南郷の酒粕

先日、矢澤酒造店にお邪魔した時、お土産に酒粕をいただきました。新鮮な酒粕です✨

普段、酒粕を購入することは無いのでどのようにしていただこうか、あれこれ迷いました。

酒飲みなので、ツマミははずせません。と言うわけで、わさび漬けを作りました。わさびのアクを抜くために時間が必要な以外は、面倒なく作れました。自家製は好みの味に出来るのがいいですね。わが家のダンナさまは甘党なので、白味噌を少し多めに。

 

わさびの刺激を酒粕がなだめてくれる感じです。そのまま食べても美味しかったですし、かまぼこやハンペン、炊きたて白米と一緒に食べても美味しかったです。

 

バレンタインの時期ということもあり、酒粕チョコも作ってみました。生クリームを使用せず、酒粕で作るので、カロリーを気にしている男性にはオススメです。

 

酒粕と愛情たっぷりのチョコが出来ました。酒粕とチョコを同量にしたところ、酒粕の香りを十分楽しめました。
お返しの(?)ホワイトデーが楽しみです🎵

 

その他、酒粕を使ってお肉を焼いたり、野菜を漬けたり、色々チャレンジしました。酒粕は美味しい上に、便秘防止の健康効果や肌の保湿など美容効果があると言われています。
健康・美容の効果が現れるのを待ちつつ、酒粕料理を続けたいと思います😄

矢澤酒造店訪問

用があり福島県に行った際、久しぶりに矢澤酒造店に寄らせていただきました。蔵は街道沿いにあり、赤く大きな酒樽が目印です。今年は温かく、蔵の周囲に雪は全くありませんでした。

 

日本酒の仕込み真っ最中で矢澤社長はお忙しく、ほとんどお話は出来ませんでしたが、蔵の中を少し見学させていただきました。

 

洗米前後のお米の重さを計測し、記録している社長。

蒸し上がった酒米を放冷している様子。

藤井顧問(先代)と話している時は表情が真剣でした。

抱き樽に氷を詰めたり・・・

 

酒作りに使用した道具を洗ったり・・・

 

休む暇なく、お仕事していました。水やお米など重い物を扱うので大変そうです。また、様々な道具も大きいので扱うのが難しそうです。

 

新品ピカピカの脱水機も大活躍していました。

配送トラックは「矢」のマークが目立っています。

お忙しそうでしたが、とても楽しそうでした。蔵人の方たちとも仲睦まじい様子で、蔵を引き継いでから3年目とは思えない雰囲気でした。美味しいお酒が出来上がるのが間違いなさそうです。

蔵でお仕事をしている社長の姿を見て、もっとじっくりお酒を味わなくては!と思いました。東京でお酒をいただきながら、応援し続けます。

 

 

 

矢澤酒造店が紹介されました

日本酒好きの方なら、チェックしている『 SAKETIMES 』さんの「酒蔵案内」で矢澤酒造店が紹介されました。

記事はコチラ

矢澤社長が藤井酒造店を引き継ぎ、矢澤酒造店になった経緯や社長の思いが記事になっています。日本酒好きの人は多数いますが、酒蔵を継げる人は滅多にいないと思います。これも運命ですね✨✨
記事の最後に「自分の大好きな南郷のためですから、どんな苦労も厭わないです。」という社長の言葉がありました。最近の矢祭町は最低気温が氷点下の日が多く、そのような状況下でも社長はお酒造りを楽しんでいるのでしょう。寒いのが苦手な私は東京から応援しています❗

「南郷」とチーズ

昨年の友人宅でのクリスマスパーティーの時に、「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」とチーズの組み合わせがとても良かったので、我が家でも試してみました 🎵

用意したチーズはこちら。右から
①カチョカバロ
②イタリア産モッツァレラの味噌漬け
③レティヴァ

①はふるさと納税の返礼品です。②と③は神楽坂の「アルパージュ」さんで購入しました。「アルパージュ」さんはとても小さいですが、品揃え豊富なチーズ専門店です。ソフトタイプのチーズとしてモッツァレラを、ハードタイプのチーズとしてレティヴァを選びました。

お酒はこちら。年末に日本橋のミデッテで購入した「南郷 新玉の酒」が美味しかったので、矢澤酒造店に注文して1升瓶を購入しました。

イノシシの干支ラベルです。お正月っぽいですね。

 

カチョカバロはお酒と一緒にいただくとミルク感が増して、美味しくなります。
モッツァレラはさっぱりしているチーズなので、原酒の日本酒と合わせると物足りない感じがしますが、今回は味噌漬けのモッツァレラですので、口中で味噌の塩気とマッチして、これまた美味でした。
レティヴァは「ナッツのような味わいが楽しめますよ」とお店の方が勧めてくれたのですが、私は「ナッツの味」が分かりませんでした。魚介系の珍味のような味わいがあるチーズでした。このチーズは、「南郷 新玉の酒」と一緒にいただくとお酒の旨みが広がり、「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」と一緒にいただくとチーズの旨みが増すように感じました。

いずれのチーズも「南郷」と相性が良く、呑み過ぎ注意であることは間違いありません。1升瓶は大きいと思っていましたが、あっという間に空いてしまいそうです😄 今後も色々なチーズとのペアリングを楽しみたいと思いました。

 

ニューイヤーグアムクルーズの想い出

ニューイヤーグアムクルーズを楽しんできました🚢

12月28日、ホットワインで乾杯しながら、寒い横浜を出港。

 

出港前に「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で購入した「南郷 新玉の酒」です。夕食前に自室で乾杯するのが習慣になりました。出来立ての香りと原酒のコクが美味です。

 

船はゆっくり南下していきます。

アホウドリの生息地「鳥島」

現在は無人島の「北硫黄島」

自衛隊の施設も見える「硫黄島」

円錐の形がかわいい「南硫黄島」

 

徐々に外気温も上がり、「南郷 新玉の酒」が美味しくて、試飲用のカップから大きいグラスに変更してロックでいただくようになりました。生姜は船酔い予防効果があるとのことで「岩下の新生姜」を持参していました。「新玉の酒」のコクとピリリッとした生姜の辛さが絶妙でした。

 

大晦日の年越し蕎麦をいただいた後は、船内でカウントダウンパーティーが開催されました。平成を振り返りながら、芸達者なクルーズスタッフの出し物などもあり、皆で呑み、踊り、歌い、大盛り上がり。

 

カウントダウンパーティー終了後、数時間後には、初日の出に合わせて6時45分から、郵船クルーズの社長、船長、機関長、ホテルマネージャーによる鏡開きです。枡酒で乾杯!

お屠蘇も振舞われました。

 

お正月の朝食はおせちです。写真の他にもテーブルにいっぱいのお食事と1人1本の日本酒がありました。お雑煮は白味噌かお醤油のどちらかを選べます。美味しいおせちで大満足。

 

お昼過ぎにグアムの「 Apra Harbor Commercial Port 」に着岸しました。コンテナばかりの殺風景な港ですが海はキレイ🌊 軍港が近いので警備が厳しく、POLICE がたくさんいます。
船内で行われるで対面入国審査の順番待ちの間は、「南郷 吟醸 生」をいただきながらのんびり過ごしました。

夏に「吟生」を購入した際の箱には注意書きがあったのですが、この1本だけはグアム用に保存しておきました。夏に飲んだ時より、甘い気がします。時間が経ち、少し熟成しているかもしれませんが、それでもさっぱりしていて、蒸し暑いグアムにピッタリでした~💡

 

グアムへの入国審査は審査官と「 Happy New Year! 」と挨拶を交わすだけで簡単に済み、入国後は各自オプショナルツアーや個人行動でグアムを楽しみました。

 

通常、船内のアルコールは有料ですが、お正月の夜は限定銘柄のみフリードリンク。日本酒は「桜正宗」と「天狗舞」がフリーでした。

 

楽しい時はあっという間に過ぎ、1月2日夕刻、グアムを出国。1月3日にはブリッジ(操舵室)見学会がありました。船は通常はオートで航行しているそうです。船長が海図を見ながら、面白い話をたくさんしてくれました。

 

難しそうな機器ばかり。

ブリッジにある神棚です。今年はここで初詣。「矢澤酒造店のお酒が買えるお店、飲めるお店が増えますように!」とお願いしました。

 

船内では餅つき、書初め、獅子舞などお正月にちなんだものから、星空観測、ゲーム、コンサートなどイベントがたくさんあり、超ハードスケジュールです。楽しんでいるうちに1月6日、定刻より30分早く横浜港に無事着岸。

横浜に着くと早速うれしい情報が⤴⤴ 年末に「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で開催された矢澤酒造店の試飲販売会が大盛況だったとのこと。

最初はこんなにたくさんのお酒を用意したそうです。

それが夕方には、この様子。

 

最後はこれだけになったそうです❗

 

二日目はお店中のすべての在庫をかき集めて、最後はここまで売り切ったそうです。

この様子だと「矢澤酒造店のお酒が買えるお店、飲めるお店が増えますように!」という私の願いは叶いそうです✨
現在、「日本橋ふくしま館  ミデッテ」では「南郷 新玉の酒」、「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」、「南郷 純米酒」が購入出来るそうです。

美味しいお酒がいただける、幸多き一年となりますように❗

 

 

 

日本橋ふくしま館 MIDETTEでの年末試飲販売会

年末寒波が押し寄せてきています❄❄ そんな寒さに負けず、矢澤酒造店は「日本橋ふくしま館 MIDETTE」で試飲販売会を実施しています。矢澤酒造店のノボリも強風で元気いっぱいはためいています。MIDETTEも伊達巻や紅白のかまぼこなどが並び、普段とは違うお正月の雰囲気です。

 

今回の試飲販売の商品は、以下の商品です。
・純米大吟醸 白孔雀
・南郷 大吟醸
・南郷 純米吟醸 無濾過原酒
・南郷 新玉の酒
・南郷 純米酒 (お燗もあり🍶)

 

久しぶりにお会いした矢澤社長はいつも通り、お客様と丁寧にお話ししながら、お酒を販売していました。

 

矢澤社長にお聞きしたところ、おせち料理の中で私の好きな料理、1位「数の子」には「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」や「南郷 新玉の酒」などが合うのでは、とのことでした。他になます、タコなど酸っぱいおせちも好きなのですが、それらには「南郷 新玉の酒」や「純米大吟醸 白孔雀」など甘めのお酒がオススメとのこと。

11月は矢祭町も気温が高めで、お酒造りは大変だったようですが、「南郷 新玉の酒」は美味しく出来、何杯も試飲させていただきました😅

明日、12月29日(土) も社長が店頭で試飲販売会を行いますので、お料理に合わせたお酒選びに迷ったら、ぜひご相談ください。きっと色々考えてお酒を選んでくださると思います😄

ミデッテのイベントカレンダーはコチラ

寒さがしばらく続くようですが、美味しいお酒で温まり、穏かな新年をお迎え下さい🎍

クリスマスにも日本酒

友人宅でクリスマスパーティーをしました🎄

 

20年以上の付き合いです。「アレやって。」、「アレやっておいたよ。」などの会話で十分通じる仲です。男性陣がおしゃべりしている間に、女性陣が協力しあってあっという間に準備完了しました。

 

私は自宅で「チリコンカン」を作って持って行きました。トルティーアで巻いていただきます。

 

「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」を持参し、皆で飲みました。栓を開けると、矢祭町に伺った時の酒蔵の良い香りがしました。友人たちからは、「米の甘みを感じるね~。」、「甘味とキレのバランスがいいよ。」、「濃いけど、スッキリしている。」などの感想があり、好評でした。

私が作った「チリコンカン」の辛さと、「無濾過原酒」の濃厚な旨みの相性もバッチリでした💡

 

最後はクリスマスプレゼント交換🎁 私は「アレクサ」が当たりました。話しかけると色々調べてくれるので、毎朝、矢祭町の天気を教えてもらっています。

 

クリスマスには、ワインやシャンパンをお飲みになる方が多いかもしれませんが、日本酒も様々な料理と相性が良いのです。クリスマスや様々なシーンにも、ぜひ日本酒をお楽しみください✨

試飲販売のお知らせ 12/28,12/29 ~ 矢澤酒造店

12月も中盤、そろそろお正月の準備を始めている方もいらっしゃると思います。

12月28日(金)、29日(土) の二日間、「日本橋ふくしま館 MIDETTE」で矢澤酒造店の試飲販売会が開催されます。ご家族、ご友人と集まることが多いこの時期に矢澤酒造店のお酒はいかがでしょうか。

お正月と言えば、欠かせないのがおせち料理。おせちの中で私が一番好きなのは数の子です。数の子にはどんなお酒が合うのでしょうね。最近は和洋中、様々なおせちがあります。矢澤酒造店のお酒は食中酒がメインですので、様々なおせちに合うお酒と出会えると思います😊
寝正月の方や年末年始もお仕事の方も、ご自宅用やご進物用のお酒が見つかると思います。

両日とも、矢澤社長が店頭で販売します。ぜひ、お立ち寄りください❗

日本橋ふくしま館 MIDETTEの場所はコチラ

鍋フェス&冬酒祭に行ってきました

日比谷公園で開催されている鍋フェスに行くため、まず、東京駅に向かいました。いつも人が多い東京駅ですが、特に混雑している様子です。駅構内のアナウンスによると「皇居乾通り一般公開」によるものとのこと。皇居は滅多に入れないと思い、私も寄ってみることにしました。駅を出てから行列についていけば、皇居に到着です。手荷物チェックを受け、皇居に入りました。きれいに手入れされた木々は赤や黄色が鮮やかでした🍁

 

皇居を出て、いざ日比谷公園へ。

皇居も混雑していましたが、こちらも大盛り上がりです。

こちらが冬酒祭のブースです。

チケットを購入するとお猪口がついてきます。

銘柄によりチケットの枚数が異なります。(お猪口1杯でチケットは2枚~4枚)

 

大分と言えば、唐揚げ。大きくて熱々🍗

福岡と言えばトンコツ。少し身体が温まってきました。

山形と言えば芋煮。出汁がしみていて、本格的に身体が温まってきました。

秋田と言えばキリタンポ。ほんのりガーリック風味のお肉が巻いてあって美味しかったです。

台湾の麻辣鍋。複雑な辛味が美味でした。

 

写真を撮り忘れてしまったものもありますが、初めてのお酒を中心に色々楽しみました。お燗もありました🍶

奈良の「八咫烏」。香りが良かったです。

和歌山の「車坂」。酸がアクセントになっています。

岡山の「酒一筋」。旨みが「南郷」と同じ系統に感じました。飲みやすかったです。

 

最後は「南郷 純米酒」。お酒と料理でお腹いっぱいですが、「南郷」を飲むと「まだまだ飲めるかな」という気分になります。やっぱり、美味しいんですね❤

「うらら」の箱がパンフレット入れとして活躍していました💡

 

大混雑の中、日本酒ブースの近くの飲食スペース(テーブルあり、椅子なし)を確保。丼いっぱいの鍋料理。後ろから人がぶつかってきたら、悲惨な状況になるので常にヒヤヒヤ。「南郷」の売れ行きが気になるので、「南郷」のほうをチラチラ。落ち着かなかったですが、楽しいイベントでした。

昨年、秋の乾通り一般公開は9日間で226,220人。昨年の鍋フェスは3日間で282,360とのこと。今年も、どちらも大盛況のようでした😊

日比谷 冬酒祭2018 に出品します~矢澤酒造店

今年は冬の訪れが遅いとのことですが、いよいよ寒くなってきました。 そんな季節にぴったりの「ご当地鍋フェスティバル」が2018年11月30日~12月2日まで日比谷公園で開催されます。今年で5回目ということですので、なかなか人気のイベントなのですね。
魚介系のお鍋やお肉系のお鍋の他に、から揚げやスイーツなどもあるようです。
日比谷公園では同時に「日比谷 冬酒祭」も開催されます。現在、福島の酒蔵ではお酒の仕込みの真っ最中なので、矢澤社長は上京出来ないのですが、矢澤酒造店のお酒は出品されるとのこと。 矢澤酒造店のお酒は食中酒向けですので、色々なお鍋とのマッチングを楽しめるチャンスです。熱々のお鍋と日本酒で体がポカポカしそうです。

鍋フェスティバルの公式ページはコチラ

日比谷 冬酒祭の公式ページはコチラ