IWC2022 SAKE部門の結果発表

IWCはワインの品評会ですが、2007年からSAKE部門が設立され日本国外で開催される日本酒審査会では最大の会です。そして、今回「大吟醸 月と虹」がブロンズ賞を受賞しました🏆 地元福島の新聞でもIWCの結果が発表されるなど、この受賞は矢澤酒造店が世界中で注目されるきっかけになりそうです❣ 

詳しい記事はSAKETIMESで紹介されています。
受賞酒一覧はIWCのHPで紹介されています。全国の有名酒蔵と並んで、矢澤酒造店の「大吟醸 月と虹」は「Moonbow」という名前で出品されています。海外の方にも覚えやすいネーミングだと思います☺

矢澤酒造店の海外進出も近いかも。。。?矢澤酒造店の英語のHPです。
Youtube動画もあります。

南部杜氏自醸清酒鑑評会_優等酒

4月に開催された第103回南部杜氏自醸清酒鑑評会で矢澤酒造店の「大吟醸 月と虹」が吟醸の部の優等酒に選ばれました👏👏
第101回の吟醸酒の部で優等酒、第102回の純米の部で優等酒、そして今回の受賞と3回連続という、うれしい結果となりました❣ 地元紙「福島民報」でも紹介されています。

小松杜氏と矢澤社長の技、酒蔵の皆さんとのチームワークが合わさって美味しいお酒が完成したのでしょう。歴史ある賞の受賞に蔵の皆さんが笑顔になっている様子が思い浮かびます☺

「大吟醸 月と虹」は矢澤酒造店のHPからもヤフーショッピングからも購入出来ます。

お花見酒

寒い冬は出かける際に「よし、出かけよう!」と気合をいれてからでないと、外に出られませんでしたが、いつの間にか気合を入れなくても出かけられるような陽気になってきました。

スーパーでは新玉ねぎや春キャベツが並んでいます。そう、春がやってきたのです☘🌷

そして、春と言えば桜です🌸🌸

都内でも桜が満開になってきました。


この春、矢澤酒造店ではお花見酒を企画したそうです。

まさにお花見のために作られたようなこのラベル、矢澤酒造店がある矢祭町の名所、「戸津辺の桜」です。郡山出身の画家、橋本広喜さんが福島県内の風景を描いた作品の一つだそうです。


桜の花が一つ一つ分かるほど繊細なタッチです。


さてさて、お酒の味は。。。「花冷えで飲むのにいいと思い少し甘めでさっぱりした仕上げにした」という矢澤社長の説明通り、矢澤酒造店のお酒の中では甘め。上品な甘さのお酒ですが、少し甘めのチラシ寿司と一緒にいただいたら少し辛口に感じました。いずれにしてもキレが良く、どんどん飲めてしまうところが矢澤酒造店のお酒の特徴です。

桜を眺めながら、風に当たりながらの屋外での食事という非日常、そして限定150本のお花見酒という貴重さも相まってすっかり良い気分になってしまいました😋 今年は近所の公園でのお花見になりましたが、来年は戸津辺の桜の下でお花見出来ますように。。。

酒粕で育った牛

3月2日~4日に『酒粕を給与した「福島県産牛(和牛)」オンライン試食会』がありました。平日の日中の開催だったので、私は仕事のため参加出来なかったのですが、その時の様子がこちらで配信されています。事前に申し込みしている方には試食用のお肉が届くという魅力的なイベントでした。

酒粕はそのまま牛に与えているのかと思っていたのですが、
①酒粕そのままでは水分が多く、乾燥させてパウダー状するという手間が必要である。
②出荷前の最後の追い込み2ヶ月間だけ給与している。
などの説明がありました。
また、牛の生産者さんからは牛もお酒の香りが好きなような印象を受け、飼料の摂取量も増えているようだとのお話がありました。

アルコールを摂取することで食が進むのは人間👨‍👩‍👧も牛🐄も一緒なんですね。

オンラインでステーキやしゃぶしゃぶなどが紹介されていましたが、肝心なお味は。。。「油がうまく回っている」「油が甘い」などと表現されていました。うーん、食べてみたい!でも残念ながら、今は試験中で現時点では流通していないとのことです。早く流通して欲しいです🛒

酒粕を飼料にすることでフードロスの削減にもなり、牛も気分良くなり(多分 🥰)、私たちも美味しい牛肉をいただけるなんて一石三鳥ですね。



以前もこのブログで紹介しましたが、矢澤酒造店でヤブタから酒粕をはがしている様子です。


矢澤酒造店でも食用の酒粕にならない分の酒粕は、牛の飼料になっているそうです。


一度の搾りで、こーんなにたくさんの酒粕が出ました。

矢澤酒造店訪問

2月中旬、矢祭町にある矢澤酒造店を訪問しました🚗🚗

早速、矢澤社長が蔵の中を案内してくださいました。下の写真は1週間後くらいに搾り予定の「大吟醸 月と虹」の醪タンクです。タンクを覆っているカバーを外すと良い香りがしました。さくさくタイプのチョコチップクッキーの表面みたいにちょっとゴツゴツしたような見た目で、色は濃厚な生クリームみたいな感じです。


「大吟醸 月と虹」の分析🧪の様子を見せていただきました。最初は比重です。メスシリンダーに入れた醪に、浮標 (釣り糸に付いているウキと昔の水銀の体温計が合体したみたいなもの) を浮かべ、醪と空気の境の目盛りが比重です。目盛りを真剣に見つめている矢澤社長。


次に酸度です。


醪の中に含まれている炭酸ガスは酸度の計測値に影響するので、まずは醪を温め炭酸を抜く、という作業中だそうです。


その後、醪に試薬を入れると赤くなります。その中に水酸化ナトリウム水溶液を少しずつ加えると赤が透明~やや薄緑のような色に変化する瞬間があります。その透明~やや薄緑に変化するまで入れた水酸化ナトリウム水溶液の量で酸度が分かるそうです。


最後にアルコール度数。蒸留した醪をメスシリンダーに入れ、これも浮標で測定していました。いずれの項目も予定通りに発酵していることが分かり、静かに「ウン」とうなずいている社長でした。



分析が終わってもまだまだお仕事はあります。こちらは冷蔵倉庫です。この低温下で作業です。


出荷に向けてパッキングです。箱を組み立て、お酒を白いあみあみのネットに入れ、緩衝材と矢澤酒造店のパンフレットを詰め、封をするという作業で、矢澤社長はテキパキとこなしているのですが。。。


なんと約500箱、パッキングするというのですから、気が遠くなりますね。前日までに蔵人がパッキングした分を併せて、全体の 3/4 ほど完了した感じでしょうか。。。
私は背中と腰の2か所にホカロンを貼りダウンコートを着て作業をお手伝いしましたが、それに比べて社長は薄着です。


社長は休むことなく毎日頑張ってお仕事されていますが、いつもお元気です💪☺

戸津辺の桜、治療中

矢澤酒造店がある国道118号を車で走っていると、山の中に高層ビル建設中のような足場があるのを発見。近づいてみると矢祭町の名所「戸津辺の桜」でした。町のHPによると近年花付きが悪く枯れ枝が目立ち始めているとか😢。。。 


足場の上では作業員の方々が剪定したり、何か(薬剤?)を塗っていました。


保全期間は 3/22 までとのことなので、桜の時期にはたくさんの花が咲くことを願います🌸🌸🌸 (私も桜の季節にはまだ訪れたことがありません。)


戸津辺の桜は矢澤酒造店から車で5分ほどです。国道118号から脇道に入るのですが、大きな看板があるので、分かりやすいと思います。桜から徒歩1~2分のところに20~30台分ほどの駐車場があります。


(おまけ)
戸津辺の桜は「桜」が有名なのはもちろんですが、桜の足元に咲く彼岸花もきれいです。彼岸花も終わりの時期でしたが、彼岸花と水郡線の写真を撮り「令和3年度 矢祭町の風景フォトコンテスト」に応募しました。結果はざんねーん😭、入賞しませんでした。またチャレンジします📷

矢澤酒造店訪問

2月中旬、矢祭町の矢澤酒造店を訪問しました。

矢澤社長からは事前に「酒蔵に来るときに納豆がダメなのは有名だけど、ヨーグルトとか柑橘系の果物とかも食べるのは控えてきてね」と連絡がありました。(あやうく八朔🍊を食べていくところでした💦)納豆は麹の大敵で、ヨーグルトは醪の大敵だそうです。柑橘系の果物の皮の内側には青カビが存在することがあり、醸造の場には相応しくないそうです 🈲

白衣と新品の長靴は持参し、厚手のビニールエプロンは蔵でお借りしました。蔵の中では大量の水や熱湯を使用するので濡れないようにビニールエプロンは必須です。

私が蔵に到着した時間には仕込み作業は終了していて、仕込みに使用した布などの洗浄を体験させていただきました。



こちらは麹作りの際に使用した布です。醸造用の消毒液に漬けて洗います。櫂を使用して揉み洗いです。



その後、流水で念入りにすすぎます。ざっぼん、ざっぼん、ジャージャーと水の流れが強く、ちょっと油断すると体がふらついてコケそうになります。



こちらは大吟醸の袋吊り用の袋の洗浄です。



流水で洗浄し、袋の中に空気を入れて膨らませて。。。



その空気をぷしゃーと抜くという作業です。空気を入れて空気を抜く、というこの作業には布の細かい目まで十分洗浄する目的があるそうです。空気を抜くだけの作業なのですが、すっごく力が必要でした。



搾り用の袋は洗浄後、消毒するそうです。この袋を使って絞った大吟醸はこちらの斗瓶で貯蔵されるそうです。斗瓶を見ただけでお酒を飲みたくなるのは、私だけでしょうか。。。😅



蔵の中では細かいものを洗ったり。。。



重いものを運んだり。。。


社長を始め、蔵人の皆さんは忙しそうにお仕事されていました。



この日は社長と蔵人の皆さんとの夕食にご一緒させていただきました🍚


生牡蠣をたーくさんと。。。



超高級牛肉のしゃぶしゃぶという豪勢なお食事で、日中の疲れが一気に吹っ飛びました。


矢澤社長、蔵の皆さん、蔵のお仕事を丁寧に教えてくださり、ありがとうございました❣

順調に日本酒仕込み中

福島に行った際、矢祭町の矢澤酒造店に寄り酒蔵の中を見学させていただきました。

矢澤酒造店では11月から日本酒の仕込みが始まっています。日に日に寒さが増している今日この頃。ホカロンを背中と腰の2か所に貼り、いざ酒蔵の中へ。


こちらは仕込み2日目のタンク。


まだまだお米の粒々がハッキリ分かり、櫂入れにもかなり力が必要そうです。櫂入れすると「ズボッ、ズボッ」と音がします。


矢澤社長と小松杜氏は何も語らず、阿吽の呼吸で作業は進みます。。。


こちらのタンクは発酵が進み泡がいっぱい。櫂入れも片手で軽やかに出来、発酵音がよく聴こえます。


ここでもお二人は何も語らず。。。 矢澤社長の真剣な眼差しが印象的。


お酒の出来が順調なのでしょうか、笑みがこぼれています☺☺


酒蔵の中は相変わらず整理整頓されていて、清々しいです。


社長を始め、酒蔵の皆さんもお元気でした。前日に連絡したにも関わらず、酒蔵見学させていただき、ありがとうございました。今季もお酒造り、頑張ってください。東京から応援しています。


(おまけ)
この日は、酒蔵の近くで大量のこんにゃく芋を発見。矢祭町はこんにゃくで有名なのですが、実は矢祭町でこんにゃく芋を見たのは初めてです。


作業している方に声をかけたところ、お忙しいにも関わらずご親切に工場内を案内してくださいました。

ます、こんにゃく芋を洗浄。ゴロゴロとベルトコンベアーの上を流れていきます。


きれいになったこんにゃく芋を薄ーくスライスし、乾燥するとチップ状になります。「(乾燥させる) 温度調整が難しいんだ~」と。


乾燥させたらこちらの機械で粉状にして、こんにゃく粉の出来上がり。上部のピストンが動くと、下部の杵(?)と臼(?)でチップ状から粉状になるそうです。


ゴツゴツして鬼の形相のようなこんにゃく芋から、乙女の肌のような柔らかいこんにゃくが出来るなんて不思議です。矢祭町のこんにゃくはプルプルにトロトロが少し加わったような歯ごたえで、とっても美味しいのです。


今はこんにゃく芋製粉の繁忙期だそうです。「3月くらいまで忙しいんだ~」と仰っていました。こちらの工場で製粉されたこんにゃく粉は全国各地に販売されるそうです。工場で働いていらっしゃる方と矢澤酒造店の酒蔵の皆さんのイントネーションが同じなので、勝手に親しみを感じてついつい色々と質問してしまいました。どんな質問にも丁寧に回答してくださり、ありがとうございました。

「3月までが繁忙期」、「全国各地に販売」は矢澤酒造店と共通していますね 😀

第15回インターナショナル・サケ・チャレンジ トロフィー受賞

2021年10月27日(水)、ヒルトン東京お台場で開催された「インターナショナル・サケ・チャレンジ」で矢澤酒造店の「純米大吟醸 白孔雀」がトロフィーを受賞しました🏆 審査結果はコチラ

トロフィーはこのコンテストの中で最高賞で、「純米大吟醸 白孔雀」は純米大吟醸部門のトロフィーです👏🎊 ということは。。。 この部門では、日本一🇯🇵❗ 世界一🌍❗ 宇宙一💫❗ということですね🙌

この快挙で、蔵の機運が高まっているのではないでしょうか⤴⤴

「純米大吟醸 白孔雀」と矢澤社長の写真と記事が「福島民報」で紹介されています🎵
いつもは寡黙な小松杜氏の笑顔の写真と共に受賞の詳細が「福島民友」で紹介されています🎵

飲み比べセット ミデッテにて

日本橋ふくしま館「ミデッテ」の飲食コーナーでは日本酒飲み比べ(3種類で500円)を実施しています。そして、今回の飲み比べには矢澤酒造店の「薄紅葉 (ひやおろし) 」が入っています ❣ 「薄紅葉 (ひやおろし) 」は今秋の新商品です。


飲み比べのラインナップはコチラです。



この日の飲食コーナーでは楢葉町の「豚壱」さんの豚丼 (鰻の蒲焼にタレ味) も販売していて、飲み比べセットと一緒にいただきました 🐷



お酒は3種類とも美味しかったです。 矢澤酒造店のお酒はキレが良いので、甘めのタレの丼も箸が進むのが早かったです 😋😋  でも「会津 秋あがり」のちょっと甘めのお酒と豚丼の相性も良かったです。


飲み比べセットのラインナップはお酒が無くなり次第、変更するとのこと。通常1週間ほどで変更だそうですので、「薄紅葉 (ひやおろし) 」をご希望の方はお早めに。


店内には可愛い起き上がり小法師 (起き上がりフラガール?) がディスプレイされていました🏝


飲み比べセットのラインナップが変更になっても店頭で「薄紅葉 (ひやおろし) 」の4合瓶は販売しています。