「こんるり」が紹介されました

全国ご当地の甘酒の魅力と健康美容情報を紹介する「あまざけプレス」で、矢澤酒造店の「こんるり(ブルーベリー甘酒)」が紹介されました❤「こんるり」は酒蔵の地元、矢祭町のブルーベリーを使用した麹甘酒。ブルーベリーの微かな酸味でさっぱりしている甘酒です。そして、麹がタップリでドリンクというより「食べる甘酒」という感じです。

現在、ヤフーショッピングでは矢澤酒造店のお酒をお得に購入(15%OFF)出来るキャンペーン中です。「こんるり」も対象商品ですので、この機会に是非ご購入ください❣

幻の (?) こんるり


矢澤酒造店のブルーベリー甘酒「こんるり」は、地元矢祭町の手摘みのブルーベリーを使用しています。新鮮なブルーベリーを冷凍保存することによって、一年中美味しい「こんるり」を作っています 。


今回は摘んだばかりのフレッシュブルーベリーを使用して「こんるり」を試作したそうです。それも、「南郷の日」に摘んだブルーベリーです。 (「南郷の日」は私が独自に決めた日で、「なんごう」の音にちなんで、7月5日です 📅)


いつもの「こんるり」より色がやや薄い気もしますが、ほとんど変わりありません。ブルーベリーの小片が数個混在していました。口に含んだ時に小片があると、「あ、いたいた!」「あった、あった!」といった感じで得をしたような気がしました😋


冷凍ブルーベリー使用の「こんるり」と比較するとフレッシュ感があるのは分かります。飲むより、スプーンで食べると、よりフレッシュ感があるように思います。
矢澤社長いわく「皮の香りがある」そうです。瞬時に実と皮の香りの違いを明確に判別出来るところが、さすがです💮💮


冷凍ブルーベリーとフレッシュブルーベリーには、それぞれメリットがあるそうです。というわけで、フレッシュブルーベリーを使用した「こんるり」を販売するかは、未定。販売しないとしたら、今回の「こんるり」は貴重な幻の「こんるり」になります。

夏は営業メインの矢澤社長ですが、フレッシュブルーベリーの「こんるり」を試作したり、営業以外も精力的に活動されているようです。これからも頑張ってください。応援しています❗

桃の節句

狭小住宅の我が家では、お雛様を飾ることが出来ません😢  代わりに毎年恒例、京王プラザホテルの「つるし雛」 と 「雛飾り」を楽しんでいます。どちらも職人技が光り、ほれぼれします。

 

子供の頃は、ひな祭りの時に甘酒を飲まされました。今となっては信じられませんが、当時は飲まされたという感想です。むわぁ~とした湯気からして、あれは酒粕甘酒だったと推測します。その後、甘酒から逃げ回って生きてきました。
2017年の冬、初めて矢澤酒造店を訪問した際、イチゴ甘酒を作ってくださいました。優しい感じのピンク色。ウン十年ぶりに甘酒にチャレンジしてみました。一気に飲みこまずに口の中で噛むと、イチゴのプチプチを感じました。酒粕の香りとイチゴの香りがどちらも主張し過ぎず合わさって、あれ~?美味しい~💕 酒蔵の目の前がイチゴ農家さんです🍓🍓 その新鮮なイチゴと出来立ての酒粕で作ったから美味しいのでしょう。おかわりまでしてしまいました。これをきっかけに今では、酒粕甘酒も麹甘酒も好きになりました😄

 

桃の節句なので、甘酒を作ってピーチネクターで割ってみました🍑 矢澤酒造店でご馳走になったイチゴ甘酒は温かいのですが、私は甘酒を冷ましてから作りました。

 

甘酒とピーチネクターが1対1ですと、ピーチネクターの味が勝っています。甘酒が苦手な方でも、抵抗なく飲めると思います。色はほとんど白です。

 

残った甘酒は薄く切ったリンゴとミキサーにかけてみました🍎 リンゴのさわやかな香りとスムージーのようなのどごしで、とても飲みやすいです。日本酒の香りを「リンゴのような~」などと表現することがあります。そのことと関係があるのか分かりませんが、甘酒とリンゴは相性がいいように思いました。
甘酒もさまざまなアレンジが出来、楽しいです。

 

(おまけ)
以前、鯖料理専門店「SABAR」で食事をした際、「よっぱらいサバ」を食べたことを思い出しました。酒粕をエサに混ぜた養殖のサバです。旨みが増えるそうです。

 

酒粕を混ぜた飼料で育てた牛や豚、酒粕を混ぜた肥料で育てた野菜などもあるようです。酒粕から他の食材に姿を変えても、私たちの舌を楽しませてくれるなんて、酒粕には頭が下がります。

 

これは美味しい!甘酒アイス

久しぶりにゆっくり出来る休日だったので、アフタヌーンティーを楽しむことにしました。場所はパレスホテル東京。期間限定の「八海山アフタヌーンティーです。

「八海山」を使用したカクテル。酸味がありさっぱりしていました。

 

「八海山」とフレッシュクリームのカクテル。まるでスイーツ❤

 

モッツァレラチーズの酒粕味噌漬け、甘酒と酒粕のフォカッチャ、麹醤油とほうじ茶のクレームブリュレ、酒寒天のあんみつ等々、いずれも酒粕または八海山のお酒が使用されています。大満足のアフタヌーンティーでした🤗

私も負けじと何か作りたくなり、甘酒アイスを作ってみることにしました。ブルーベリー甘酒「こんるり」は現在開発中で非売品です。先日の試飲販売会の際、試飲させていただいたのですが、とても美味しく、お願いして特別にいただいた貴重な一本です。

ブルーベリー甘酒「こんるり」 200ml と生クリーム 200ml をミキサーで混ぜます。その後、彩りのために冷凍ブルーベリーを追加して冷凍庫へ。数時間毎にかき混ぜるのが手間ですが、簡単です。

これが、とっても美味しかったのです✌砂糖を追加していないぶん、麹の上品な甘さを感じられます。
冬でもスポーツの後やお風呂あがりなど冷たいものが恋しくなる時がありますね。こんるり以外の甘酒(ノンアルコール)でも作れると思いますので、皆様もぜひお試し下さい‼

今、矢澤酒造店では普通酒と純米酒の仕込み中とのこと。お酒も楽しみですが、お酒をしぼった後の酒粕も楽しみです。酒粕はこの冬もお料理やスイーツで活躍しそうです。