お得なキャンペーン_3回目

8月23日(12:00)~9月12日(23:00)の期間中、「ふくしまプライド 体感キャンペーン」のクーポン利用で、矢澤酒造店のお酒が20%OFFで購入出来ます🎵

矢澤酒造店のYahoo! ショッピングはコチラです。
矢澤酒造店のHP→「商品紹介」→「Yahoo!ショッピング」でもクーポン獲得可能です。 矢澤酒造店のHPはコチラです。

⚠️クーポン利用についての注意事項です。⚠️
私は前回のキャンペーン中、クーポンを獲得し一安心。ところが、数日後に使用しようとしたら、クーポンが無効になっていました😲
確認してみると、クーポンの横に「クーポンを取得されていても、予告なく利用できなくなる場合がございますのでお早めにご利用ください。」と説明がありました。たとえクーポンを獲得していても、他の方が先に150回利用すると、無効になります。「残り○○枚になりました」などのお知らせは無く、本当に「予告なく」無効になります。クーポン利用をご希望の方は、ご注意ください❗

お気に入りのお酒を購入するのも良し、初めてのお酒にチャレンジするのも良し。お得なこの機会に矢澤酒造店のお酒をお楽しみください🍶

「ふくしま美酒体験 in 渋谷 FINAL」に出展しました

連日、熱中症のニュースが続く猛暑の8月9日(金)、セルリアンタワー東急ホテルで「ふくしま美酒体験 in 渋谷 FINAL」が開催されました☀️
昨年に続き、矢澤酒造店のお手伝いをさせていただきました。

セルリアンタワー東急ホテルでは、10回目の開催。


今年は52蔵、250種以上のお酒が集まりました。「FINAL」だけあって、平日にも関わらず、1部・2部合わせて約1200名のお客様がいらっしゃいました。

1部は12:30から受付開始ですが、私が到着した11時過ぎにはお客様がすでに集まっていました。


矢澤酒造店は「特別純米酒 銀箭」、「南郷 吟醸無濾過原酒」、「南郷 純米酒」、「南郷 吟醸 生」、「こんるり(ブルーベリー甘酒)」を出品。
「銀箭」、「吟醸無濾過原酒」、「南郷 吟醸 生」、「こんるり」は冷やして、お客様をお待ちしました。

「南郷 純米酒」とお料理を楽しんでいただきたいです。
各酒蔵、1種類「おすすめ」商品があります。


開場と同時に大行列が出来る酒蔵もありました。「わぁ~、すごいわ。どちらの酒蔵なのかしら?」なんて思っていると、すぐに矢澤酒造店のブースにもお客様が❣️ 最初はチラホラでしたが、その後、ほぼ途切れることなくお客様がいらっしゃいました。多い時は3重ほどの輪になり、お待たせしてしまう状況にもなりました。

「銀箭」、「吟醸無濾過原酒」は氷入りもオススメしました。「氷入りなんて、珍しいですね!試してみます。」とおっしゃるお客さま、「いやいや、氷を入れず、そのまま楽しみたいです!」とおっしゃるお客さま。「少量の炭酸で割るのもいいかも!」と提案されるお客様もいらっしゃいました。さまざまなお客さまと楽しい時間を過ごすことが出来ました。

お客様とお酒の話は尽きないようです。


休憩をはさんで、18:00からは2部の受付開始です。

2部は638枚の前売り券が販売されました。

2部開場後は参加した全酒蔵がステージに集合。

カメラに気付いてくださったようです。


順番に各酒蔵が紹介されました。

社長は姿勢がとても良いです。


2部はお食事と共にお酒を楽しめます🍝🍣 2部も1部と同様、たくさんのお客様が矢澤酒造店のブースにいらしてくださいました。社長はお酒の特長、美味しい飲み方、酒米についてなど、ずーっとお客さまとお話していました😄

豚の味噌焼きは「南郷 純米酒」と合うのでは?と、お客様にオススメしていました。
今年も大人気の福島県産牛肉のローストビーフ(山椒風味)。お酒がすすみそうです。
常連さんもほろ酔いです。

「こんるり」はノンアルコールのブルーベリー甘酒です。「色がきれい」、「健康のため」、「ノンアルだから」、などお飲みになる理由は様々でしたが、大量のアルコールで疲れたお客様に「こんるり」の優しい味は大好評でした⤴️⤴️

1部・2部、共通していたこと。「22番(矢澤酒造店)のお酒が美味しいって聞いたので、来ました~。」とおっしゃるお客様。「さっき、美味しかったので、妻も連れてきました。」と戻っていらっしゃるお客様。「やっぱりここのお酒が美味しいので、また戻って来ちゃいました。」と笑顔のお客様。クチコミで矢澤酒造店のブースにいらした方が多かったです。特に「南郷 純米酒」のリピーターが多いように思いました🔁

矢澤酒造店は「22番」。
各蔵とも燗酒、古酒、非売品など用意し、大盛況の一日でした。

「矢澤酒造店」、「南郷」は初めてというのお客様がほとんどでした。
そのような中、ご自分のことを指差し、「(ボクのこと)覚えていますが?」とおっしゃるお客様がいらっしゃいました。もちろん、覚えています。昨年の御茶ノ水「山の上ホテル」でのイベントの時に矢澤酒造のブースに立ち寄ってくださった酒屋さんです!他にも6月の「白山のあじさい祭」のお客様、7月の「白河の青空バル」のお客様なども立ち寄ってくださり、感謝です。少しずつですが、「南郷」の輪が広がっているのを実感しました。お立ち寄りくださったお客様、ありがとうございました✨✨

8/29,30は「ふくしまの酒まつり」です。

8月29日(木)、30日(金)の新橋SL広場(ふくしまの酒まつり)に矢澤酒蔵店も参加します。

「ふくしまワークセッション」の報告

福島県矢祭町の矢澤酒造店を訪問する度に、様々な方に出会い、美味しいものをいただき、福島県に興味がわいてきたので、『ふくしまワークセッション「伝統×新化」』に参加してきました。
平日の夕方ですが、満員御礼だそうです🈵

「ふくしまワークセッション」は、Iターン、Uターンを検討中の方に、ゲストの福島での仕事を紹介しながら、様々な働き方を紹介するイベント。今回は、矢澤酒造店の社長と野沢民芸・絵付師の早川美奈子さんがゲストです。

自己紹介に続き、社長が蔵を継いだ当時に取材を受けた、ニュース動画で矢澤酒造店と社長が紹介されました。酒蔵での作業の様子が流れると、ファシリテーターの三廻部麻衣さんから、「お米など重そうで、大変な作業ですね。」と発言がありました。社長は「本当に肉体労働です!」と答えながらも、満面の笑顔でした🙂

東京生まれ、東京育ちの矢澤社長が、江戸時代から続く酒蔵の9代目当主になりました。
杜氏さんや先代の藤井顧問と共に、福島県矢祭町で日本酒を仕込んでいる様子などお話しました。



矢澤社長が蔵を継いでから、取り組んでいることとして、

・酒質について
 地元用に加え、首都圏や海外用のモダンなお酒も造るようにした。
・ラベルについて
 ラベルデザイン担当者と共に、首都圏でも売れるようなデザインを採用している。
・販路について
 首都圏のみならず、海外へまで社長自ら飛び回っている。自分自身でお酒を仕込んでいるため、熱い思いで営業している。

とお話していました。

また、「どのような人に蔵で働いて欲しいか」の問いには「お酒は原価率が高い商品です。限られた報酬の中で、日本酒に携わる仕事が出来ることに喜びを感じる方に来て欲しいです。」と経営者らしい回答でした。

中盤からは矢澤酒造店のお酒をいただきました。
社長が惚れ込み、酒蔵を引き継ぐきっかけになった「南郷 純米酒」と、蔵を継いでからの新商品、「特別純米酒 銀箭」、「純米大吟醸 白孔雀」の2種類の合計3種類です。今回のテーマ「伝統」のお酒が「純米酒」であり、「新化」のお酒が「銀箭」と「白孔雀」です。

お酒の説明になると、トークに一層拍車がかかっていました。
なんと、お酒はおかわり自由。たくさんいただきました。


参加者は3つのテーブルに分かれています。ワークセッション後半はゲストが各テーブルを周り、直接お話を聞けるチャンスです。私のテーブルでは、「夏は何をしているのですか?」、「地元の方はどのお酒を飲んでいるのですか?」などの質問がありました。私も「日本酒造り、という全く新しいことを始めるにあたって不安はありませんでしたか?」と質問したところ、「ありませんでした!」と即答でした。頼もしいですね✌️

女性が多いテーブルに社長が移り、お話していた時は、そちらのテーブルでは黄色い声があがっていました。何をお話していらしたのでしょうね👂

皆さん、質問したいことがたくさんありましたが、残念ながら時間切れになってしまいました。

時間を少々オーバーして会は終了しました。具体的に移住を考えていなくても、福島に興味がある方はどんどん参加してよい会だそうです。ゲストお二人の仕事、生活が充実しているお話を聞いて、ますます福島に興味がわきました🎵

最後は出席者全員で集合写真です。

東京で「南郷」を呑もう!_2回目

東京で「南郷」を呑もう、ということで春に続き再び集まりました。
お店は前回と同じ、新橋の「ピアシス」さんです。
「ピアシス」さんは、東日本大震災後、福島県のお酒の仕入れを通して福島応援を始めたお店で、「南郷」の他にも福島のお酒がたくさんあります。
矢澤社長はご予定があり、今回も欠席。


お店に到着すると、店長さんが「矢澤社長から連絡があって、「銀箭」と「純米酒」を用意してお待ちしてましたよ~。」と笑顔で出迎えてくださいました。春は「南郷 純米吟醸無濾過原酒」をたくさんいただきました。今回は「特別純米酒 銀箭」をたっぷりいただきましょー ✨✨

今にも雨が降り出しそうで蒸し暑い日でした。まずはビールで乾杯して、喉を潤しました。

「銀箭」は綺麗な青色の瓶です。裏ラベルには、「紙ひかうきを 雨の銀箭 ぬらす午後 幼は魚のごとく 眠りぬ 」と、和歌が書かれています。その和歌に呼応するように表ラベルには、水紋がデザインされています。ラベルデザイン担当の方のお話では、当初は、銀箭(銀の矢)のように雨が降り注いでいる様を考案していたそうですが、最終的には「瓶の青色」と、「ラベルの水紋」で清清しい感じを表現したとのこと。水紋の線の繊細さ、薄い色合いが「銀箭」の淡いガス感のイメージとマッチしています。


1月の福島県矢祭町の矢澤酒造店見学、6月の紀尾井ホールでのコンサート(社長のお父様の一周忌)のことなど、思い出話で盛り上がりました。
また、家族の話や仕事の話などもありました。今回は関西出身者4名と関東出身者4名の計8名でした。関西の方はお話が上手ですね。関西弁でお話されると面白さが倍増するから不思議です😄


「銀箭」を楽しみ、外の蒸し暑さからも開放され、後半は「南郷 純米酒」をいただきました。お魚料理にも、お肉料理にも合います。「南郷 純米酒」は旨味が十分あるのに、キレが良いので、飲んだことを忘れてしまう(?)感じで、また次の一口・・・と飲み過ぎてしまうので要注意です⚠️


たくさん笑っているうちに閉店時間になりました。「ピアシス」さんの美味しいお食事をいただきながら、「南郷」のお酒が食中酒であることをあらためて実感した楽しい会でした。

いつも美味しいお食事を用意してくださる「ピアシス」さん、ご馳走さまでした🍴


皆で、矢澤酒造店を応援していまーす✊‼️

「ふくしまの酒まつり」に出店します ~ 8/29,30

今年も、新橋SL広場で「ふくしまの酒まつり」が開催されることになり、矢澤酒造店も出店します。

  • 日時 令和元年8月29日(木)・30日(金) 16:00~20:00
  • 場所 JR新橋駅西口SL広場


矢澤酒造店では以下のお酒を出品します。

  • 特別純米酒 銀箭
  • 南郷 吟醸 生
  • 南郷 純米酒

お酒の他に、おつまみも多数用意されるこのイベントはチケット制です🎟️ 昨年は前売り券が早めに完売してしまい、私は当日券を買いました。当日券の販売は19時までですので、到着が遅れてしまう方は前売り券がオススメです。当日券は5枚綴り1,000円、前売券は6枚綴り1,000円ですので、前売り券がお得です👛

イベントについての詳細は福島県酒造協同組合へ。

夏のお酒「銀箭」と「吟醸 生」、様々なおつまみに合う「純米酒」をたっぷり用意して、お待ちしております❗

昨年の様子。老若男女、SL広場に集まりました。
昨年は「銀箭」、「うらら」、「大吟醸」を出品しました。

銀座・ザボンの40周年記念パーティーの思い出_追記しました

(8月3日追記)8/3のニュースサイトでも記事が紹介されました。こちらはカラー写真です😄 デイリー新潮はコチラ

「週刊新潮」の8月1日号(7月25日発売)に銀座・ザボンの記事がありました。昨年5月には「40周年記念パーティー」が帝国ホテルで開催されたとして、写真が掲載されていました。モノクロ写真ですが、ど真ん中には「南郷」の4斗樽がバッチリ写っています❗

パーティー当日、私もお手伝いするために帝国ホテルに向かいました。矢澤社長からは「小説家が通うバーのパーティー」、「南郷の樽酒をお客様にお配りする」、「フォーマルな感じの服装で」という事前情報がありました。「孔雀東の間」に到着した時には「場違いな所に来てしまった!」という感じがしました。素敵なスーツ姿の男性、優雅なお着物を着こなしている女性、きらびやかなドレスから見える綺麗な御御足・・・ 異次元に紛れ込んでしまった状態です💎

「ここはどこ?」と思うような華やかな会場で、静かに出番を待つ「南郷」の酒樽

「銀座・ザボン」が超有名な文壇バーであるということを、その時に知りました。林真理子さんとのご縁で矢澤酒造店の「南郷」で鏡開きをすることになったとか。社長から文学の香りを感じたことがなかったので、「林真理子さんとのご縁??」と今でもキツネに化かされた気分です😄

緊張していたのと、会場が広いため写真がブレていますが、林真理子さんも「南郷」の法被で鏡割りです。

福島県矢祭町から杜氏さんも上京し、私も初めて矢澤酒造店の法被を着用させていただき、たくさんのお客様に樽からお酒をお配りしました。何度もおかわりにいらっしゃる方がいらっしゃいました。その方は、平成10年に芥川賞を受賞した藤沢周さんでした。藤沢さんの作品にはお酒のシーンが多いとのこと。そんなことを社長がご存知ということにビックリしました。(急に文学の香りがしてきました)お酒のシーンが多いだけあって、お酒がお好きなようですね。「南郷」をたくさん飲んでいただき、光栄です❗

重松清さんが司会、さいとう・たかをさんのスピーチあり、芥川賞・直木賞受賞の小説家の方々、若手小説家が集まる豪華なパーティーでした。後半はプレゼントタイムなどもあり、盛り上がりました。貴重な体験をさせていただいた思い出です✨✨