ニューイヤーグアムクルーズの想い出

ニューイヤーグアムクルーズを楽しんできました🚢

12月28日、ホットワインで乾杯しながら、寒い横浜を出港。

 

出港前に「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で購入した「南郷 新玉の酒」です。夕食前に自室で乾杯するのが習慣になりました。出来立ての香りと原酒のコクが美味です。

 

船はゆっくり南下していきます。

アホウドリの生息地「鳥島」

現在は無人島の「北硫黄島」

自衛隊の施設も見える「硫黄島」

円錐の形がかわいい「南硫黄島」

 

徐々に外気温も上がり、「南郷 新玉の酒」が美味しくて、試飲用のカップから大きいグラスに変更してロックでいただくようになりました。生姜は船酔い予防効果があるとのことで「岩下の新生姜」を持参していました。「新玉の酒」のコクとピリリッとした生姜の辛さが絶妙でした。

 

大晦日の年越し蕎麦をいただいた後は、船内でカウントダウンパーティーが開催されました。平成を振り返りながら、芸達者なクルーズスタッフの出し物などもあり、皆で呑み、踊り、歌い、大盛り上がり。

 

カウントダウンパーティー終了後、数時間後には、初日の出に合わせて6時45分から、郵船クルーズの社長、船長、機関長、ホテルマネージャーによる鏡開きです。枡酒で乾杯!

お屠蘇も振舞われました。

 

お正月の朝食はおせちです。写真の他にもテーブルにいっぱいのお食事と1人1本の日本酒がありました。お雑煮は白味噌かお醤油のどちらかを選べます。美味しいおせちで大満足。

 

お昼過ぎにグアムの「 Apra Harbor Commercial Port 」に着岸しました。コンテナばかりの殺風景な港ですが海はキレイ🌊 軍港が近いので警備が厳しく、POLICE がたくさんいます。
船内で行われるで対面入国審査の順番待ちの間は、「南郷 吟醸 生」をいただきながらのんびり過ごしました。

夏に「吟生」を購入した際の箱には注意書きがあったのですが、この1本だけはグアム用に保存しておきました。夏に飲んだ時より、甘い気がします。時間が経ち、少し熟成しているかもしれませんが、それでもさっぱりしていて、蒸し暑いグアムにピッタリでした~💡

 

グアムへの入国審査は審査官と「 Happy New Year! 」と挨拶を交わすだけで簡単に済み、入国後は各自オプショナルツアーや個人行動でグアムを楽しみました。

 

通常、船内のアルコールは有料ですが、お正月の夜は限定銘柄のみフリードリンク。日本酒は「桜正宗」と「天狗舞」がフリーでした。

 

楽しい時はあっという間に過ぎ、1月2日夕刻、グアムを出国。1月3日にはブリッジ(操舵室)見学会がありました。船は通常はオートで航行しているそうです。船長が海図を見ながら、面白い話をたくさんしてくれました。

 

難しそうな機器ばかり。

ブリッジにある神棚です。今年はここで初詣。「矢澤酒造店のお酒が買えるお店、飲めるお店が増えますように!」とお願いしました。

 

船内では餅つき、書初め、獅子舞などお正月にちなんだものから、星空観測、ゲーム、コンサートなどイベントがたくさんあり、超ハードスケジュールです。楽しんでいるうちに1月6日、定刻より30分早く横浜港に無事着岸。

横浜に着くと早速うれしい情報が⤴⤴ 年末に「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で開催された矢澤酒造店の試飲販売会が大盛況だったとのこと。

最初はこんなにたくさんのお酒を用意したそうです。

それが夕方には、この様子。

 

最後はこれだけになったそうです❗

 

二日目はお店中のすべての在庫をかき集めて、最後はここまで売り切ったそうです。

この様子だと「矢澤酒造店のお酒が買えるお店、飲めるお店が増えますように!」という私の願いは叶いそうです✨
現在、「日本橋ふくしま館  ミデッテ」では「南郷 新玉の酒」、「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」、「南郷 純米酒」が購入出来るそうです。

美味しいお酒がいただける、幸多き一年となりますように❗

 

 

 

日本橋ふくしま館 MIDETTEでの年末試飲販売会

年末寒波が押し寄せてきています❄❄ そんな寒さに負けず、矢澤酒造店は「日本橋ふくしま館 MIDETTE」で試飲販売会を実施しています。矢澤酒造店のノボリも強風で元気いっぱいはためいています。MIDETTEも伊達巻や紅白のかまぼこなどが並び、普段とは違うお正月の雰囲気です。

 

今回の試飲販売の商品は、以下の商品です。
・純米大吟醸 白孔雀
・南郷 大吟醸
・南郷 純米吟醸 無濾過原酒
・南郷 新玉の酒
・南郷 純米酒 (お燗もあり🍶)

 

久しぶりにお会いした矢澤社長はいつも通り、お客様と丁寧にお話ししながら、お酒を販売していました。

 

矢澤社長にお聞きしたところ、おせち料理の中で私の好きな料理、1位「数の子」には「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」や「南郷 新玉の酒」などが合うのでは、とのことでした。他になます、タコなど酸っぱいおせちも好きなのですが、それらには「南郷 新玉の酒」や「純米大吟醸 白孔雀」など甘めのお酒がオススメとのこと。

11月は矢祭町も気温が高めで、お酒造りは大変だったようですが、「南郷 新玉の酒」は美味しく出来、何杯も試飲させていただきました😅

明日、12月29日(土) も社長が店頭で試飲販売会を行いますので、お料理に合わせたお酒選びに迷ったら、ぜひご相談ください。きっと色々考えてお酒を選んでくださると思います😄

ミデッテのイベントカレンダーはコチラ

寒さがしばらく続くようですが、美味しいお酒で温まり、穏かな新年をお迎え下さい🎍

クリスマスにも日本酒

友人宅でクリスマスパーティーをしました🎄

 

20年以上の付き合いです。「アレやって。」、「アレやっておいたよ。」などの会話で十分通じる仲です。男性陣がおしゃべりしている間に、女性陣が協力しあってあっという間に準備完了しました。

 

私は自宅で「チリコンカン」を作って持って行きました。トルティーアで巻いていただきます。

 

「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」を持参し、皆で飲みました。栓を開けると、矢祭町に伺った時の酒蔵の良い香りがしました。友人たちからは、「米の甘みを感じるね~。」、「甘味とキレのバランスがいいよ。」、「濃いけど、スッキリしている。」などの感想があり、好評でした。

私が作った「チリコンカン」の辛さと、「無濾過原酒」の濃厚な旨みの相性もバッチリでした💡

 

最後はクリスマスプレゼント交換🎁 私は「アレクサ」が当たりました。話しかけると色々調べてくれるので、毎朝、矢祭町の天気を教えてもらっています。

 

クリスマスには、ワインやシャンパンをお飲みになる方が多いかもしれませんが、日本酒も様々な料理と相性が良いのです。クリスマスや様々なシーンにも、ぜひ日本酒をお楽しみください✨

鍋フェス&冬酒祭に行ってきました

日比谷公園で開催されている鍋フェスに行くため、まず、東京駅に向かいました。いつも人が多い東京駅ですが、特に混雑している様子です。駅構内のアナウンスによると「皇居乾通り一般公開」によるものとのこと。皇居は滅多に入れないと思い、私も寄ってみることにしました。駅を出てから行列についていけば、皇居に到着です。手荷物チェックを受け、皇居に入りました。きれいに手入れされた木々は赤や黄色が鮮やかでした🍁

 

皇居を出て、いざ日比谷公園へ。

皇居も混雑していましたが、こちらも大盛り上がりです。

こちらが冬酒祭のブースです。

チケットを購入するとお猪口がついてきます。

銘柄によりチケットの枚数が異なります。(お猪口1杯でチケットは2枚~4枚)

 

大分と言えば、唐揚げ。大きくて熱々🍗

福岡と言えばトンコツ。少し身体が温まってきました。

山形と言えば芋煮。出汁がしみていて、本格的に身体が温まってきました。

秋田と言えばキリタンポ。ほんのりガーリック風味のお肉が巻いてあって美味しかったです。

台湾の麻辣鍋。複雑な辛味が美味でした。

 

写真を撮り忘れてしまったものもありますが、初めてのお酒を中心に色々楽しみました。お燗もありました🍶

奈良の「八咫烏」。香りが良かったです。

和歌山の「車坂」。酸がアクセントになっています。

岡山の「酒一筋」。旨みが「南郷」と同じ系統に感じました。飲みやすかったです。

 

最後は「南郷 純米酒」。お酒と料理でお腹いっぱいですが、「南郷」を飲むと「まだまだ飲めるかな」という気分になります。やっぱり、美味しいんですね❤

「うらら」の箱がパンフレット入れとして活躍していました💡

 

大混雑の中、日本酒ブースの近くの飲食スペース(テーブルあり、椅子なし)を確保。丼いっぱいの鍋料理。後ろから人がぶつかってきたら、悲惨な状況になるので常にヒヤヒヤ。「南郷」の売れ行きが気になるので、「南郷」のほうをチラチラ。落ち着かなかったですが、楽しいイベントでした。

昨年、秋の乾通り一般公開は9日間で226,220人。昨年の鍋フェスは3日間で282,360とのこと。今年も、どちらも大盛況のようでした😊

飲み比べセット in ミデッテ

日本橋ふくしま館 ミデッテでは毎週、3種類の日本酒を楽しめる「飲み比べセット 500円」があります。
11月5日~11日11日までは、「山の井 黒、南郷ひやおろし、穏」の3種類とのことだったので、早速ミデッテに行ってきました。飲み比べセットに矢澤酒造店のお酒が選ばれたのは初めてではないでしょうか。

  • 「山の井 黒」 純米大吟醸・純米吟醸・純米酒をブレンドしたお酒のようです。1.8 L 3000円
  • 「南郷 特別本醸造酒 ひやおろし」 60%精米 1.8L 2320円
  • 「穏 純米吟醸酒」 60%精米 1.8L 2800円

最初に頂いたのは、「穏」(写真右)。甘さがストレートに伝わってきます。
次は「山の井」(写真左)。まろやかでスイスイいけそうです。
最後に「南郷 ひやおろし」(写真中央)。前者2種と比較すると、シャープです。
この3種類の場合、「南郷 ひやおろし」から頂くのが良かったのかも・・・?

当日はカレーの販売もありました。

色の違いが分かりにくいですが、バターチキンカレーと福島の野菜カレーのハーフ&ハーフです。2種類のカレーの間にあるのは「パパド」です。豆をつぶして作った薄焼き煎餅のようなもので、パリパリした食感がとっても美味しかったです❗
ココナッツミルクを使用した甘めのバターチキンは甘い「穏」と合いましたし、さっぱり目の野菜カレーはスイスイいける「山の井」と合いました。

知人男性(お酒大好き!)は「山の井が一番好みだった」と語っていました。私の旦那サマも「山の井がすーっと入ってくる感じで一番好き」と言っていました。ブレンドしてバランスが良いのか、確かに飲みやすかったです。
「南郷 ひやおろし」は冷酒の場合、すっきりしていてずーっと飲み続けられるお酒です。(私はお燗したほうが好きですが)
飲み比べして好きなお酒を探すのは楽しいですね。

日中にお酒を頂いて酔ったいきおいで、ミデッテ内で開催されていた「ぬり絵 ワークショップ」に参加してしまいました。


赤瓦の鶴ヶ城

 


三春の桜の精(?)

福島は美味しいお酒だけでなく、見所がいっぱいの魅力ある県です❤

秋のお酒 「南郷 ひやおろし」

群馬県の「吹割の滝」に紅葉狩りに行きました🍂

 

この付近は黄色くなる樹が多いようです。吞兵衛なら一度はお世話になったことがある「ウコン」の色だなぁ、なんて思いながらドライブしていたら、「ん?見覚えのある文字!」が目に飛び込んできました。

 

「南郷」の文字に惹かれて、寄り道してみました🚗

時間の都合で入浴は出来ませんでしたが、なかなか賑わっていました。

 

 

紅葉で秋を楽しんだ後は、お酒で秋を楽しみました。矢澤酒造店の「南郷 ひやおろし」は10月から発売です。

ニシンの山椒漬けは初めていただきました。皮にハリがあって、魚臭くなく、さっぱりしています。山椒の香りと「ひやおろし」のキレが合います。

10月に日本橋 ふくしま館 MIDETTEで行った試飲販売会の時に「ひやおろし」のお燗も用意しました。お客様のお好みにもよりますが、私はお燗した「ひやおろし」も美味しかったです。正確な名前か分かりませんが、我が家では「ぬくべー」でお燗しています。「ぬくべー」は何年か前に「七賢」の山梨銘醸さんを酒蔵見学で訪れたときに売店で購入したものだったと思います。

 

「ひやおろし」を少し温めると、人が変わったように味がふくよかになります。(あ、人ではなくお酒でした😅) お燗した「ひやおろし」は崎陽軒のシウマイと。ホタテと豚肉たっぷりの熱々シウマイとほんのり温かい「ひやおろし」はとても相性が良かったです😊

 

最近は関東でも寒い日があります。福島はもっと寒いのでしょう。東京で 「南郷」を飲みながら、お酒造りを応援しています❗

 

 

 

日本橋 ふくしま館 MIDETTE で試飲販売会をしました

2018年10月26日(金)、27日(土)の二日間、日本橋 ふくしま館 MIDETTE で矢澤酒造店が試飲販売会をしました。
日本橋 ふくしま館 MIDETTE は、三越前駅から徒歩3分、神田駅から徒歩5分、新日本橋駅から徒歩1分と複数の駅からアクセスが良い場所にあります🚋

 

土曜日は雨の予報でしたが、実際に雨が降ったのは早朝だけで、日中はお天気に恵まれ、矢澤酒造店の幟も秋風に揺れて気持ち良さそうでした。

 

春に引き続き、2回目の試飲販売会で準備万端、たくさんのお酒を並べていました。今回は季節に合わせて「南郷 ひやおろし 生詰酒」、矢澤社長が惚れ込んだ「南郷 純米酒」 そして、社長が酒蔵を継いでからの新商品「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」の3種類を用意。「ひやおろし」はキレのよい辛口、「純米酒」は米の旨みがしっかり、「無濾過原酒」は豊潤な味わい、と個性の異なるお酒です。

 

それからアルコールが苦手な方やお子様用に「ブルーベリー甘酒 こんるり」も用意。試飲では「美味しい!」とおかわりをしたお子様もいらっしゃいました。ブルーベリーのほんのり甘酸っぱい感じが美味しく、色もきれいな甘酒です。

 

JR東日本で開催しているウォーキングイベントで「都心の自然・文化とアンテナショップめぐり」というのがあるらしく、リュックを背負ったお客様が多数来店されていました。4合瓶とリュックの大きさがベストマッチ❤  たくさんの方々がお酒を購入されていました。
また、近くの日本橋高島屋で「日本酒まつり」が開催されているので、そちらで楽しんで良い気分になってからMIDETTEに立ち寄る日本酒ファンも多くいらっしゃいました。
「南郷」ファンもいらっしゃいました。先週、六本木で開催された「福島フェス」で矢澤酒造店のことを覚えてくださったお客様が数名、試飲販売会にいらしてくださったのです。南郷応援隊として、うれしいことです。
矢澤社長はお客様に丁寧に、時に熱く、お酒の説明をしていました。

 

両日とも閉店時間にはお酒はほぼ完売でした。

(1日目の様子。矢澤社長は翌日分を福島から急遽配送してもらえるように依頼していました)

(2日目の様子。最後はお酒が少なくなり、矢澤社長もヒヤヒヤされたそうです。)

 

(おまけ)
矢澤酒造店のお酒は食中酒です。お食事との相性が良いので、今回の試飲会では矢祭町の名産品「こんにゃく」をおつまみに用意しました。二日間とも矢澤社長自ら、朝、味付けしたものです。矢祭町の「こんにゃく」はとても美味しいのですが、試飲会ではこのこんにゃくがとても好評判。目をまん丸にして驚くお客様が多く(特に女性)、「こんにゃくも美味しいけど、味付けが上手なのよ!」、「味が良くしみているわ」との仰っていました。後でレジ係の女性から聞いたのですが、お会計の時に社長が作った「こんにゃく煮」について問い合わせるお客様もいらっしゃったようです😊

矢澤社長、どんなに「こんにゃく煮」が上手に作れても、板さんに転職しないで美味しいお酒を造り続けてくださいね。よろしくお願いします❗

第29回 旭ふれあい区民まつり に参加しました

2018年10月21日、旭ふれあい区民まつりに矢澤酒造店は参加しました。

相鉄線の鶴ケ峰駅で初めて降りました。お子様連れの家族が多いと思ったら、「ズーラシア」に行く駅のようです 🐯

 

おまつりの会場は駅から少し歩きますが、大きな案内板があり迷わず到着できました。

 

「ミニ商店街コーナー」では地元商店の出店が並んでいます。

 

道路をはさんで反対側は「模擬店コーナー」です。こちらは矢澤酒造店の他、山形県の牛串焼き、芋煮など東北地方のグルメが味わえるなど地域をこえて様々な出店がありました。

 

矢澤酒造店のブースはとても広々していました。今回は「南郷 純米」、「南郷 吟醸 つう」、「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」 そして「ブルーベリー甘酒 こんるり」を販売。

 

お天気に恵まれ気温も上がり、たくさんの方で賑わうおまつり会場の様子です。

 

ハロウィンも近いので、かわいいカボチャのパンも販売されていました。

 

おまつりでは健康・歯科・薬の相談の他、骨密度測定など自治体のおまつりらしく少しお固く、お酒はあまり売れないのでは?という私の予想に反して、あっという間に完売していました。「私はお酒を飲めないけど、主人が福島出身なのよ。主人のお土産にするわ。」と瓶で購入されるご婦人や、何度もおかわりを買いにいらっしゃるお兄さんなど・・・

 

お子様が多いおまつりのため、ブルーベリー甘酒が売れるのでは?と予想していたのですが、良い子はお酒のブースには立ち寄らないようでした。残念😢

「南郷」のことをご存知ないお客様ばかりでしたが、「南郷」を知っていただく良い機会になったようです。

 

(おまけ)
高所作業車の試乗をしていました。男の子たちが楽しそうで、来年は私も体験したいです。高さ12メートルだそうです。

 

福島フェス 2018 に参加しました

2018年10月20日、矢澤酒造店が福島フェス2018 に参加しました。

六本木ヒルズがオープンした当時はビックリしましたが、今ではすっかり馴染んでいる巨大クモ。イベント日和の快晴です☀

 

私が早めに六本木ヒルズアリーナに到着した時はステージでリハーサルが行われていました。

 

矢澤酒造店のブースはステージの向かい、中央の好位置。各酒蔵の方々もぞくぞくと集合。全員お揃いのTシャツと各酒蔵の法被を着用してお客様を迎えする準備が整ったようです。

 

各酒蔵が3種類程度のお酒を用意しています。矢澤酒造店では「南郷 純米」、「南郷 純米吟醸無濾過原酒」、「純米大吟醸 白孔雀」です。チケット1枚でカップに1杯です。(チケットは2枚で500円)

 

矢澤酒造店と同じ矢祭町からこんにゃく屋さんも出店していました。矢祭町のこんにゃくはとても美味しいです。もちろん、矢澤酒造店のお酒との相性もバッチリです。

 

「二階堂和美」さんや「RAG FAIR」さんのステージで盛り上がりました🎼 ステージを見ている社長の後ろ姿、目立っています。

 

相馬野馬追の騎馬武者たちや、美しい「ミス日本酒 福島」も会場の雰囲気を盛り上げていました。

 

六本木という場所柄、外国人のお客様も多く、矢澤社長が英語を話しているのを初めて見ました 🇱🇷

 

会場には各酒蔵のキーホルダーが出てくるガチャガチャもありました。『ガチャガチャをやったら 「南郷」 が出たので 「南郷」のお酒 をください』 と仰っているお客様もいらっしゃいました。

 

ナント、全酒蔵の中で一番に完売してしまい、最後までお客様にお酒を提供出来なかったことを社長は残念がっていました 😢

今回のイベントは福島の新聞でも紹介されました。コチラ

福島を応援してくださる方々、そして純粋に福島のファンの方々など、多くのお客様とふれあえた一日となったようです。これからも頑張ってくださいね❗

 

 

秋の夜長を日本酒で楽しむ

日の入りがすっかり早くなりました。曼珠沙華が一気に咲き始めています。

そんな秋の夜長を日本酒と共に過ごすのはいかがでしょうか。

 

■ 先日の太田 酒 EXPOで試飲してくださったお客様が「南郷 吟醸 つう」と貝を合わせたいと仰っていたので、ホタテのお刺身と合わせました。ちょうど友人がカボスをたくさん送ってくれたので、ホタテはカボスと塩でいただきました。

「つう」の優しい香りがホタテのまろやかな甘みを増幅させていると思います。サーモンより、ホタテ、甘エビと相性が良いようです。

 

■ ラベルのようにやわらかく女性らしい香りの「南郷 純米吟醸 うらら」は「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で購入した厚揚げソフトかまぼこといただきました。

甘くジュワッとするミルキーっぽい油が「うらら」と合い、口中でよく馴染み、目尻が下がります。

 

■ 「南郷 本醸造」は串揚げと一緒に。

少し温めた「本醸造」と串揚げを口に含むとパン粉の甘さがふわっと広がり、ソース不要の美味しさになりました。お酒のキレが良いので、油もさっぱりします。

 

■ 「南郷 普通酒」は地元矢祭町の皆様に愛されているお酒です。

 

そんなお酒には福島の郷土料理「いか人参」と。こちらも「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で購入。濃い味付けのいか人参をつまみながら長い時間飲み続けられ、「普通酒」は秋の夜長にピッタリ。

 

稲刈りが始まっている田んぼもあります。矢澤酒造店でお酒造りが始まる日も少しずつ近付いてきています。

上記写真は日本橋高島屋で開催された「MINIATURE LIFE展」で展示されていた稲刈りの様子で、NHKの朝ドラ「ひよっこ」のオープニングで流れていた田中達也さんの作品です。ブラシを秋の田んぼに見立てるなんて面白いアイディアですね 🤗