「こんるり」が紹介されました

ハンドメイド商品の通販サイト「クリーマ」のブログで矢澤酒造店の「こんるり(ブルーベリー甘酒)」が紹介されました🎵 記事はコチラ

甘酒は「麹で作る甘酒」と「酒粕で作る甘酒」の2種類があります。「こんるり」は「麹で作る甘酒」です。そのためノンアルコールなので、運転前や運動前でもOK、時間帯を気にせず飲めます。お子さんやアルコールが苦手な方でも美味しくいただけます😋


朝食時に飲むことが多い私ですが、最近、散歩のお供に持って行きました。「こんるり」はバッグに気軽に入れられる300ml瓶です。


菜の花の黄色と「こんるり」のピンクのコントラストがきれい✨ 春の足音を聞きながら、太陽の光を浴びて飲んだ「こんるり」は普段よりもブルーベリーの香りが豊かで、麹のコクが口いっぱい広がり美味しさ倍増でした🌻🌻

「クリーマ」の矢澤酒造店はコチラです。「こんるり」の他に日本酒も購入出来ます。

5-アミノレブリン酸リン酸塩に期待 !

新型コロナウイルスが収束しない日々が続いています😭
免疫力を高めるために腸内環境を整える効果があるといわれているのが発酵食品です。私は朝食にはヨーグルト、昼食にはチーズ、夕食には納豆と日本酒等々、積極的に発酵食品を摂取しています😄


そのような中、日本酒に関連して気になる記事がありました(2020年10月)。「長崎大学による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者に対する5-アミノレブリン酸(5-ALA)を用いた特定臨床研究開始のお知らせ」です。「5-アミノレブリン酸リン酸塩(5-ALA)」、初めて聞いた難しい名前ですが、天然アミノ酸だそうです。すでに「5-アミノレブリン酸リン酸塩(5-ALA)」含有のサプリや化粧品など販売されているらしいのですが、この「5-アミノレブリン酸リン酸塩(5-ALA)」が新型コロナウイルス抑制効果が期待できるとのこと⤴⤴


そして、この「5-アミノレブリン酸リン酸塩(5-ALA)」を多く含んでいるのが日本酒なのです💡 サプリを製造しているSBI Pharma社によると、食品100g中に含まれる量としては日本酒は70~353μg、ワインは110~173μg、黒酢は150μg… だそうで、日本酒は断トツ多いです✌(SBI Pharma社のHP)


臨床研究は始まったばかりです。
実際に効果があるのか。
どのくらいの量を摂取すれば効果があるのか。毎晩一合とか?お好きな時にお好きなだけ(頓用?)
どのように摂取するのが良いのか。うがいや鼻腔に塗布するだけで効果があるのか?いやいや、飲むのが一番❗とか・・・?
研究結果が楽しみです🎵
日本酒の発酵食品としての効果に加えて、「5-アミノレブリン酸リン酸塩(5-ALA)」の効果も確認される日を期待して今夜もカンパイ🍶



(おまけ)
矢祭町のもったいない市場に注文していた美味しいイチゴが届きました。「南郷」の酒粕を使って、藤井顧問に教えていただいた秘伝レシピでイチゴ甘酒を作りました。出来たてのイチゴ甘酒は熱々で酒粕の香りとイチゴの香りがマッチしています🍓🍓🍓

酒粕にはレジスタントプロテインが多く含まれていて、整腸効果があるらしいですよ。つまり免疫力アップですね⤴⤴

新番組「声酒(せいしゅ)かたり by 神酒ノ尊」開始

矢澤酒造店の代表銘柄は「南郷」です。その「南郷」が神酒ノ尊に参加することが発表されたのが、2020年7月。クールでありながらソフトで上品な南郷皇子のキャラクターが決定したのが2020年12月。喜んでいた矢先、「&CAST!!!」で配信していた「LOVE♥SAKE おかわり!by 神酒ノ尊」の終了発表があり驚きましたが、2021年1月から新番組が始まりました👏👏「声酒かたり by 神酒ノ尊」(毎週金曜日19時~)、文化放送「超!A&G+」での配信です🎵

新番組では酒蔵の方がゲストとなり、その銘柄の声優さんとトークを繰り広げるとのこと。コロナ禍で酒蔵見学が難しい状況なので、酒蔵の方の生のお話を聞けるのは楽しみです😄 矢澤社長が登場する日がくるかも・・・❔❔ 新番組については以下のYouTube「LOVE♥SAKE おかわり!by 神酒ノ尊(最終回)」で紹介しています。1:18:25あたりから紹介が始まります。配信は2021年2月8日までです。

御酒印帳で楽しむ酒蔵めぐり

神社やお寺を参拝した際、御朱印を押していただく御朱印帳は皆さんご存じだと思います📔👤📔👤
今日、ご紹介するのは「御酒印帳」です🍶👤🍶👤 各地の酒蔵をめぐり、お酒を購入し、そのラベルを御酒印帳に貼るというものです。左ページにラベルを張り、右ページにお酒や酒蔵の思い出を書き綴ることが出来ます。「御酒印帳」についてはコチラ

矢澤酒造店も今月から公認酒蔵として登録されました❗

緊急事態宣言が発出されている現在は酒蔵めぐりは難しい状況なので、まずは近所のお寺でコロナ禍の収束をお願いしてきました🙏「御酒印帳」を持って、酒蔵めぐりが出来る日が待ち遠しいです・・・

「南郷」を楽しむ会 _ 江戸川橋「酢飯屋」

先月10月16日、文京区江戸川橋にあるお寿司屋さん「酢飯屋」さんで『「南郷」を楽しむ会 』が開催されました✨

「酢飯屋」さんのディナーは通常12,000円 (税別、食事のみ) のコース。庶民には敷居が高いお店です。清水の舞台から飛び降りれば捻出出来る金額です。しかーし、完全紹介制なのです❗ やっぱり私には縁のないお店です。というわけで、「酢飯屋」さんで『「南郷」を楽しむ会 』が開催されたことをブログで紹介しませんでした。でも矢澤社長に見せていただいた写真が、あまりにも美味しそうだったのでやっぱり紹介することにしました😄


『「南郷」を楽しむ会 』は会費18,000円 (税込み、お酒込み)。出席者は矢澤社長自身も含めて8名限定。当日のお酒のラインナップとお食事です。


「南郷 大吟醸」× 生カジキのお刺身
まさにこのカジキがお刺身になりました。スーパーの切り身しか知りませんでしたが、カジキってこんなに大きいんですね 🐟 ちなみにこのカジキは、10月6日放送の『 プロフェッショナル 仕事の流儀 「生かし、生かされ、生きていく~魚仲買人・長谷川大樹~」』で紹介された長谷川さんの手配だそうです 🎉 「ギョギョギョ!」思わずさかなクンのように驚いてしまいました❕


「酢飯屋」さんではお魚の部位を指定して仕入れているそうです。



「南郷 純米吟醸酒」× マダコ、生コハダ、ホンボタンエビ、きびなごおから (いずれもお寿司)
こんなに立派なタコを見たことありません 🐙 タコ好きな私の歯が「早く噛みたい!」とウズウズしていますが、食べられません😢 写真だけです。


あら、お寿司になると、こんなにお上品✨


ピッカピカですね。


おからのお寿司とは珍しい 🍣



「南郷 吟醸無濾過原酒」× 生いなり、あゆ寿司、アコヤ貝串焼き
うん、うん。吟醸無濾過と合いそう・・・🍶


アコヤ貝🐚 真珠しか知りませんでしたが、食べられるんですね 😲



「白孔雀」×サバのかきまぜ寿司、キンメダイの生粕漬け



「銀箭」(ロック) × フナズシの飯、マッシュルームバーガー


キノコ好きとしては興味ある一品です 🍄


「南郷 純米酒」(常温) ×マンボウの腸の味噌漬け、ローストビーフ



「南郷 純米酒」(お燗) × かんぴょう巻き、煮アナゴ
これはベストマッチ ⤴



「こんるり (ブルーベリー甘酒) 」 × ブルーベリーのどら焼き
デザートまでお上品ですね 😄



酢飯屋」さんは素材、調理道具、調理法などにトコトンこだわるステキなお店です。


夢のような一夜の紹介でした。そして、なんと来年の春頃に『「南郷」を楽しむ会 』が再び開催されるかも・・・ ご興味のある方は、お問い合わせください。
お問い合わせ先:info@nango41.jp

日本酒造りの準備

福島県矢祭町の矢澤酒造店では11月2日から、日本酒造りが始まります。

その日に向けて、10月下旬は準備期間です。その様子の一部を紹介します。


矢澤社長から「お酒造りに使う道具は事前に全て洗う。」と聞いていましたが・・・
その言葉通り、中庭の物干し場には様々な道具が干されていました。


「全て洗う」の「全て」が私の想像を超えていました。こちらは麹の枯らし場の棒です。様々なものを徹底して解体し、洗浄するのは驚きでした😱 番地のようにそれぞれの棒に「南右8」「北右4」など書いてあり、それを元に組み立てるのでしょう。


タンクの下にある土台なども取り払い、清掃していました。


タンクを設置するのはかなりの力仕事ですね・・・ 女性には大変な仕事だと思います。副杜氏さん、頑張ってください✊


登頂目前の登山者の姿ではありません。酒蔵の屋根に上っている社長と蔵の方々です。屋根にかけていたシートを外す作業だそうです。


お酒造りの時と同じく、皆で漫才をしているように楽しく、笑い声が絶えず作業はまだまだ続いていました・・・



矢澤酒造店の周辺にはラーメン屋さんが多いように思います。今回は酒蔵の隣町である塙町、車で10分弱程の所ににある「みよし食堂」さんに寄りました。


味噌ネギラーメンです。

かなり縮れの強い麵です。味噌ネギをおつまみに「南郷 純米」を飲みたくなる美味しいラーメンでした🍜
新酒が出来上がる日が楽しみです🎵
東京から「南郷」を応援しています❗

矢澤酒造店の近況

以前にもこのブログで紹介しましたが、福島県矢祭町にある矢澤酒造店では、お酒の瓶を積極的にリサイクルしています。
というわけで、我が家の物置を占領していたお酒の空き瓶を届けに酒蔵を訪問しました。今年の3月以来、7ヶ月ぶりの訪問です。

300ml瓶から一升瓶まで様々な大きさですが、合計81本持参しました。たくさん飲みましたね~ 🍶



久しぶりの訪問なので、最近の矢澤酒造店の様子を紹介します 🎵


普通トラックだけでなく、軽トラも「矢」のマークでラッピングされていました 🚚


以前は現金のみの取り扱いでしたが、今年から酒蔵でのお買い物にカードが利用出来るようになっています。さらに最近はタッチ決済も利用可能に、バージョンアップ (?) していました 👏



そして、今はコロナ禍です・・・

事務所にはアルコール消毒液 (95v/v%)、マスク、非接触体温計が常備されています。


矢澤社長は・・・


体温36.1℃でお元気に仕事をされていました 🥰



社長をはじめ、藤井顧問や蔵の皆さんも変わりなくお元気なことを確認し、顧問に教えていただいた「花園渓谷」「鵜の岬」をドライブして帰路につきました 🚘

花園渓谷までは道幅が狭く、アップダウンの激しい峠道です。ドライブがお好きな方にオススメです。紅葉には早かったですが、勢いよく流れる川の音が心地よかったです。

鵜の岬は、波が岩に激しくぶつかり、冬が近づいてきている気配を感じる海岸でした。

「あの人に聞け」in こまむ亭

2020年10月11日 (日) 、横浜にある「こまむ亭」さんで、その道のスペシャリストの話を聞く「あの人に聞け」が開催されました。栄えある一回目は矢澤酒造店 9 代目 矢澤社長が講師でした~👏 (「こまむ亭」さんは落語やギター弾き語りなど、楽しいイベントが多いお店です🎵)


矢澤社長と「南郷」の出会いや、酒蔵の特長などお話され、続いて利き酒の方法を説明。その後、社長が各テーブルを回り参加者の方々と交流を深めたそうです。


当日はお弁当付きで、お酒は飲み放題 (矢澤酒造店の「純米大吟醸 白孔雀」「南郷 ひやおろし」「南郷 純米酒」「南郷 普通酒」を含めこまむ亭のお酒全て) という大盤振る舞い ⤴⤴
「南郷」の美味しさと、食べ物との相性の良さを実感していただけたようです。


残念ながら私は参加出来ず写真が無いのですが、15名の満員御礼で大盛況だったそうです🈵 この会をきっかけに「南郷」ファンが増え、うれしい限りです😄

優等酒「月の虹」

こちらが、先日の南部杜氏自醸鑑評会で優等酒に選ばれた矢澤酒造店の「大吟醸 月と虹」です🏅

大切なお酒なので、UVカットフィルムの袋に入っています
月の周りの虹が、いつもより輝いているように見えるのは気のせいでしょうか・・・


「月と虹が、優等酒に選ばれた。」と、矢澤社長から聞いた時、それはそれはうれしかったです🙌 その頃は、単純にワーイ、ワーイと喜んでいたのですが、知らせを聞いてから1ヶ月経ち、気分が落ち着き、「南部杜氏自醸鑑評会」などについて調べてみました。


皆さん、ご存じのことばかりかもしれませんが・・・


「杜氏」とは、お酒造りの責任者のこと。昔は農閑期に各地の酒蔵に出向いて、酒造りの期間だけ蔵に住み込んでお酒を造り、春になると地元に戻り農業に従事していたそうです。

「南部杜氏」は、岩手県が発祥の杜氏集団。最盛期には3000人以上の杜氏さんがいらしたとか。杜氏集団と言えば、他に「越後杜氏」も有名ですね。

「南部杜氏協会」は、講習会の開催などで酒造従業員の養成、酒造技術の研究活動をしているそうです。

そして、「南部杜氏自醸鑑評会 」は「南部杜氏に係る酒造技術の研鑽と資質の向上」を目的としたもので、10名の審査員により審査されました。 今回は「吟醸の部」で294点出品され、 85点が優等酒です✨

フフフ、落ち着いた気分が再び高揚してきました⤴️⤴️


瓶を開けた途端、良い香り。酸より甘さ中心の香りのように思います。
口に含むとバランスが良く、いつまでも舌の上に置いておきたいような感じです🤭


原料米「兵庫県産山田錦」、精米歩合「40%」は「南郷 大吟醸」と同じですが、使用している酵母が違うそうです。飲み比べも楽しそうですね🎵
「月と虹」、「南郷 大吟醸」はいずれもオンラインショップで購入可能です。ヤフーショッピング(矢澤酒造店)

幻の (?) こんるり


矢澤酒造店のブルーベリー甘酒「こんるり」は、地元矢祭町の手摘みのブルーベリーを使用しています。新鮮なブルーベリーを冷凍保存することによって、一年中美味しい「こんるり」を作っています 。


今回は摘んだばかりのフレッシュブルーベリーを使用して「こんるり」を試作したそうです。それも、「南郷の日」に摘んだブルーベリーです。 (「南郷の日」は私が独自に決めた日で、「なんごう」の音にちなんで、7月5日です 📅)


いつもの「こんるり」より色がやや薄い気もしますが、ほとんど変わりありません。ブルーベリーの小片が数個混在していました。口に含んだ時に小片があると、「あ、いたいた!」「あった、あった!」といった感じで得をしたような気がしました😋


冷凍ブルーベリー使用の「こんるり」と比較するとフレッシュ感があるのは分かります。飲むより、スプーンで食べると、よりフレッシュ感があるように思います。
矢澤社長いわく「皮の香りがある」そうです。瞬時に実と皮の香りの違いを明確に判別出来るところが、さすがです💮💮


冷凍ブルーベリーとフレッシュブルーベリーには、それぞれメリットがあるそうです。というわけで、フレッシュブルーベリーを使用した「こんるり」を販売するかは、未定。販売しないとしたら、今回の「こんるり」は貴重な幻の「こんるり」になります。

夏は営業メインの矢澤社長ですが、フレッシュブルーベリーの「こんるり」を試作したり、営業以外も精力的に活動されているようです。これからも頑張ってください。応援しています❗