青空バルに出店しました。

2022年9月3日(土)、4日(日)に西白河郡西郷村の農産物直売所『まるごと西郷館』で青空バルが開催され、矢澤酒造店は4日(日)のみ、出店しました。


3日(土)の夜は酒蔵で蔵人の方々と手巻き寿司の夕食にご一緒させていただきました。写真が暗いですが、トロ、ウニ、イクラ、ホタテ、ホヤ等、豪華な寿司ネタの他に蔵人の手作りお漬物や矢祭町の特産品「刺身こんにゃく」等々。。。  お腹がはち切れそうなほどたくさんいただきました😋


4日(日)、たくさんのお酒を車に積んで西郷村へ出発~🚘 朝食は女性蔵人さんが作ってくださったおにぎりです。車内でいただくおにぎりは遠足みたいで美味しかったです。

おにぎり(梅・タラコ)


西郷村までの道のり(矢祭町から1時間ほど)も、西郷村に到着してからも、お天気はスッキリせず、ちょっと心配☁

怪しい雲行き



売り場のセッティングが終了し、一休み。手首のブルーのテープは検温済みのマークです。


4日(日)に出店した酒蔵は9蔵。しらかわ地域だけでなく会津地方など幅広い地域の酒蔵が集まりました!



イベント開始と同時に晴れ間が見え始め、気温がどんどん上がってきました。お客様も増え、お酒コーナーだけでなく、キッチンカーコーナーも賑わっています。キッチンカーではケバブや牛すじのホットサンドなど、「南郷 純米酒」とも合うのでは?と思うメニューもたくさん!


今回、矢澤酒造店では旨口でキレがある食中酒「南郷 純米酒」、スッキリタイプの「南郷 吟醸 無濾過原酒」、淡発泡「特別純米酒 銀箭」、ノンアルコール「こんるり ブルベリー甘酒」の4種類を販売しました。


たくさんの方が矢澤酒造店のお酒を楽しんでくださいました。


お昼には女性蔵人がご飯を作って持ってきてくださいました。お赤飯のおにぎりとお漬物。美味しかった~ 

女性蔵人と矢澤社長


福島県内のイベント、ということもあり矢澤酒造店の知名度は高かったです。「(矢澤酒造店)知ってるよ、矢祭でしょ。」という方や、「(矢澤酒造店)知ってるよ、通り沿いに赤い樽があるでしょ。」という方など。


オンザロックで提供した「特別純米酒 銀箭」や定番の「南郷 純米酒」も人気でしたが、「こんるり ブルベリー甘酒」人気が印象的でした。カップ(60ml)で飲まれた方が、「美味しい!」と仰って追加で瓶で購入することが多かったのと、「甘酒が美味しいって聞いたんですけど。。。」と口コミで矢澤酒造店のブースを訪れる方も多かったです。


また来年も青空バルが開催されますように。。。

ふくしまの酒まつりに行ってきました

2022年9月1日(木)、2日(金)にJR新橋駅西口SL広場で開催された「ふくしまの酒まつり」に行ってきました。私が行ったのは初日の1日(木)です。

前売り券を買っていなかったので、まずは「当日券売り場」へ。イベントは16時開催ですが、16時半には売り場前に行列が出来ていました。並んでいる列の前後からは「こういうお酒のイベント久しぶりだから、すごく楽しみにしていた。」とか「コロナになってから福島に行けてないから、今日はうれしい。」などの声が聞こえてきました。3年ぶりの開催ですものね、多くの人が待ちわびていたイベントです🎉


検温を済ませ当日券を購入すると、イベント会場内に滞在出来る時間帯が記載されたシールを渡されます。今年はコロナ感染対策として、一人50分の時間制限がありました。このシールを胸の辺りやカバンなど目立つところに貼って入場します。


当日券を購入後、入場待ちの列に並んでいると雨が降り出しました。新橋駅に到着した時からすでに、今にも降り出しそうな空でしたが、とうとう降ってしまいました。風もあり辺りが霧につつまれたように白く煙ってしまうような状態になることも☔☔


私が購入したのは「当日券(肴BOX付き)」1,000円です。お酒1杯、特製肴、和らぎ水のセットです。お酒もおつまみ (いか人参、ツミレ、タコのマリネ等々) も美味しいことに間違いはないのですが、傘の端から水がポタポタ落ちてくるし、横から雨が降りかかってくるし、落ち着かないことこの上ない状態でした💫 とにかく一気にお酒とおつまみをいただきました。


当然のことながらお酒1杯では足りず、追加で「追加引換券」4枚綴りで1,000円を購入。「追加引換券」はイベントの柵内で購入出来ました。
そして、「中通り」の矢澤酒造店のブースへ。矢澤社長が笑顔で接客されていました。


今回のイベントはどのお酒もチケット1枚でお酒1杯ということらしく、「南郷 純米酒」も「純米大吟醸 白孔雀」のどちらもチケット1枚。高価なお酒をお得にいただける嬉しいシステムでした☺


他の2つの酒蔵のお酒をいただくと、制限時間の50分が経過していました。ああ、忙しい~💦


矢澤酒造店は19時過ぎには「純米大吟醸 白孔雀」が完売、「南郷 純米酒」も好評だったとのことでした👍

50分の制限付きという初めての試みと悪天候でイベントスタッフの方々も運営が大変だったと思います。時間が短くて慌ただしかったですが、久しぶりに楽しめました~☺

オンライン蔵見学 + オンライン呑み会が開催されました

5/28(土)に矢澤酒造店のオンライン蔵見学と呑み会が開催されました👏👏👏

当日は事前にfukunomoさんで申し込んでいた方々と矢祭町にある矢澤酒造店がZoomでつながりました💻

すっかり日が延びて、まだ明るい18時に「南郷 純米酒」の乾杯で始まり始まり~🥂
3月に収録した酒蔵の様子や矢祭町の名所が紹介され 、19時からはトークライブとなりました。トークライブでは矢祭町にある酒屋の「そうだ」さんや小料理屋の「さかな家」さんなどの生の声も紹介されました。

「藤井酒造店」が「矢澤酒造店」になった2016年当時のことを「そうだ」さんや「さかな家」さんは「普段は静かな町がざわついた」と振り返っていました。8代目まで続いていた地元の藤井家から、東京出身の矢澤さんが経営を引き継いだのですから、町の方々の驚きはもっともですね😲

「普段は静かな町」という矢祭町に、私は5~6年ほど前から年に数回ほど訪問しています。矢澤酒造店がある町のメインストリートで歩いている人を見かけたのは1度だけ。裏通りでお散歩中の二人と一緒にいたワンちゃんを1度だけ見たことがあります。でも寂れているというわけではなく、どのお店もどのお宅も清潔感があり、まさに静かに暮らしているという印象です。

矢祭町の中心部にある「そうだ」さん。
「そうだ」さんの店内には矢澤酒造店の前掛けがディスプレイされていました。
鮮魚店が経営している小料理屋「さかな家」さん。
予算と好みを伝えて作っていただいたお弁当。
子年に「さかな家」さんで開催された「南郷の会」。左からそうださん、さかな家の大将、矢澤酒造店の藤井顧問。年男トリオです。


「矢澤酒造店」となり、2016年は町がざわついたかもしれませんが、「南郷」の味を変えることなく引き継いでいる「矢澤酒造店」は今ではすっかり町に馴染んているようです。


さてさて、今回fukunomoさんから送られてきたお酒とおつまみはコチラです。


チャットでは「ひらめ塩辛と南郷がとっても合います」や「オリーブのオイル感が純米酒の旨味と合う」などの声が聞かれました。fukunomoさんから届いたおつまみの他にも「コゴミのナムルと合います。」などレアなおつまみの他に「コンビーフとも合う」や「ペヤングとも合う」などお手頃なおつまみと楽しんでいる方もいらっしゃるようでした。

私はと言うと、自分が出演しているわけでもないのに、トークライブ中はすごく緊張してしまい、立っても落ち着かないし、座っても落ち着かず。。。。 オンライン呑み会が終わってからいただいた「特別純米酒 銀箭」と「湯庵プリン」のペアリングが一番美味しかったです😋

今回のオンライン蔵見学 + オンライン呑み会で「南郷」が最高の食中酒であることを多くの方々に体験していただけたようで、うれしかったです。

矢澤酒造店のお酒が飲めるお店は「ふくしまの酒」で検索出来ます。

矢澤酒造店のお酒は「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で購入出来ます。

コロナ禍前、ミデッテでの試飲販売会の様子。


トークタイムで矢澤社長が繰り返し仰っていたのは「(南郷のお酒は) 甘いんじゃない。旨いんだ!!」。
今後も矢澤酒造店に関する情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします☺

fukunomoさんでは1ヶ月に1蔵ずつ福島県の酒蔵を紹介しています。来月は福島市の「金水晶」さんです。

(おまけ)
「さかな家」さんでの三次会も大いに盛り上がったようです🎵

矢澤社長を中心にfukunomoのスタッフの方々、「さかな家」さん、そうださん、米農家の鈴木さん

International SAKE Challenge の「トロフィー賞授賞式」

2021年に開催されたInternational SAKE Challenge で栄えある「トロフィー賞」を受賞した矢澤酒造店の「純米大吟醸 白孔雀」🏆。コロナの影響で延期になっていた授賞式が2022年4月15日、コンラッド東京ホテルの「椿」の間で開催されました。
授賞式は高円宮妃殿下も出席されるなど、華やかな会だったそうです。

矢澤社長のタキシード姿もバッチリ決まり、賞状が輝いています✨✨ これからも美味しい日本酒造りに励んでください。東京から応援しています❣

山田錦を食べてみました

日本酒の原料はお米ですが、中でも日本酒造りに適したお米を「酒造好適米」と言います。たくさんの品種があり、特に有名なのは「山田錦」です。美味しい日本酒が出来るので「酒米の王様」とも呼ばれているとか👑 矢澤酒造店では「大吟醸酒 月と虹」「純米大吟醸 白孔雀」「南郷 大吟醸」の3種類のお酒が「山田錦」で造られています。


コロナ禍で日本酒の消費が減り、日本酒の原料である酒米の需要も減りました。「山田錦を食べて応援しよう!」という声を聞くようになりました👂👂 スーパーや酒屋さんで「山田錦」を販売しているのを数回見かけました。普段は食べられない「山田錦」、チャレンジしてみたいとは思いつつ踏ん切りがつかないまま過ごしていたら・・・


先日、近所のお寿司屋さんで「山田錦のお寿司を食べてみませんか?」というイベントが開催されました✨


普段通りのササニシキのお寿司 (マグロとイカ) と山田錦のお寿司 (マグロとイカ) の食べ比べでした。左の笹が敷いてあるのがササニシキ。右が山田錦です。お米も左がササニシキ、右が山田錦です。粒の大きさが違います。(酒米は食用米より大粒です。)


山田錦は口に含んだ瞬間はモチっとしている感じがしましたが、口中でホロホロくずれやすいです。噛む度にお米の一粒一粒を実感します。柔らかいけど歯ごたえがあるというのか、アルデンテというのか・・・ そんな感じです。
肝心な味の違いはワカラナカッタです😅 


山田錦は食用米より粘りが少ないそうなので、リゾットやパエリアなどに向いているかも。美味しい日本酒になるつもりで育った山田錦が、そんな洋風な料理にされちゃったら山田錦自身もビックリでしょうね👀‼️

山田錦と八反錦など酒米の食べ比べもあれば、チャレンジしてみたいです🍚

オンライン酒蔵見学の様子

歩くと暑いくらいの陽気になった11月15日 (日)、東京駅近くのKITTE地下のイベントスペースで「矢祭ファンミーティング」が開催されました。矢祭町のことを好きな人たちが矢祭町をPRするイベントです。(好きな地域を応援し、地域の方々と交流する「YOITOKO」の詳細はコチラ )


矢祭町のPR冊子やマップと共に矢澤酒造店のパンフレットもありました😄


11時からは矢祭町の矢澤酒造店のオンライン酒蔵見学の始まり始まり~🎥
矢澤社長です。


お酒造りの最初の工程である洗米の作業です。こちらは洗米機です。この日の酒米は広島県産の八反錦です。


小松杜氏さんです。


洗米が済むと浸漬です。


その日の湿度などにより、秒単位で浸漬時間を調整するそうです。


こちらは脱水機です。まるで洗濯機みたい🌀


脱水終了。


脱水した酒米を甑に入れ、翌日蒸します。


最後には質問コーナーがあり、矢澤社長が東京の飲み屋さんで「南郷」と出会ったエピソードなどもお話してくださいました。合計30分ほどのオンライン酒蔵見学は無事終了。酒蔵見学が初めての参加者の方々にとっては貴重な体験になったのではないでしょうか🎵
矢澤社長からはオンラインではなく、本当 (?) の酒蔵見学も可能というお話もありました。事前予約が必要ですので、ご希望の方はご連絡を!

連絡先
✉:info@nango41.jp
☎:0247-46-3101


「矢祭ファンミーティング」のスタッフの方々は、オンライン酒蔵見学中も『この間は「南郷 吟醸 つう」を飲みました。辛口で美味しかったです。』『僕は「南郷 純米酒」が好きで、一升瓶で買ってます。』『今度は「特別純米酒 銀箭」を飲んでみたい~』などとお話していました 🍶


私は午後のイベントは参加出来なかったのですが、13時からのトークショーでは矢祭町の「もったいない市場」について、どこでやってるの?どこで買えるの?などのお話で盛り上がり⤴ 「もったいない市場」についてはコチラ
続いて、15時からは矢祭町の「農業生産法人 甚右衛門」さんとリモートで、おっきな白菜を収穫。大盛況だったそうです。(白菜は後日、郵送されるそうですよ😋)


短い滞在時間でしたが、アンケートに答えて柚子 (矢祭町の名産品) とお米をいただきました ✌

矢澤酒造店見学レポート

朝8時を過ぎた頃、蔵には煙が立ち上っていました。煙といっても、湯気です。矢澤酒造店で酒米が蒸上がっているようです。


この冬は暖冬とのことですが、やはり福島の朝は寒く、霜が降りていました。



蔵に入ると、矢澤社長が元気にお仕事していました❗


この日の蒸米は麹米と掛米になります。
矢澤酒造店の麹室は2階にあります。蒸上がった酒米はウインチ(?)で2階に運ばれます。


この頑丈そうな扉の奥が麹室です。この後、社長と杜氏さんは中に消えていきました。



その間、掛米になる酒米を蔵人さんたちが放冷します。すだれ(?)の上に布を広げ、その上に熱々の蒸米を広げます。蒸気で濃霧の中にいるようでした。布をパタパタさせたりして風を当て、規定の温度まで冷まします。


掛米が冷めたことを社長と副杜氏が確認。


その後は、タンクの中に掛米をどんどん投入します。


投入が終わるとタンク内の醪の温度を確認。予定通りの温度ピッタリだったそうです✌


この日に見学させていただいた、布に蒸米を広げ冷ます方法はきめ細かな温度管理が出来るというメリットがある一方、時間も人員もかかるという点もあるそうです。
お忙しい中、見学させていただきありがとうございました✨✨

まだまだお酒の仕込み、頑張ってください。東京で応援しています✊

ふくしま大交流フェスタ2019 に出展しました

2019年12月21日(土)、有楽町の東京国際フォーラムで開催された「ふくしま大交流フェスタ2019」に矢澤酒造店も出展し、お手伝いさせていただきました。

今は福島県矢祭町でお酒の仕込みの季節ですが、前日の試飲販売会と今回の「ふくしま大交流」のため、上京した矢澤社長が「南郷 純米酒」、「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」、「純米大吟醸 白孔雀」の3種類を用意し、お客様とふれあいました😄

前日の試飲販売会の疲れもなく、笑顔で準備中


11時開場の予定でしたが、大勢のお客様がお待ちのため、10分早く開場しました。

寒い日でしたが、早くも長蛇の列

開場と同時にたくさんのお客様が「ふくしまの酒バー」に集まりました。このイベントは入場無料で、当日に5枚綴りで1000円のチケットをご購入いただき、お好きなお酒を楽しんでいただくシステムです。お酒の種類により、必要なチケット枚数が異なります。

お客様と熱心にお話する社長
前日の試飲販売会にいらしたお客様が「今日も来たよ~」と。
美味しいお酒でお客様も社長も笑顔

次々とお客様が矢澤酒造店のブースにいらっしゃり、手伝いの私も大忙し。ランチはラーメンと鯖フライ、おやつにはウルトラマンバルタン焼きの予定でしたが、ラーメンを食べる時間しかありませんでした(>_<)

「浜鶏ラーメン」、美味しかったです~

午後も多くのお客様が、馴染みの酒蔵・お初の酒蔵で様々なお酒の飲み比べを楽しんでいらっしゃいました。

お客様と情報交換出来るのもイベントの魅力


円になっている女性数人のグループから会話が聞こえてきました。「矢澤さん、サイコー♥」と。「ん?空耳👂?」と思いましたが、しばらくしてから女性数名が社長に握手を求めている姿を目撃。どうやら空耳ではなかったようです。「南郷」のお酒のファンが増えました。わーい、わーい、やったぁ🙌🙌

「南郷 純米酒」の旨味は食事の旨味を増幅させる、という社長の説明通り、食事も楽しむこのイベントでは、「南郷 純米酒 (チケット1枚) 」が最初に完売しました。

15時過ぎに完売


「日本橋ふくしま館 ミデッテ」のブースで用意した「南郷 純米酒」の瓶売りも完売だったそうです。


「純米酒」完売後も社長の営業トークで、「純米吟醸無濾過原酒」と「白孔雀」も完売しました。

16時過ぎには、3種類のお酒すべてが完売

渋谷の「ふくしま美酒体験」などで「南郷」のお酒を覚えてくださったお客様や、ミデッテの試飲販売会で「南郷」のお酒をご購入くださったお客様が矢澤酒造店のブースに立ち寄ってくださいました。ありがとうございます❗

たくさんの蔵で「完売御礼」が続出

イベントは17時までですが、お酒も食事も早めに完売。来年、いらっしゃる予定のお客様は早めのご来場をおススメします。

矢祭の酒蔵では年明け早々、兵庫県産山田錦を使用した大吟醸の仕込みが始まるそうです。少しづつ増えている「南郷」のファンが、お酒の完成を心待ちにしています。

日本橋 ふくしま館 MIDETTE で試飲販売会をしました

今年最後の試飲販売会のお手伝いさせていただきました。
今月発売の「大吟醸 月と虹 (税込み5,500円) 」の売れ行きが気になります。私はドキドキしながら、準備をしました。矢澤社長は普段通り、ニコニコしながら準備していました😄

新商品「月と虹」を持ち、笑顔の矢澤社長
5種類のお酒と「こんるり(ノンアルコールのブルベリー甘酒)」をご用意


社長がお客様のお好みを伺いながら、試飲していただきました。すると、私の心配とは裏腹に「美味しいですね、奮発してこれにします!」と、早速「月と虹」を購入してくださるお客様がいらっしゃいました👏 「月と虹」は吟醸香が魅力のお酒で、ラベルも素敵です。箔押し加工され、キラキラ光りながらも派手ではなく幻想的な「月と虹」がデザインされています。

「月と虹」のラベルを見入るお客様


「月と虹」の他に「銀箭」も好評でした。「銀箭」の上品な発泡に加え、ブルーのボトルと繊細なラベルデザインがクリスマスシーズンに相応しく、たくさんのお客様に喜んでいただきました✨✨


この日のお昼はミデッテの店内で「きのこたっぷり 押し寿司定食」をいただきました。

クリスマスケーキをイメージした押し寿司

午後もたくさんのお客様がいらっしゃいました。
・ミデッテのイベントカレンダーで矢澤酒造店の試飲販売会を知り、京都からいらしたという女性。このために上京??有難いことです。奇特な方ですね🙌
・九州から観光旅行で東京にいらした男性。東京観光なのに、何故か「ふくしま館」にいらっしゃり、矢澤酒造店のお酒を購入してくださいました。ありがとうございます❗
・男の子(中学生?)が一人で来店、迷うことなく「こんるり(ブルーベリー甘酒)」を選ぶので、気になり声をかけたところ「飲んだことあるので。」と笑顔で答えてくれました。お風呂上りに「こんるり」を飲むのが好きだそうです。大人になったら矢澤酒造店のお酒も飲んでくださいね~♥


売れ行き好調で、試飲販売会用に用意したお酒だけでは足りなくなってしまいました。そのためミデッテの在庫の分のお酒まで、ほぼ販売してしまいました💦試飲してくださったお客様、ご購入くださったお客様、ありがとうございました❗

心配した「大吟醸 月と虹」は用意した8本完売しました

次回、「日本橋ふくしま館 ミデッテ」での試飲販売会は来年5月に開催予定です。詳細が決まりましたら、こちらのブログでお知らせします。

旭ふれあい区民まつり

2019年10月20日(日)、横浜市旭区の区民まつりに参加しました。当日は少し風がありましたが、気持ちよい秋晴れでした🍁

8時半、会場に到着後すぐに準備開始です。ノボリを立て、お酒やプライスカードを並べ、ひと段落したところで朝食(コンビニおにぎり🍙)。そんな時にも、お祭りの開催関係の方々が挨拶にいらしたり、下見(?)のお客様がお酒を眺めにいらしたり、忙しく、この日一日、矢澤社長が椅子に座った姿を見ていません。

「南郷」の美味しいお酒を用意して、お待ちしていますよ~


10時にお祭りが開始してからは、てんてこ舞いです。うれしいことに、ひっきりなしにお客さまがいらっしゃいました😄

模擬店が多く、焼き鳥や、コロッケ、芋煮などを持ち歩いている方が多く、自然とお酒のブースに引き寄せられてしまうようです。「南郷」が食中酒だということを本能的に感じるのでしょうか。社長がそれぞれのお酒の説明をすると、皆さんご自分のお好みのお酒をパッと選んで、うれしそうにカップに入ったお酒を楽しんでいました。矢澤酒造店のブースに座って、何杯もおかわりする方もいらっしゃいました🍶

お昼時の模擬店は行列ができていました


このお祭りではカップ販売の他に、瓶(四合瓶・一升瓶)でもお酒を販売しました。「カップでお酒を飲んで、南郷の味を気に入っていただいた方に買っていただきたい」、と思いましたが、カップで飲まずに瓶で購入する方が多かったです。ご家族へのお土産やお祭りの打ち上げ用のようでした。また、驚いたのはエコバッグ持参の方が多いことです。そのうち何名かのご高齢の男性(いわゆる、おじいちゃん)がキティちゃんのエコバッグだったのが楽しい思い出です🎵

こちらの若い男性のエコバッグは、お連れの女性のものだそうです。


昨年初めて「旭ふれあい区民まつり」に参加しました。その時、大量に「南郷」の酒を飲んでくださったお客様が数名いらっしゃいました。その方々、お知り合い同士ではなく、全く別々の方です。その方々、今年もいらっしゃいました~❗❗特に男性のお二人は目力があり、テントの遠くから近づいてくるだけで、気配を感じるほどです。そして昨年同様、今年も大量に「南郷」のお酒を飲んでくださいました。何杯もおかわりするより、瓶で購入したほうがお得なのでは?と提案しましたが、お祭りの場でカップで楽しみたいそうです。このような方々は、社長がほれ込んだ「南郷 純米酒」がお好みのようでした。

2時頃には、ほとんど空箱。「南郷 純米酒」の一升瓶1本だけが、在庫アリです。
やっぱり法被がお似合いです。「完売しました」の札と共にパチリ📷


11月から矢祭町でのお酒の仕込みが始まります。イベントに参加することは少なくなる時期ですが、イベントがある時にはこのブログでお知らせする予定です❗