(8月3日追記)8/3のニュースサイトでも記事が紹介されました。こちらはカラー写真です😄 デイリー新潮はコチラ。
「週刊新潮」の8月1日号(7月25日発売)に銀座・ザボンの記事がありました。昨年5月には「40周年記念パーティー」が帝国ホテルで開催されたとして、写真が掲載されていました。モノクロ写真ですが、ど真ん中には「南郷」の4斗樽がバッチリ写っています❗
パーティー当日、私もお手伝いするために帝国ホテルに向かいました。矢澤社長からは「小説家が通うバーのパーティー」、「南郷の樽酒をお客様にお配りする」、「フォーマルな感じの服装で」という事前情報がありました。「孔雀東の間」に到着した時には「場違いな所に来てしまった!」という感じがしました。素敵なスーツ姿の男性、優雅なお着物を着こなしている女性、きらびやかなドレスから見える綺麗な御御足・・・ 異次元に紛れ込んでしまった状態です💎
「銀座・ザボン」が超有名な文壇バーであるということを、その時に知りました。林真理子さんとのご縁で矢澤酒造店の「南郷」で鏡開きをすることになったとか。社長から文学の香りを感じたことがなかったので、「林真理子さんとのご縁??」と今でもキツネに化かされた気分です😄
福島県矢祭町から杜氏さんも上京し、私も初めて矢澤酒造店の法被を着用させていただき、たくさんのお客様に樽からお酒をお配りしました。何度もおかわりにいらっしゃる方がいらっしゃいました。その方は、平成10年に芥川賞を受賞した藤沢周さんでした。藤沢さんの作品にはお酒のシーンが多いとのこと。そんなことを社長がご存知ということにビックリしました。(急に文学の香りがしてきました)お酒のシーンが多いだけあって、お酒がお好きなようですね。「南郷」をたくさん飲んでいただき、光栄です❗
重松清さんが司会、さいとう・たかをさんのスピーチあり、芥川賞・直木賞受賞の小説家の方々、若手小説家が集まる豪華なパーティーでした。後半はプレゼントタイムなどもあり、盛り上がりました。貴重な体験をさせていただいた思い出です✨✨