ふるさとグルメてらす~東北まつりに出店しました

4月18日(金)~4月20(日)に御徒町駅前で開催された「ふるさとグルメてらす」に矢澤酒造店も出店しました。このイベントは ‟食を通じて地域の魅力を伝える” ご当地イベントで、今回の対象地域は東北。東北の中でも福島県からは矢祭町の矢澤酒造店と郡山市の渡辺酒造本店さんが出店しました。

オープン前の会場の様子。白いテントが酒蔵ブースでオレンジ色のテントがフードのブース。御徒町駅の真ん前という好アクセス。



事前に購入または当日追加購入のチケットでお酒を楽しめるシステムです。

イベント限定のお猪口でお酒を楽しみます



イベント開始と同時に多くのお客さまが思い思いの酒蔵のブースでお酒を購入、東北のグルメとペアリングを楽しんでいました。矢澤酒造店ではお客様がお持ちのフード🍖と合うお酒を矢澤社長がチョイスしておすすめしていました。



矢澤酒造店のファンのお客様もこのイベントを聞きつけて来場してくださいました☺



4/19(土)は全国的に真夏日が続出、東京も26℃を超える暑さ🌞でした。そのため、オンザロックでもお楽しみいただける「特別純米酒 銀箭」は飛ぶように売れました。

間違いない美味しさの「純米大吟醸 白孔雀」や日本酒では珍しいブレンド酒の「Giudice #1」も大好評でリピートされるお客様やボトルで購入されるお客様もいらっしゃいました。



矢祭町での酒造りの季節は終わり、これからは矢澤社長が様々なイベントに参加予定です。またこちらのブログでご紹介します。

東北ディスティネーションキャンペーン

JRグループが主催している「東北ディスティネーションキャンペーン」に福島県矢祭町の矢澤酒造店も参加しています。

キャンペーンの一環として仙台駅西口2階コンコースで4/6まで矢澤酒造店のブースが設置されています。たくさんのお酒を取り揃えています。ぜひお立ち寄りください❣

ふるさとグルメてらすに出店します

御徒町駅前で開催される「ふるさとグルメてらす」に矢澤酒造店が出店します。

東北のグルメとお酒が一度に楽しめてしまう、なんとも嬉しいイベント「ふるさとグルメてらす」が今年も御徒町駅前広場で開催されます。二部制になっていて矢澤酒造店は第二部の4月18日(金)~20日(日)に出店します。お酒の販売は18日(金)は16時~20時半、19日(土)は11時~20時半、20日(日)は11時~20時です。

お酒はカップ(おちょこ)販売でチケット交換制です。お得な前売りチケット(おちょこ付)を販売開始していますので、お早めにご購入いただき、当日お越しください!(当日購入も可)矢澤社長自らお酒の販売いたします。チケット販売などイベントに関してはコチラ

福島県建築文化賞

福島県矢祭町にある矢澤酒造店の新蔵が福島県建築文化賞準賞を受賞しました🏆

福島県建築文化賞は地域の周辺環境に調和し、景観上優れている建築物等に授与される賞で、今回で第40回という由緒ある賞です。

矢澤酒造店の新蔵と併設されているカフェは2023年4月に完成しました。「古い酒蔵と背後の竹林をうまく背景にいかした落ち着いた品のある建築」と講評されました。既存の擁壁を朱色に塗りデザインの一部として取り込んだことも評価された点でした。

新蔵は高級酒醸造のための小仕込み蔵で、カフェスペースではゆったりとしたスペースで日本酒のペアリングなどが楽しめます。福島県にお越しの際はぜひお立ち寄りください❣

2023年4月竣工
地元産の木材をふんだんに使用
福島県知事から頂いた賞状
福島県知事からいただいた盾
福島民報社からいただいた賞状
福島民報社からいただいた盾

矢澤酒造店訪問

「今朝は特に冷えるね」と矢澤社長と小松杜氏。吐く息が真っ白です。世間では3連休の方々が多いかもしれませんが、お酒造りに休みはありません。天皇誕生日のこの日も朝早くから作業がありました。

モロミが入ったタンクに櫂入れをし、分析用のモロミを取り出します。いつものことですが、阿吽の呼吸でほとんど会話はありません。

2023年に完成した新蔵の小仕込みタンク
江戸時代からの蔵内



分析室でモロミの状態を確認する矢澤社長。真剣な眼差しで目盛りを見つめています。



先日、斗瓶取りしたお酒が冷蔵庫で保管されていました。「南郷 大吟醸」です。「南郷」のお酒の中で最上級のお酒です。



外は寒いですが、酒蔵に併設されているカフェでは薪ストーブ🔥が焚かれ暖かです。お酒の試飲が出来ますが、ソフトドリンクもあります。ドライブの途中に一息いかがですか。

カフェの外にはストーブの煙が棚引いています



矢祭町は星空⭐もキレイです。酒蔵の上にはたくさんの星が輝いていました。夜になり静まりかえった酒蔵ですが、蔵の中では酵母たちが元気に活動し、美味しいお酒になり、出荷の日を心待ちにしています。

袋搾り

猛烈な寒波に再び覆われている日本列島。福島県矢祭町にある矢澤酒造店では日本酒造りが粛々と進んでいます。先日は今期2回目となる袋搾りが行われました。「袋搾り」は、醪を入れた酒袋を吊るし、圧力をかけずに、醪自体の重みによって自然と滴り落ちるお酒で、高級酒で採用される手法です。想像しただけで良い気分になってくるのは私だけでしょうか。。。

斗瓶取り

普段は雪が降らない矢祭町でも最近の寒波の影響で薄っすら雪❄が積もったそうです。

そのような中、矢澤酒造店では順調にお酒造りがすすんでいます。斗瓶取りの様子です。斗瓶取りは、大きなタンクと比べ「空気に触れる量が少ない」「瓶ごと冷蔵庫に入れられる」などのメリットがあり、美味しいお酒ができるようです。完成が楽しみです💛

お得なキャンペーン_3回目

Yahoo!ショッピングのお得な「ふくしまプライド体感キャンペーン」が開始されました。矢澤酒造店のお酒が15%OFFで購入出来るチャンスです。矢澤酒造店のお酒でクリスマス🎄やお正月🎍をお楽しみください。

期間は2024年12月4日(12:00) ~12月24日(23:00) です。

Yahoo!ショッピングの「ふくしまプライド」からクーポンを獲得してご利用ください。期間中でも先着3309枚使用されるとキャンペーン終了となりますので、お早目のご利用をおススメします。

モロミの様子

日本が提案していた「伝統的酒造り」について、ユネスコの無形文化遺産に登録される見込みというニュースが今月初めにありました。登録をきっかけに国内外に日本酒文化がますます生活に浸透するとウレシイです。

矢祭町の矢澤酒造店では今月からお酒の仕込みを開始しています。作業は順調に進んでいるようです☺以下はモロミの様子(動画)です。元気に流動しているのがお分かりいただけますでしょうか?早く美味しいお酒になぁれ🍶