南部杜氏自醸清酒鑑評会_優等酒

4月に開催された第103回南部杜氏自醸清酒鑑評会で矢澤酒造店の「大吟醸 月と虹」が吟醸の部の優等酒に選ばれました👏👏
第101回の吟醸酒の部で優等酒、第102回の純米の部で優等酒、そして今回の受賞と3回連続という、うれしい結果となりました❣ 地元紙「福島民報」でも紹介されています。

小松杜氏と矢澤社長の技、酒蔵の皆さんとのチームワークが合わさって美味しいお酒が完成したのでしょう。歴史ある賞の受賞に蔵の皆さんが笑顔になっている様子が思い浮かびます☺

「大吟醸 月と虹」は矢澤酒造店のHPからもヤフーショッピングからも購入出来ます。

優等酒「月の虹」

こちらが、先日の南部杜氏自醸鑑評会で優等酒に選ばれた矢澤酒造店の「大吟醸 月と虹」です🏅

大切なお酒なので、UVカットフィルムの袋に入っています
月の周りの虹が、いつもより輝いているように見えるのは気のせいでしょうか・・・


「月と虹が、優等酒に選ばれた。」と、矢澤社長から聞いた時、それはそれはうれしかったです🙌 その頃は、単純にワーイ、ワーイと喜んでいたのですが、知らせを聞いてから1ヶ月経ち、気分が落ち着き、「南部杜氏自醸鑑評会」などについて調べてみました。


皆さん、ご存じのことばかりかもしれませんが・・・


「杜氏」とは、お酒造りの責任者のこと。昔は農閑期に各地の酒蔵に出向いて、酒造りの期間だけ蔵に住み込んでお酒を造り、春になると地元に戻り農業に従事していたそうです。

「南部杜氏」は、岩手県が発祥の杜氏集団。最盛期には3000人以上の杜氏さんがいらしたとか。杜氏集団と言えば、他に「越後杜氏」も有名ですね。

「南部杜氏協会」は、講習会の開催などで酒造従業員の養成、酒造技術の研究活動をしているそうです。

そして、「南部杜氏自醸鑑評会 」は「南部杜氏に係る酒造技術の研鑽と資質の向上」を目的としたもので、10名の審査員により審査されました。 今回は「吟醸の部」で294点出品され、 85点が優等酒です✨

フフフ、落ち着いた気分が再び高揚してきました⤴️⤴️


瓶を開けた途端、良い香り。酸より甘さ中心の香りのように思います。
口に含むとバランスが良く、いつまでも舌の上に置いておきたいような感じです🤭


原料米「兵庫県産山田錦」、精米歩合「40%」は「南郷 大吟醸」と同じですが、使用している酵母が違うそうです。飲み比べも楽しそうですね🎵
「月と虹」、「南郷 大吟醸」はいずれもオンラインショップで購入可能です。ヤフーショッピング(矢澤酒造店)