幻の (?) こんるり


矢澤酒造店のブルーベリー甘酒「こんるり」は、地元矢祭町の手摘みのブルーベリーを使用しています。新鮮なブルーベリーを冷凍保存することによって、一年中美味しい「こんるり」を作っています 。


今回は摘んだばかりのフレッシュブルーベリーを使用して「こんるり」を試作したそうです。それも、「南郷の日」に摘んだブルーベリーです。 (「南郷の日」は私が独自に決めた日で、「なんごう」の音にちなんで、7月5日です 📅)


いつもの「こんるり」より色がやや薄い気もしますが、ほとんど変わりありません。ブルーベリーの小片が数個混在していました。口に含んだ時に小片があると、「あ、いたいた!」「あった、あった!」といった感じで得をしたような気がしました😋


冷凍ブルーベリー使用の「こんるり」と比較するとフレッシュ感があるのは分かります。飲むより、スプーンで食べると、よりフレッシュ感があるように思います。
矢澤社長いわく「皮の香りがある」そうです。瞬時に実と皮の香りの違いを明確に判別出来るところが、さすがです💮💮


冷凍ブルーベリーとフレッシュブルーベリーには、それぞれメリットがあるそうです。というわけで、フレッシュブルーベリーを使用した「こんるり」を販売するかは、未定。販売しないとしたら、今回の「こんるり」は貴重な幻の「こんるり」になります。

夏は営業メインの矢澤社長ですが、フレッシュブルーベリーの「こんるり」を試作したり、営業以外も精力的に活動されているようです。これからも頑張ってください。応援しています❗