカレンダーはコチラ

寒さがしばらく続くようですが、美味しいお酒で温まり、穏かな新年をお迎え下さい🎍

クリスマスにも日本酒

友人宅でクリスマスパーティーをしました🎄

 

20年以上の付き合いです。「アレやって。」、「アレやっておいたよ。」などの会話で十分通じる仲です。男性陣がおしゃべりしている間に、女性陣が協力しあってあっという間に準備完了しました。

 

私は自宅で「チリコンカン」を作って持って行きました。トルティーアで巻いていただきます。

 

「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」を持参し、皆で飲みました。栓を開けると、矢祭町に伺った時の酒蔵の良い香りがしました。友人たちからは、「米の甘みを感じるね~。」、「甘味とキレのバランスがいいよ。」、「濃いけど、スッキリしている。」などの感想があり、好評でした。

私が作った「チリコンカン」の辛さと、「無濾過原酒」の濃厚な旨みの相性もバッチリでした💡

 

最後はクリスマスプレゼント交換🎁 私は「アレクサ」が当たりました。話しかけると色々調べてくれるので、毎朝、矢祭町の天気を教えてもらっています。

 

クリスマスには、ワインやシャンパンをお飲みになる方が多いかもしれませんが、日本酒も様々な料理と相性が良いのです。クリスマスや様々なシーンにも、ぜひ日本酒をお楽しみください✨

これは美味しい!甘酒アイス

久しぶりにゆっくり出来る休日だったので、アフタヌーンティーを楽しむことにしました。場所はパレスホテル東京。期間限定の「八海山アフタヌーンティーです。

「八海山」を使用したカクテル。酸味がありさっぱりしていました。

 

「八海山」とフレッシュクリームのカクテル。まるでスイーツ❤

 

モッツァレラチーズの酒粕味噌漬け、甘酒と酒粕のフォカッチャ、麹醤油とほうじ茶のクレームブリュレ、酒寒天のあんみつ等々、いずれも酒粕または八海山のお酒が使用されています。大満足のアフタヌーンティーでした🤗

私も負けじと何か作りたくなり、甘酒アイスを作ってみることにしました。ブルーベリー甘酒「こんるり」は現在開発中で非売品です。先日の試飲販売会の際、試飲させていただいたのですが、とても美味しく、お願いして特別にいただいた貴重な一本です。

ブルーベリー甘酒「こんるり」 200ml と生クリーム 200ml をミキサーで混ぜます。その後、彩りのために冷凍ブルーベリーを追加して冷凍庫へ。数時間毎にかき混ぜるのが手間ですが、簡単です。

これが、とっても美味しかったのです✌砂糖を追加していないぶん、麹の上品な甘さを感じられます。
冬でもスポーツの後やお風呂あがりなど冷たいものが恋しくなる時がありますね。こんるり以外の甘酒(ノンアルコール)でも作れると思いますので、皆様もぜひお試し下さい‼

今、矢澤酒造店では普通酒と純米酒の仕込み中とのこと。お酒も楽しみですが、お酒をしぼった後の酒粕も楽しみです。酒粕はこの冬もお料理やスイーツで活躍しそうです。

飲み比べセット in ミデッテ

日本橋ふくしま館 ミデッテでは毎週、3種類の日本酒を楽しめる「飲み比べセット 500円」があります。
11月5日~11日11日までは、「山の井 黒、南郷ひやおろし、穏」の3種類とのことだったので、早速ミデッテに行ってきました。飲み比べセットに矢澤酒造店のお酒が選ばれたのは初めてではないでしょうか。

  • 「山の井 黒」 純米大吟醸・純米吟醸・純米酒をブレンドしたお酒のようです。1.8 L 3000円
  • 「南郷 特別本醸造酒 ひやおろし」 60%精米 1.8L 2320円
  • 「穏 純米吟醸酒」 60%精米 1.8L 2800円

最初に頂いたのは、「穏」(写真右)。甘さがストレートに伝わってきます。
次は「山の井」(写真左)。まろやかでスイスイいけそうです。
最後に「南郷 ひやおろし」(写真中央)。前者2種と比較すると、シャープです。
この3種類の場合、「南郷 ひやおろし」から頂くのが良かったのかも・・・?

当日はカレーの販売もありました。

色の違いが分かりにくいですが、バターチキンカレーと福島の野菜カレーのハーフ&ハーフです。2種類のカレーの間にあるのは「パパド」です。豆をつぶして作った薄焼き煎餅のようなもので、パリパリした食感がとっても美味しかったです❗
ココナッツミルクを使用した甘めのバターチキンは甘い「穏」と合いましたし、さっぱり目の野菜カレーはスイスイいける「山の井」と合いました。

知人男性(お酒大好き!)は「山の井が一番好みだった」と語っていました。私の旦那サマも「山の井がすーっと入ってくる感じで一番好き」と言っていました。ブレンドしてバランスが良いのか、確かに飲みやすかったです。
「南郷 ひやおろし」は冷酒の場合、すっきりしていてずーっと飲み続けられるお酒です。(私はお燗したほうが好きですが)
飲み比べして好きなお酒を探すのは楽しいですね。

日中にお酒を頂いて酔ったいきおいで、ミデッテ内で開催されていた「ぬり絵 ワークショップ」に参加してしまいました。


赤瓦の鶴ヶ城

 


三春の桜の精(?)

福島は美味しいお酒だけでなく、見所がいっぱいの魅力ある県です❤