全国新酒鑑評会で福島県が7年連続日本一(都道府県別金賞数)になりました✨✨
それを記念して、日本橋ミデッテでは5月17日、17時から「ふるまい酒」が行われるそうです✌️お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください❗
矢澤酒蔵店の試飲販売会も開催中です😄
矢澤酒造店を静かに熱く応援しています
「fukunomo」をご存知ですか?福島県内の酒蔵のお酒と、蔵人が選んだオツマミが毎月届くサービスです。
そのサイト内の「月刊fukunomo」で、矢澤酒造店が紹介されました。記事はコチラ
普段は固い表情の写真が多い藤井顧問ですが、この記事の藤井顧問はとても素敵な笑顔です✨✨
矢澤社長と藤井顧問が、運命の赤い糸で結ばれていることも伝わる内容です。
ペルーと言えば、「コンドルは飛んでゆく🎵」やチチカカ湖を思いつきますが、ペルー料理は全く見当がつきません。あ、じゃがいもを使うのでしょうか?「インカの目覚め」がありますね。ペルーについての知識があまりにも無い私ですが、調べてみたところ『ガストン』は、映画にもなった超有名レストランなのですね そのお店のソムリエに矢澤酒造店のお酒を紹介する機会があったことにビックリ仰天です👀❗
このようにして日本で、海外で、矢澤酒造店のお酒が飲めるお店が広まっていくことを願っています。私の希望としては国内のレストランを増やして欲しいです。ペルーには簡単には行けないので・・・😅
つい先日までは薄ピンク一色の桜の樹が、今ではすっかり緑に覆われています🌱
恒例になりつつある矢澤酒造店の試飲販売会が、5月17日(金)・18日(土)の二日間、日本橋 ふくしま館「ミデッテ」で行われます。
今回は以下のお酒を販売予定です。
・ 銀箭
・ 純米吟醸無濾過原酒
・ 吟醸無濾過原酒
・ 南郷 純米酒
・ こんるり(ブルーべリー甘酒)
原酒が多いですね。矢澤酒造店の原酒はコクがありつつクドくなく、とても飲みやすいと思います。「銀箭」は微かなガス感があり、オンザロックで冷やして、これからの季節にピッタリです🎵
こんるり(ブルーベリー甘酒)については、今まで試飲のみで商品の紹介をしていましたが、満を持して発売開始です。麹がたっぷりで腸活にオススメです。色もきれいで、目でも楽しめます✨✨
吟醸無濾過原酒も新商品です。どのような味か楽しみです❗
日本橋福島館 「ミデッテ」
住所/東京都中央区日本橋室町4-3-16柳屋太洋ビル1階
営業時間/平日10:30~20:00 土日祝日11:00~18:00
店舗のHPはコチラ
イベントカレンダーはコチラ
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。「ミデッテ」は三越前駅や神田駅など複数の駅からのアクセスが便利な場所にあります。南郷のお酒に合う、福島ならではのオツマミもきっと見つかりますよ😄
東京で「南郷」を呑もう!ということで集まりました。場所は新橋の「ピアシス」さんです。メンバーは、仕事で矢祭町を訪れたことをきっかけに「南郷」にハマッた方、「南郷」が好きで矢祭の矢澤酒造店まで酒蔵見学に行った方など、さまざまです。
「ピアシス」さんの美味しいお食事と共に、あっという間に店内の「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」と「南郷 純米」を飲みきってしまいました😊「ピアシス」さんは60種類以上のお酒を用意しているため、特定の銘柄のみを大量に常備できないそうです。今回は事前に 「南郷のお酒をたらふく呑みたいです。」と伝えておいたのですが、もっと具体的なお酒の量をお伝えしたほうが良かったみたいです😅
参加者の中には「純米大吟醸 白孔雀」のラベルをデザインした方もいらっしゃいました。その方から「白孔雀」のラベルにまつわるお話を伺えて、ラッキーでした。後日、お願いしたところ、お話を以下にまとめてくださいました。ありがとうございます❗
『 酒造最上級の新銘柄「白孔雀」を開発するにあたってそのラベルを建築のデザイナーである私に依頼するというのは、おそらく大変チャレンジングな試みだったのだろうと思います。凡そ受け入れられないだろう案も含めて何度も提案を重ね、当主にも多大な時間を、根気よくやり取りを続けていただきました。
提案を重ねるうちにお互いの中で、趣旨に合うラベルであればラベルらしくないものでもいいのではないかというような考えから、いつの間にか今までに見たこともないようなラベルをつくりたいという考えに変わっていきました。よりシンプルに、より美しく、それに適した印刷技法はどんなものだろうか、最適な紙は、、矢澤酒造店の酒造りにも感じる当主の妥協のなさは、ラベルの隅々まで及びました。そして遂に完成となったラベルには、文字どころか線の一本もなくなっていました。
果たしてこれでラベルとしての要件を満たしているのかはさておき、「白孔雀」というお酒が持つ気品の中の凄み、静けさと華やかさは表現できたように思え、初めての試みながら納得の出来となりました。
光源との位置関係で陰影が豊かに変わるので、注ぎ注がれという日本酒ならではの酒瓶の動きの中で、ラベルが品良く表情を変えながら、南郷ファンの方の食卓シーンに加わることを期待しています。ラベルデザインコンテストでも受賞作品となり、当主とともにこのラベルをつくれたことをとても誇らしく、また機会を頂いてとても感謝しています。』
矢澤社長がとことんこだわり、やりとりを重ねた様子が目に浮かびます。初めてのラベルデザインでこんなに素敵なのですから、次回もラベルデザインを依頼されたら、ハードルが上がってしまうのでは?
矢澤社長が不参加の飲み会なのに、矢澤酒造店や「南郷」の話で盛り上がりました。「南郷」も社長も皆に愛されている証拠です。また、東京で「南郷」を呑みましょう✨✨
気持ちよい陽気の4月23日、太田 酒 EXPOに矢澤酒造店が参加しました。小売店、飲食店向けのイベントです。
今回は太田 酒 EXPOの30周年記念ということで、東京国際フォーラム(例年は有楽町交通会館)で盛大に開催されました✨✨
開場前からたくさんのお客様がお待ちになっていました。
地元、矢祭町で人気の「南郷 普通酒」の無濾過生原酒が、今回の春の市限定のお酒です。アルコール度数20度です。色々な飲み方でお酒を楽しんでいただきたいという社長のアイディアで、「ロック」の他に「お茶割り」、「ソーダ割り」も用意してありました。私も試飲させていただきましたが、「ソーダ割り」はなかなかオススメです。ゴクゴクいきたい時にピッタリです😄
開場と同時に行列が出来る人気の酒蔵もありました。矢澤酒造店はそこまでではありませんが、試飲してくださった方の多くがお買い上げくださり、なんと開始から30分経たないうちに、本日の販売予定100本が完売してしまいました。「お茶割り」が好評で、「そば茶で割ろうかな」と仰って、お買い上げくださったお蕎麦屋さんもいらっしゃいました。
夏酒コーナーでは「特別純米酒 銀箭」を出品していました。
東京国際フォーラムEホールは天井が高く、オープンな雰囲気で良かったです。今回も矢澤社長が惚れ込んだ「南郷 純米」について熱く語っていました。と同時に「南郷 純米」にハマったリピーターさんも多くいらっしゃいました。
早々に完売してしまったので、残りの時間は矢澤酒造店のお酒7種類の試飲のみになってしまいましたが、2400名以上のお客様がいらした手応えのあるイベントでした。次回は秋に開催予定だそうです🎵
「グラスで広がる日本酒の世界」というセミナーを受講後に、グラスによるお酒の味の違いについて、矢澤社長のお考えをお聞きしたところ、ご丁寧にコメントをいただきました😄 以下、社長のコメントです。
『グラスについてですが、ワイングラスは、白赤だけでなく、ブルゴーニュの赤用とか、ボルドーの赤用とか、モンラッシェ用とか、リースリング用とか事細かにデザインされています。
グラスメーカーのリーデル等の話では、舌は場所で甘さや酸っぱさなどを感じる部位があって、グラスからこぼれ落ちる角度(手前か口奥か)や広がり(横に広がって口に注がれるか絞れて口に注がれるか)を加味した形状にすることで、舌の注がれる範囲をコントロールして、各ワインの特徴が一番美味しく飲めるようにデザインしてるとか。
なので、違いが感じられるのも納得です。
ただ、最近の研究では、舌はどの部位もそれぞれ、甘みや酸っぱみを感じる味蕾が備わってることがわかっていて、そうなるとリーデル等の説明は紛い物になります。
とはいえ、個人的な感覚の話をすると、グラスによって味は変わると思います。
味蕾も全ての味覚をどこでも味わえるとしても、例えば甘さを敏感に味わえるところとそうでないところがあると思います。その意味では、口に注がれるその注がれ方の違いが受け止める味の違いになって現れるのはあるのではないかと思ってます。
余談ですが、グラスは形だけでなく、グラスの厚さによって同じもの飲んでもだいぶ印象が変わりますよ^_^ 』
さすが、ワイン好きの社長ですね~
お酒が舌の上をどのように流れていくかによって味わいが変るという箇所は、私が受講した時のリーデル社の講師荒沢一也さんの説明そのもので、ビックリです。
私が受講した時のセミナーはコチラ。
私は「南郷 純米」は、薄すぎるグラスより少し厚めのグラスで飲むほうが好きです。
社長の舌の感覚など、貴重なコメントをありがとうございました❗
先月に続き、今月も「白鶴 銀座スタイル」のセミナーを受講しました。人気のコースで抽選だったようです。今回のテーマは『 RIEDEL(リーデル)グラスで広がる日本酒の世界 』です。リーデル社の方がいらしてお話してくださいました。
お酒は「白鶴 大吟醸」、「白鶴 特別純米酒 山田錦」、「ミシオネス デレンゴ(チリワイン🍷)」です。日本酒メーカーなのにワインの輸入もしているんですね。
ワインを意識してか洋風のお弁当でした。
それぞれのお酒を5種類のグラスでいただき、違いを確認しました。お酒はグラスの一番膨らんでいるところより、少し下までがベスト。レストランで私はいつも 「気取っちゃって・・・」 とか 「ケチケチしないでもっと入れて~」 なんて思っていましたが、お酒の香りを楽しむためにグラス内に空間を確保する必要があるそうで、理由があって、あの量だったことが分かりました。これからはお店の方を恨めしく思いません(反省)
お土産は、リーデル・オーの 大吟醸用グラスと「白鶴 大吟醸」でした。
大吟醸用のグラスをいただいたので、純米用のグラスも欲しくなり購入しました。早速、先日の丸ビルでの「ふくしま酒まつり」で買った「南郷 純米酒」を飲んでみました。すべすべした肌のような感じでエレガントで女性的な印象のお酒に感じます。口中にすーっと入り込み、喉に自然に流れ、飲みすぎてしまうのが難点です😄
リーデル社のHPには純米グラスについて、「柔らかくクリーミーな質感を口中に長く留めます。」と説明されています。そう、柔らかいというのでしょうか、優しい気持ちになります。
大衆居酒屋的な少し厚めで口径が狭いグラスでいただくと、タフでドッシリとした男性っぽい雰囲気がします。スルメを食べたくなりました。こちらのグラスのほうがお米の旨味を感じるように思います。あれー、おかしいですね❔❔ 純米グラスより、お米の旨味を感じるなんて。このグラスの方が、私が普段飲みなれている「南郷 純米」の味です。
頭と舌が混乱していますが、グラスによって味覚が異なることはハッキリしました。でも、真の「南郷 純米」の味はどちらなのでしょうか。お酒の世界は奥深いですね。
4月11日、12日に丸ビルで開催された「ふくしま酒まつり」に行ってきました。
私が訪れた12日夕方、あいにく社長は席をはずしていらして、お会いできず残念 😢
その時点で「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」は完売、「純米大吟醸 白孔雀」と「南郷 純米」が3本ずつしか残っていませんでした。
銀行主催のイベントだけあって、ピシッとしたスーツ姿の銀行マンが法被を着ているので、普段のお酒のイベントとは雰囲気が少々違いました。場所柄、お客様もスーツ姿の方々が多かったです。そのような中、「南郷」のファンで日本酒のイベントやミデッテでの試飲販売会にいらしてくださるご夫婦が、私を見つけて声をかけてくださったのはうれしかったです♥
日本酒の3種類飲み比べは人気で、30分以上並びました。「プレミアムセット(大吟醸 玄宰、会津ほまれ 純米大吟醸、大吟醸 会津宮泉)1000円」と「お楽しみセット(純米原酒 一歩己、吟醸 真実、純米吟醸無濾過原酒 七重郎)500円」を注文しました。
どちらもお米の旨みがたっぷりのお酒で、おつまみとよく合いました。この飲み比べブースでもスーツ姿の銀行マンが深々とおじぎをしたり、名刺交換をしたりして、独特な雰囲気を醸しだしていました。銀行マンって全員、黒い靴なんですね。今日の発見です 💡💡
飲み比べでほろ酔いになってしまい、ままどおるを買うのを忘れてしまいましたが、「南郷 純米」は忘れず購入しました。私が購入後、「南郷 純米」は完売したそうです。
これからは矢澤社長の営業の季節です。イベントに参加する際は、このブログでもお知らせします。お楽しみに❗
桜の季節です。皆さん、お花見をしましたか🌸🌸
私は家の近所と職場の近くの桜の他に、20年ぶり位に目黒の桜を見てきました。桜を見たのか、人ごみを見たのか分からないほど混雑していました。
温かくなり、外出するのが億劫でなくなりました。そのような中、「第6回 ふるさと応援!ふくしま酒まつり」が開催され、矢澤酒造店も出展します❗
<開催場所>
東京都千代田区丸の内2丁目4-1 丸ビル1階
<開催日時>
4月11日(木)15:00~20:00
4月12日(金)11:00~20:00
イベントでは福島県の地酒、食品(お菓子やおつまみなど)、工芸品の販売があります。矢澤酒造店は「純米大吟醸 白孔雀」、「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」、「南郷 純米」を販売予定です。
11日(木) 17:15~21:00 、12日(金) 11:00~21:00は下記のセットが販売されます。お酒が美味しいのはもちろん、福島の美味しいおつまみが楽しめます✨
地酒3種飲み比べセット 500円
地酒3種プレミアム飲み比べセット(数量限定) 1,000円
(いずれも、おつまみ付きです)
例年、お買い物やお仕事帰りにたくさんのお客様が集まる、大盛況のイベントです。ぜひ、お立ち寄りください🎵
白鶴GINZA STYLEの「白鶴研究室長が語る 最先端の日本酒造り」というセミナーを受講しました。研究室長の明石氏が神戸から上京され、楽しいお話をしてくださいました。
こちらのセミナーに初めて参加しました。最初にお話を聞き、その後、お弁当とお酒をいただく形式でした。
なだ万のお弁当でした。
お酒はこちら。呑み放題です😄「神のまにまに」は掛米に神戸大学で収穫した「にこまる」、麹米に白鶴錦を使用したお酒です。白鶴錦は「山田穂」と「短稈渡船」を70年ぶりに掛け合わせて育成され、2007年に品種登録されたお米です。山田錦の兄弟です。あっさりしていて、酸味のあるお酒でした。こちらの商品は、もともと生産量が少ないこと、卒業生が記念に購入することなどの理由で、すでに完売だそうです。
研究室の仕事は「新商品開発」、「新技術開発」、「情報発信」など多岐にわたります。現代では様々な成分分析機器がありますが、人間による「きき酒(官能検査)」も欠かせず、若い研究者はきき酒の訓練をするそうです。羨ましい仕事です🎵 きき酒の手順は「目」「鼻」「口」の順に行い、色、香り、味の三つがよく調和しているかをききわけ、評点や感想などの記録をするという流れです。矢澤社長がお酒を飲んでいるとき、きき酒のように舌でころがして確認している仕草のことがありますが、メモしているところは見たことがありません。全て頭の中に記憶されているのでしょうか、すごいですね💮💮
研究室の一角には調理室があり、お酒と料理の相性評価など行われているそうです。私も「南郷」と合う料理を我が家の調理室(キッチン)で考えています。酒粕のマイブームは現在も続いており、最近のお気に入りは、こちらです。
ネット検索すると「酒粕レーズン」や「吟醸レーズン」などと紹介されています。つまりお好みの量の酒粕とお好みの量のレーズンを混ぜたものです。見た目は悪いですが、1週間ほど寝かせせると酒粕の旨みがレーズンに浸み込み、レーズンの甘味が酒粕に移り、レーズンバターを上回る美味しさです😋
最近、矢澤酒造店の酒粕を購入したので、ブルーベリー甘酒を作りました。ブルーベリーの量が多かったのか、ブルーベリーの品種によるものなのか色が少し濃すぎる気もしますが、美味しいです。矢澤酒造店で開発中のブルーベリー甘酒「こんるり」(麹甘酒)とブルーベリー甘酒(酒粕甘酒)の呑み比べセットがあったら売れるのでは?、と勝手に「新商品」の妄想をしています。
この日のセミナーはお酒2種類(180ml)とユーグレナのお土産付きでした。ユーグレナは酒粕入りのサプリメントです。
白鶴GINZA STYLEのセミナーは人気があり、抽選になることもあるそうです。面白そうなテーマがあったら、また参加したいです✨