第29回 旭ふれあい区民まつりに出店します ~ 矢澤酒造店

2018年10月21日(日)、横浜市旭区で開催される「旭ふれあい区民まつり」に矢澤酒造店も出店します🍂

秋に開催されているこのお祭り、毎年様々なテーマで盛り上がりますが、今年のテーマは 「区民まつりをダンスで盛り上げよう!」 です。ヒップホップやフラダンスなどで盛り上がりそうですよ❗
ダンスを中心としたイベントの他にも、ちびっこたちも楽しめる竹細工コーナーや、食いしん坊も楽しめる模擬店コーナーがあります。美味しいおやつや、おつまみと共に矢澤酒造店(福島県矢祭町)のお酒はいかがですか?お子様も飲めるブルーベリー甘酒 (ノンアルコール)もあります。様々なイベントですぐに売り切れてしまうブルーベリー甘酒ですが、今回はたくさんご用意しました😊

イベントの詳細はコチラ

皆様のお越しをお待ちしております(模擬店コーナーは鶴ヶ峰商店街協同組合駐車場です)。

にっぽん丸初乗船 ~ 白孔雀と出会う

遅い夏休みを取り、にっぽん丸に初乗船しました ⛴
東京~館山~石巻~東京の3泊4日のクルーズです。

大学生のバンド演奏に見送られて、出港しました。

あっという間にレインボーブリッジをくぐります。

 

夕食は洋食です。洋食にも合うとのことで「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」を最初にいただきました。次はにっぽん丸オリジナルの「にっぽん丸 純米吟醸(秋田県)」 と、 インスピレーションで「白神山地の四季」を選びました。「白神山地の四季」は「美山錦使用 60%精米」で「南郷 純米」と同じでした。「南郷 純米」とは全く違うタイプでしたが、こちらも食中酒として美味しいお酒でした。

 

翌日、目覚めると館山です。ご当地キャラがお出迎えしてくれました。

 

まずは館山港から見える館山城に向かいました。

そこで受付の方から「孔雀園」を併設していると聞き、早速孔雀園へ。

いました、いました。白い孔雀もいました‼

しばらく粘りましたが、羽を広げた姿は残念ながら見ることが出来ませんでした。

 

矢澤酒造店の「純米大吟醸 白孔雀」のラベルはとても素敵です。

お酒のイベントの時に白い孔雀がきれい透けて見えるラベルをご覧になったお客様から、「わぁ!」とか「おぉっ!」と感嘆の声がもれる瞬間、私は心の中でガッツポーズをとっています。神々しく繊細な「純米大吟醸 白孔雀」のラベルをデザインされたのが男性というのも驚きです。「純米大吟醸 白孔雀」は日本酒コンペ「SAKE COMPETITION 2018」のラベルデザイン部門でGOLDを受賞しています。詳しくはコチラ

 

館山観光が終わり、館山港を出港すると船はどんどん揺れ始めました。あっちにヨロヨロ、こっちにヨタヨタ・・・あれ、船酔い??
夕食時はビールしかいただけませんでした。美味しい博多和牛のしゃぶしゃぶはお肉のお替り自由だったのに、お替りが出来ない!本当なら食べたいのに、今は食べられないという残念な夜になってしまいました

 

翌朝、石巻港では、消防音楽隊の演奏でお出迎えしていただきました。

体調も回復し、我が家のかわいい愛車に乗って松島と石巻を観光しました。

西行戻しの松公園からの眺め

瑞巌寺の庭園

「日高見」の平孝酒造さん

「墨廼江」の墨廼江酒造さん

酒蔵の歴史を感じる看板です。

台風24号の影響を避けるために、予定より2時間早く石巻港を出港することになり、慌しい観光となりました。

出港後の夕食時も揺れました。酔い止めの薬のお世話になり、お食事もお酒も美味しく頂きました。

 

「龍泉 八重桜 純米大吟醸」 と 「龍泉 八重桜 大吟醸」はどちらもノド越しが良い美味しいお酒でした。龍泉洞の仕込み水効果でしょうか。

食後にはカクテルタイムも楽しみました。にっぽん丸のオリジナルカクテルです

 

海上保安庁からの勧告もあり、最終的に、にっぽん丸は当初の予定より7時間早く東京港に戻ることになり、予約していた船内でのエステをキャンセルすることになったり、残念なこともありましたが、本物の白孔雀を見ることが出来た、思い出深い夏休みの旅行になりました。
本物の白孔雀は首の周りが土にまみれて茶色になっていて、「純米大吟醸 白孔雀」のラベルの白孔雀の方が断然キレイでした 😊

秋の夜長を日本酒で楽しむ

日の入りがすっかり早くなりました。曼珠沙華が一気に咲き始めています。

そんな秋の夜長を日本酒と共に過ごすのはいかがでしょうか。

 

■ 先日の太田 酒 EXPOで試飲してくださったお客様が「南郷 吟醸 つう」と貝を合わせたいと仰っていたので、ホタテのお刺身と合わせました。ちょうど友人がカボスをたくさん送ってくれたので、ホタテはカボスと塩でいただきました。

「つう」の優しい香りがホタテのまろやかな甘みを増幅させていると思います。サーモンより、ホタテ、甘エビと相性が良いようです。

 

■ ラベルのようにやわらかく女性らしい香りの「南郷 純米吟醸 うらら」は「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で購入した厚揚げソフトかまぼこといただきました。

甘くジュワッとするミルキーっぽい油が「うらら」と合い、口中でよく馴染み、目尻が下がります。

 

■ 「南郷 本醸造」は串揚げと一緒に。

少し温めた「本醸造」と串揚げを口に含むとパン粉の甘さがふわっと広がり、ソース不要の美味しさになりました。お酒のキレが良いので、油もさっぱりします。

 

■ 「南郷 普通酒」は地元矢祭町の皆様に愛されているお酒です。

 

そんなお酒には福島の郷土料理「いか人参」と。こちらも「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で購入。濃い味付けのいか人参をつまみながら長い時間飲み続けられ、「普通酒」は秋の夜長にピッタリ。

 

稲刈りが始まっている田んぼもあります。矢澤酒造店でお酒造りが始まる日も少しずつ近付いてきています。

上記写真は日本橋高島屋で開催された「MINIATURE LIFE展」で展示されていた稲刈りの様子で、NHKの朝ドラ「ひよっこ」のオープニングで流れていた田中達也さんの作品です。ブラシを秋の田んぼに見立てるなんて面白いアイディアですね 🤗

日本酒と缶詰のペアリング

一日仕事をした後でも今日は足取りが軽いです。
何故かというと・・・
ジャーン‼ 我が家にこんなにお酒があるからです😀

 

働く女性の強い味方の缶詰と日本酒のペアリングを試してみました。私がよく行くスーパーでは時々「缶詰2割引きセール」があるので缶詰はお財布にも優しいのです。

■ 「特別純米酒 銀箭」に合わせたのは「やきとり缶」です。

 

「特別純米酒 銀箭」は無濾過生原酒なのでパンチのある柚子こしょう味にしました。 柚子の香りでお酒がすすみます。

 

■ 最近はツナ缶の人気を越えたと言われている鯖缶。私は水煮が好きですが、「南郷 吟醸 つう」には「鯖 味噌煮」を選びました。

濃い味の味噌煮を辛口の「南郷 吟醸 つう」がさっぱりと後味を良くしてくれています。

 

■ 先日の「ふくしま美酒体験 in 渋谷」で矢澤社長がお客様に「南郷 純米とカレーが合いますよ」とお薦めしていたので、私も早速チャレンジ。

本当に合いますよ!カレーを食べた後、「南郷 純米」を口に含むとカレーライスになる感じです。「南郷 純米」の旨みがカレーのコクとマッチしています。

 

■ 「吟醸 生」には「だし巻き卵」

だし巻き卵の缶詰は初めいただきます。4切れ入っていました。

さわやかな「吟醸 生」なので、だしの味を邪魔せず、お酒も卵も美味しくいただけました。

 

■ 「純米大吟醸 白孔雀」には黄桃缶にしてみました。

香りのあるもの同士ですが、フルーツポンチ(年代を感じてしまいますか?) みたいで美味しかったです!

 

矢澤酒造店のお酒は、しっかりした味付けの料理には「オレにまかせろ」と頼もしく、だしを使った繊細な料理には優しくエスコートしてくれる感じです。私の好みの男性です❤
皆さんもお好みのお酒と様々な缶詰のペアリングをお試し下さい。

 

 

 

太田 酒 EXPO 秋 2018 に参加しました

2018年9月12日(水)、JR有楽町駅前の交通会館で行われた太田商店さんの秋の市に矢澤酒造店も参加しました。昨年の秋、今年の春に続き3度目の参加です。

今回は日本酒59蔵、焼酎25蔵、その他2蔵の合計86蔵が参加、約1000名のお客様がいらっしゃったそうです。

秋の市ということで、各蔵元さんの「ひやおろし」が大集合です。

矢澤酒造店も「南郷 特別純米 ひやおろし」を出品しました。

 

 

「ひやおろし」の他にも面白いお酒ありました。


アイスコーヒーと同じ感覚で呑めるそうです☕


カープファンなら迷わず購入ですね⚾


パクチー大好きの私もビックリ。これで梅酒だそうです。味をイメージするのにかなりの想像力が必要です。


高麗人参パワーで、元気になることがラベルからも伝わってきます😀

 

以上のお酒と比べると南郷ブースはやや地味な印象です。

見た目は地味ですが、
それぞれのお酒に合わせる料理がどんどん思いつく」と仰るレストランオーナー、
炊飯器じゃなくて、かまどで炊いたごはんの良い香りがする」と表現する和食店さん、
時代に乗ってないけど、こういう酒が良い酒ですよ」とうなる酒屋さんなど、
たくさんのお言葉をいただきました。矢澤社長のコンセプトがお客様にしっかり伝わっているようです。お立ち寄りいただいたお客様、ありがとうございました。

来年は太田 酒 EXPO 30周年だそうです。来年の「太田 酒 EXPO」もお楽しみに❗

「ふくしまの酒まつり」に参加します!

9月になってしまいました。夏が大好きな私としては秋が近付いてきて残念ですが、もうすぐ楽しいイベントがあります😀

9月6日(木)、7日(金)に東京新橋のSL広場で開催される「ふくしま酒まつり」に矢澤酒造店も参加します。福島県内の54の酒蔵が出店するそうなので、先日の渋谷での「ふくしま美酒体験 in 渋谷」を上回る数です。イベントについて詳しくはコチラ

このイベントはお酒だけでなく、お酒に合うおつまみも用意されているなんて嬉しい限りです。食いしん坊はとても楽しみです❗ 前売り券が完売してしまうのも納得です。当日は台風の影響がありませんように・・・

(写真は昨年の様子です)

「ふくしま美酒体験 in 渋谷 2018」に参加しました

日中の渋谷駅前が39度になったという8月25日、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで「ふくしま美酒体験 in 渋谷 2018」 が行われました。屋外の暑さとは別世界のクーラーがよく効いた地下2階のボールルームでは1部に約700名、2部に約400名のお客様が集まる熱いイベントとなりました。

開場前の様子です。

矢澤社長も準備開始です。

13時から1部(試飲会)が開始です。どこの酒蔵ブースもたくさんのお客様が集まっています。もちろん矢澤酒造店にもたくさんのお客様にお越しいただきました。

南郷のお酒については「どこで買えますか?」、「酒蔵はどこにあるのですか?」という一般的な質問から、酒米や酵母、お酒の貯蔵方法など専門的なことなどたくさん質問いただき、あっという間に16時になり1部が終了しました。

一度、休憩をはさみ、2部に備えます。

2部は17時45分に開場、お客様が一気に入場され、盛り上がること間違いなしです。出展蔵元(40蔵)がステージに上がり、紹介されました。

矢澤社長も笑顔です。

JA全農 福島県本部 本部長さんの乾杯の合図で2部の始まりです❗会場はカレーのスパイシーな香りを中心に美味しそうな香りが漂っています。

こちらの2品は人気なのでしょうか?引換券が必要なようです。

 

矢澤社長はカレーライスと「南郷 純米」のペアリングも勧めていました。

福島米PRの「2018 うつくしまライシーホワイト」さんもお猪口を持って会場内を回っていました。

矢澤酒造店では参考商品として『ブルーベリー甘酒 「こんるり」 』を出品しました。お酒好きのお客様の集まりですから、ノンアルコールの甘酒は人気が無いのでは?と思っていたのですが、「ブルーベリー甘酒をください」とご希望のお客様がとても多く、1部、2部共にどのお酒よりも早く終了しました。

依然として風評被害がある中、お客様の中には外国人の方もいらして、南郷応援隊としてはとてもうれしいイベントでした😀

酒ソーメンと酒ソバ

矢澤社長から「酒ソーメン」という、「??」と首を傾げたくなるものを教えていただきました。めんつゆの代わりに日本酒につけてソーメンを食べることで、漫画家 ラズウェル細木さんの「酒のほそ道」に紹介されているもののようです。早速、試してみましょう❗めんつゆの代わりに「南郷 吟醸生」です。

うーん、不思議な感じです。お酒の辛さが引き立ちます。みょうがと合わせてみても、「うーん?」。大葉と合わせてみても、「うーん?」。梅肉と合わせてみたら、「これはアリかな?」 やはり、ソーメンはめんつゆなど塩分が含まれたものと一緒に口に入るものというDNAが染み付いているのでしょうか😅

ソーメンよりお蕎麦のほうが合う気がしたので、別の日に試してみました。ラズウェル細木さんオススメの中から、焼いたササミにわさび漬けをのせるという簡単なおつまみを作りました。

 

 

さて、日本酒でお蕎麦をいただいてみましょう。

 

今回は川鶴酒造さんの「純米雄町80」です。 一口すするとサイダーのような爽やかさがあると思いましたが、すぐに辛さが引き立ちます。でも、前回の酒ソーメンで免疫が出来たのか、違和感というか衝撃は少ない気もします。

 

後半はそばつゆでいただきました。やせ我慢しないでそばつゆで食べたほうが良いなぁ、というのが感想です。新鮮な刺激を求めている方は、お試しください 😀

 

みぞれ酒(再チャレンジ)

暑い夏は明るい時間から飲みたくなってしまいますね(*^.^*)

「こはく寒天」というカワイイもの(寒天の周りに砂糖がまぶしてある)を見つけたので、砂糖の代わりに使ってトムコリンズを作ってみました。こどもの頃に憧れたおもちゃの宝石のようできれいです。猛暑の今年は炭酸の出番が多いです。透明な飲み物だと明るい時間でもコソコソしないで正々堂々と飲める気がします。

 

 

そして、再チャレンジしたのが「みぞれ酒」です。「金属製の容器に入れて90分冷凍庫に入れると成功する」という記事があったので、その通りにしてみました。

金属容器に移して・・・

待つこと、90分。まだ凍っていません。グラスに注いでみるとみぞれになっているような感触がしましたが、実際にはみぞれにはなりませんでした。でも、白濁していて、みぞれになろうと努力した感じはうかがえます。みぞれ酒を作るのは難しいんですね。

 

 

福島県のアンテナショップ「ミデッテ」で購入したおつまみと合わせてみました。

「南郷 吟醸生」は牛タンの脂をさっぱりと流してくれて、良い組み合わせでした。さっぱりしたお刺身にも合うし、脂にも合うし、夏に大活躍のお酒です🍶

酔いがまわって、夏をもっと楽しみたくなり、ウン十年ぶりに線香花火を買ってきました🎇


線香花火はあっという間に終わってしまう記憶がありましたが、思いのほか長く、パチパチときれいに輝いていました。朝夕は涼しくなったと思ったら、9月がすぐそこまで来ています。

みぞれ酒(もどき)

そば道場に通っている知人から、打ちたておそばをいただきました。茹で時間はきっかり40秒、たっぷりの水で洗い、必ず氷水でしめること、の指示通り調理しました。合わせるのは「南郷 吟醸生」です。

  

 

7月に矢澤酒造店に伺った際、藤井顧問が日本酒の楽しみ方の一つとして「みぞれ酒」のお話をしてくださいました。まずはお酒を冷凍庫に入れ、「過冷却」という状態にするのだそうです。「過冷却」は、液体なのにグラスに注ぐなどの衝撃を与えると瞬時に凍り、みぞれみたいになる状態とのことのようです。(ムズカシイ )「過冷却」について詳しくはコチラ
先日は試しに60分、冷凍庫に入れてみましたが、全然「みぞれ酒」になりませんでした。今日は2時間半、冷凍庫に入れてみました。瓶の中で少し凍ってしまいました。瓶を振っておちょこに注ぐと、かなり溶けかけのみぞれといった状態でした。よーく冷えていて、少しシャリシャリしてオイシー!さっぱりしていますが、薄いわけではありません。水も白湯(さゆ)もさっぱりしていますが、水より白湯(さゆ)のほうが滋味深い感じがしませんか?そんな優しい滋味を感じます。
蔵人の方(女性)が「吟生はさっぱりしたお刺身と合いますよ。」と教えてくださったので、タコとホタテのお刺身にしました。美味しかったです。焼き魚より断然お刺身のほうが相性良さそうです。

 

 

「南郷 吟醸生」の瓶は「R」のマークが付いています。リサイクル用に保管しておきます。