あじさいまつりに出店しました

2023年6月17日(土)・18日(日)の二日間、文京区の白山神社で開催されたあじさいまつりに矢澤酒造店が出店しました。今年で39回目の由緒あるおまつりです⛩


今年は桜の開花が早かったように紫陽花の開花も早く、あじさいまつりの後半の出店時には紫陽花が終わってしまうのではないかと心配しましたが、綺麗に咲いていました🏵️


梅雨とは思えない快晴☀☀


あじさいまつりの期間中のみ開放される「富士塚」にも順番待ち行列が出来ていました。こんもり盛り上がった斜面に咲く紫陽花は満開。


消防車に乗ったり、消防服を着て写真撮影が出来、チビッ子たちに人気でした🚒


こちらは大人にも人気で、白バイに乗ったカッコイイパパの写真を撮る家族で行列が出来ていました。


白山神社は縁結び❤の神様でもあり、お詣りするのも長蛇の列。


今年はカップ販売は無く、試飲していただいてからお好みのお酒を瓶で購入していただきました。


どれにしようかな~、色々迷うのも買い物の楽しみの一つです。


矢澤酒造店の出店としては初日の土曜日、売り上げ好調で急遽「特別純米酒 銀箭」と「吟醸 生」を追加で蔵から送ってもらうことにしました。


翌日曜も快晴☀☀ この日はあじさい神輿が登場


午後には町内を練り歩きました。


白山神社の敷地内にある「関東 松尾神社」(松尾様はお酒造りの神様です)に奉納されている「南郷」の酒樽。


やはり矢澤社長のイチオシは「南郷 純米酒」です。
父の日のプレゼント🎁として購入する方も多かったです。


こちらも「南郷 純米酒」。
うだるように暑い日でしたが、女性で「南郷 純米酒」の重い一升瓶を購入された方もいらっしゃいました。


2時前にはほとんどのお酒が完売しました。そして、3時過ぎには全てのお酒が完売しました。
お買い上げくださった皆様、ありがとうございました❣

あじさいまつりに出店します

文京区の白山神社で開催されるあじさいまつりに矢澤酒造店が出店します。

あじさいまつり開催期間の令和5年6月10日(土曜日)~18日(日曜日)のうち、17日 (土) と18日 (日) に出店します。出店の時間は10:00~16:00です。当日は矢澤社長自らが日本酒を販売します。梅雨の時期に美味しい日本酒を揃えますので、ぜひお立ち寄りください ❣


下記は以前のあじさいまつりの様子です。

試飲販売会しました

5/19(金)、20(土)の二日間、福島県のアンテナショップ「日本橋 ふくしま館 ミデッテ」で矢澤酒造店の試飲販売会を行いました。


今回のラインナップはこちら。「南郷 純米吟醸 うらら」、「南郷 純米酒」、「生詰吟醸酒 薄紅葉」、「純米大吟醸 白孔雀」、「特別純米酒 銀箭(ぎんせん)」、「こんるり ブルベリー甘酒」の6種類です。



「特別純米酒 銀箭」の小さいサイズ (300ml) も用意しました。一回飲みきりのサイズで、プチプレゼントとしてもおススメです 🎁



お酒が飲めない方やお子様向けには「こんるり ブルベリー甘酒」。米麹で作ったノンアルコールの甘酒で地元のブルーベリーを使用しています。



初日はお昼頃から雨が降り客足が鈍かったのですが、それでもたくさんのお客様に試飲していただきました☺️


試飲していただいてるのは「特別純米酒 銀箭」です。お酒造りの工程で発生する淡い発泡感が残っているお酒です。



矢澤社長のイチオシ「南郷 純米酒」。純米酒をおススメしている時が一番熱が入っています。



パンフレットをお見せしながら、酒蔵の説明。4月にオープンした新蔵やカフェをアピールできる機会となりました。



再び「南郷 純米酒」をおススメしています。



初日に「矢祭町ってどこにあるんですか?」という質問が多かったため、二日目は地図も用意しました🗾 矢祭町はココです!福島県の最南端、茨城県との県境です。



「白孔雀」は「インターナショナル・サケ・チャレンジ」で最高賞であるトロフィー賞を受賞したお酒です🏆 授賞式の写真をお見せしながらお酒の説明をする矢澤社長。



「白孔雀」は美しいラベルで、「SAKE COMPETITION 2018」のラベル部門でGOLD賞を受賞しています。ぱっと見はただの白いラベルなのですが、光にかざすと図柄が見えます。



「生詰吟醸酒 薄紅葉」は透明感のある優しい口当たりと上品な後味が特徴です。「薄紅葉」のラベルはモミジの葉脈が繊細に描かれたデザインで、その説明をしている様子。



二日目の午前中は雨が降ったり止んだりでしたが、午後からは晴れ☀ そのせいもあってかお客様が多く、ほぼ完売。試飲販売会は大盛況に終わりました。


次回試飲販売会を開催することが決まりましたら、こちらのブログでご案内します。
たくさんのお買い上げ、ありがとうございました ❣

矢澤酒造店_CAFEがオープンしました

福島県矢祭町の矢澤酒造店、4月に新蔵が完成しCAFEがオープンしました ❣

CAFEでは矢澤酒造店のお酒の他に、紅茶やソフトドリンクをお楽しみいただけます。ソフトドリンクの中に「こんるり(矢澤酒造店の人気商品、ブルーベリー甘酒)」があるのが酒蔵のCAFEっぽいですね。「こんるり」は地元産のブルーベリーを使用しています。麹甘酒なのでノンアルコールです。お子様やドライバーの方にも安心してお飲みいただけます。

スピーカーからはまどろんでしまうような音楽が流れています
ソファーに座ると水盤がある前庭が広がっています

CAFEは高い天井、周囲はほぼガラスで開放感があるスペースです。ゆーっくりとした時間を過ごすのにピッタリです。
通り沿いに看板はありませんが、赤い酒樽がある門からお入りください☺

南郷を楽しむ会 ~特別版~

矢祭町の酒蔵「矢澤酒造店」と小料理屋「さかな家」さんのコラボイベントの開催が決まりました👏

日 時 : 2023年5月1日(月)、2日(火) 12:30~14:00

矢澤社長による新蔵の案内と「さかな家」さんのお弁当のセットです。もちろん矢澤酒造店の「南郷 純米酒」付きです🍶
日本酒の仕込みの時期の蔵見学も魅力的ですが、仕込みの時期は酒蔵内は戦場のような忙しさです。仕込みの時期でない今だからこそ、じっくりゆっくり蔵内を見学出来るチャンスです。

いつも笑顔の「さかな家」さんご夫婦 (「南郷列車」で)
こちらは「南郷列車」のお花見弁当。5月のコラボイベントでは別のお弁当です


このコラボ企画について、「さかな家」さんのHPで詳しく紹介されています。HPでは先日の矢澤酒造店落成式のイベント「南郷列車」用に準備してくださったお花見弁当の裏話なども紹介されています☺

コラボ企画のお申し込みは「さかな家」さんまでお願いいたします ❣
☎ 0247-46-3802

落成式 _ 南郷列車編

矢澤酒造店の新蔵完成の落成式終了後はJR水郡線「東館駅」に移動。この日のための特別貸切、「南郷列車」に乗車です。豪華2両編成です🚃🚃


車内で食事が出来るように臨時にテーブルが設けられています。


列車が発車する前から持参のオツマミで盛り上がる方々 🥂


藤井顧問のスーツ姿もバッチリきまっています✨


落成式で鏡割りをした酒樽のお酒が車内で振る舞われました。小松杜氏が黙々と樽酒を瓶詰めしています。

小松杜氏はいつも寡黙です


小松杜氏が瓶詰めした樽酒がぐいぐい皆さんの胃袋(肝臓にも?)吸い込まれていきました。


列車がガタゴト揺れるので蔵人さんたちは大変そうでしたが、私たち乗客はそんな揺れも楽しい。私が普段利用している電車とは違うディーゼルエンジンの音で気分が盛り上がります。列車の汽笛がいつもより威勢が良いような気もしました ♪



この日のために用意されたのは、矢祭町にある小料理屋「さかな家」さんのお花見弁当 🍱

「さかな家」さんは鮮魚店が営業している小料理屋さんです


2021年7月にJRの日本酒を楽しむイベント列車「Shu ※ Kura」が水郡線を走った時も「さかな家」さんのお弁当でしたが、「さかな家」さんのお弁当はまさに呑兵衛のためのお酒がすすむお弁当なのです ❤ 今日のメニューはこちら。


地元産の食材が豊富に盛り込んであります。矢祭町産のイチゴ🍓、南郷の酒粕を使った桜ます粕漬け、矢祭町の佐川商店のこんにゃく粉を使用して作られた刺身こんにゃく等々。。。 押し寿司の上の桜や桜麩がまさに「お花見弁当」らしいです🌸🌸

菜花おひたしやタケノコも春を感じます


さかな家さんご夫婦。夜通しお弁当を作ってくださったにも係わらず、疲れを見せず満面の笑顔 ☺


見た目がきれいでいただくのがもったいない~、と思いながらもパクリ😋

列車の揺れのため写真がブレてしまいました


流れていく車窓の景色を楽しみながらのお酒は最高 💯


当初は私の座席も用意されていたのですが、「南郷列車」の乗車希望者がどんどん増えたため座席が足りなくなり、私の席は日本酒瓶を入れるプラスチックケース、通称「P箱」に変更となりました。蔵人さんのご配慮で座布団付 ❣


矢澤社長自らお酒を振る舞ったり、挨拶をしたり大忙しの様子でした。


忙しい合間を縫って、休憩。矢澤社長の椅子もP箱です (座布団なし) 。「オレは社長だ!」と偉ぶることなくP箱に座るような気さくな人柄がみんなに愛されています 💛


東館駅 → 水戸駅、水戸駅 → 常陸大子駅 の 4時間超の大宴会となりました🍶 今回は途中下車なしでしたが、沿線には袋田の滝や竜神大橋などの観光スポットもあります 📷
常陸大子駅に到着の時はすっかり雨も上がりました。下車時、「こんなに楽しかった列車は初めてだ~」と話している方がいらっしゃいました。「南郷列車」を満喫されたようですね ☺


今日の落成式には地元福島や、矢澤社長の出身地東京だけでなく、全国津々浦々からたくさんの方々がお祝いに駆けつけました。「南郷」や矢澤社長が多くの方々に愛されていることを感じた一日でした。
日本酒造りを通して、矢祭町を、福島を、日本を、世界を、盛り上げてください。これからも「南郷」を応援します ❣

落成式 _ 式典編

昨年5月から始まった矢澤酒造店の新蔵工事がついに完了し、4月8日に落成式が行われました。
例年より早く満開になった裏庭のしだれ桜🌸もこの日を待ちわびていたようです。


新蔵の前は水盤が設けられ、広々とした空間となっています。


朝から降っていた雨は式典開始時に止みました。

カメラ目線の矢澤社長


まずは矢澤社長の挨拶。お酒造りと地域の発展についてお話されていました。


社長の挨拶に続き来賓の方々の挨拶。福島県議会議員の宮川政夫さんは矢澤社長とお酒🍶 を飲む機会も多いとか。


建物を設計された建築家の内藤 廣 先生。「最初のプランがどんなだったか忘れてしまったほど二転三転した。」と設計にはだいぶ苦労されたご様子😅


ご苦労もあったようですが、「見る人が見れば凄さが分かる建物です。」と細部にまでこだわりがある建物が完成したようです。

カフェスペースには貴重な設計図が飾られています
素人でも複雑そうな設計であることだけは感じます


そして、矢澤社長から「酒のラベルをデザインしてくれという無茶ぶり」があったとも明かされていました。下が内藤先生がデザインされたラベルです。麹の目線で酒蔵を見上げている様子をイメージしているそうです。

設計図だけでなく、こちらのラベルも繊細です。粒々は米麹をイメージしたそうです。


こちらのお酒は落成記念としていただきました。中身は「純米大吟醸 白孔雀」。通常は火入れの商品ですが、今回は特別に生酒です。

中央に見えるのは酒蔵の骨組み
この骨組みがラベルの中央に描かれています


そして、メインイベントの鏡開き✨✨ 


式典の前後には出席者の皆さんは自由に建物内を見学出来ました。

皆さん、あちこち興味津々の様子
南郷のお酒がキレイにディスプレイされています
柱のコンクリート基礎は小叩き仕上げ。非常に手間がかかる仕上げだそうです。
寒い冬が嫌いな私ですが、こんなに大きなストーブがあるなら冬も待ち遠しいかも。。。
落成記念にいただいたお酒はこちらの新蔵で醸されました



落成式翌日はカフェスペースで矢澤社長自らハーブティーを淹れてくださいました ☕


たくさんの方々がこのカフェで優雅な時を過ごしてくれますように ❣