第15回インターナショナル・サケ・チャレンジ トロフィー受賞

2021年10月27日(水)、ヒルトン東京お台場で開催された「インターナショナル・サケ・チャレンジ」で矢澤酒造店の「純米大吟醸 白孔雀」がトロフィーを受賞しました🏆 審査結果はコチラ

トロフィーはこのコンテストの中で最高賞で、「純米大吟醸 白孔雀」は純米大吟醸部門のトロフィーです👏🎊 ということは。。。 この部門では、日本一🇯🇵❗ 世界一🌍❗ 宇宙一💫❗ということですね🙌

この快挙で、蔵の機運が高まっているのではないでしょうか⤴⤴

「純米大吟醸 白孔雀」と矢澤社長の写真と記事が「福島民報」で紹介されています🎵
いつもは寡黙な小松杜氏の笑顔の写真と共に受賞の詳細が「福島民友」で紹介されています🎵

南部杜氏自醸清酒鑑評会_優等酒

4月20日、第102回 南部杜氏自醸清酒鑑評会の審査結果発表がありました。

ダララララララッ(ドラムロールの音)🎶 矢澤酒造店の「純米大吟醸 白孔雀」が純米の部で優等酒に選ばれました🎊


昨年は吟醸の部に「大吟醸 月と虹」を出品し、優等酒に選ばれたのに続き、2年連続での受賞です✌


冒頭、第102回南部杜氏自醸清酒鑑評会とさらっと書きましたが、冷静に考えると102回ってすごい歴史ですね✨ そのような鑑評会の受賞の知らせで、今夜のお酒は普段以上に美味しかったです。これからも「南郷」「矢澤酒造店」を応援します📣

にっぽん丸初乗船 ~ 白孔雀と出会う

遅い夏休みを取り、にっぽん丸に初乗船しました ⛴
東京~館山~石巻~東京の3泊4日のクルーズです。

大学生のバンド演奏に見送られて、出港しました。

あっという間にレインボーブリッジをくぐります。

 

夕食は洋食です。洋食にも合うとのことで「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」を最初にいただきました。次はにっぽん丸オリジナルの「にっぽん丸 純米吟醸(秋田県)」 と、 インスピレーションで「白神山地の四季」を選びました。「白神山地の四季」は「美山錦使用 60%精米」で「南郷 純米」と同じでした。「南郷 純米」とは全く違うタイプでしたが、こちらも食中酒として美味しいお酒でした。

 

翌日、目覚めると館山です。ご当地キャラがお出迎えしてくれました。

 

まずは館山港から見える館山城に向かいました。

そこで受付の方から「孔雀園」を併設していると聞き、早速孔雀園へ。

いました、いました。白い孔雀もいました‼

しばらく粘りましたが、羽を広げた姿は残念ながら見ることが出来ませんでした。

 

矢澤酒造店の「純米大吟醸 白孔雀」のラベルはとても素敵です。

お酒のイベントの時に白い孔雀がきれい透けて見えるラベルをご覧になったお客様から、「わぁ!」とか「おぉっ!」と感嘆の声がもれる瞬間、私は心の中でガッツポーズをとっています。神々しく繊細な「純米大吟醸 白孔雀」のラベルをデザインされたのが男性というのも驚きです。「純米大吟醸 白孔雀」は日本酒コンペ「SAKE COMPETITION 2018」のラベルデザイン部門でGOLDを受賞しています。詳しくはコチラ

 

館山観光が終わり、館山港を出港すると船はどんどん揺れ始めました。あっちにヨロヨロ、こっちにヨタヨタ・・・あれ、船酔い??
夕食時はビールしかいただけませんでした。美味しい博多和牛のしゃぶしゃぶはお肉のお替り自由だったのに、お替りが出来ない!本当なら食べたいのに、今は食べられないという残念な夜になってしまいました

 

翌朝、石巻港では、消防音楽隊の演奏でお出迎えしていただきました。

体調も回復し、我が家のかわいい愛車に乗って松島と石巻を観光しました。

西行戻しの松公園からの眺め

瑞巌寺の庭園

「日高見」の平孝酒造さん

「墨廼江」の墨廼江酒造さん

酒蔵の歴史を感じる看板です。

台風24号の影響を避けるために、予定より2時間早く石巻港を出港することになり、慌しい観光となりました。

出港後の夕食時も揺れました。酔い止めの薬のお世話になり、お食事もお酒も美味しく頂きました。

 

「龍泉 八重桜 純米大吟醸」 と 「龍泉 八重桜 大吟醸」はどちらもノド越しが良い美味しいお酒でした。龍泉洞の仕込み水効果でしょうか。

食後にはカクテルタイムも楽しみました。にっぽん丸のオリジナルカクテルです

 

海上保安庁からの勧告もあり、最終的に、にっぽん丸は当初の予定より7時間早く東京港に戻ることになり、予約していた船内でのエステをキャンセルすることになったり、残念なこともありましたが、本物の白孔雀を見ることが出来た、思い出深い夏休みの旅行になりました。
本物の白孔雀は首の周りが土にまみれて茶色になっていて、「純米大吟醸 白孔雀」のラベルの白孔雀の方が断然キレイでした 😊