ふくしまの酒まつりに行ってきました

10月12日、13日にJR新橋駅前のSL広場で開催された「ふくしまの酒まつり」に行ってきました☺

昨年同様75分の時間制限付きです⏳


皆さんこの日を楽しみにしていたようで開始時間前にたくさんの方々が来場、初日は午後4時から始まる予定が10分前倒しで始まったそうです。


今年は54蔵、104銘柄のお酒が楽しめるということだけあって前売り券は早々に完売。私は当日券で入場しましたが、入場券を購入するのにも30~60分待ち。当日券は1000円で4枚のチケットがついていて、どのお酒も1杯1枚です。高額なお酒ほどお得に楽しめるというシステムです❤


矢澤酒造店は矢澤社長自らが接客していました。


やはり「大吟醸酒 月と虹」が早々に完売。


次から次へと矢澤酒造店のブースに来場していました。


会場のステージでは「テツandトモ」のライブも🎸 (なんと今年で6回目の出演だとか!)


酒蔵の方々も一緒にダンス♬


当日はおつまみの販売もあったのですが、単品おつまみは早々に売り切れ。当日券自体も売り切れになる大盛況でした。ご希望のお酒がある方は早めの時間帯の来場をおすすめします。

ふくしま県産品応援商品券

お得な情報のお知らせです❗ 先日、日テレの「news every.」や「ZIP!」でも紹介されたので、ご存じの方も多いかもしれませんが、「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で「ふくしま県産品応援商品券」を販売中です。「日本橋ふくしま館 ミデッテ」は矢澤酒造店も年に数回試飲販売会を実施している福島県のアンテナショップです。
この商品券は5000円なのですが、7000円 (500円×14枚) 分のお買い物が出来るという、超お買い得商品券なのです🉐

商品券は「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で使用出来るのはもちろん、都内の複数の飲食店で使用できます。矢澤酒造店のお酒が飲める「新橋 ピアシス」でも使用できます🎵

「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で矢澤酒造店のお酒をお得に購入するのも良し🍶 「新橋 ピアシス」で矢澤酒造店のお酒をお得に飲むのも良し🍴

新橋 ピアシス」は予約制のお店です。予約時に矢澤酒造店のお酒の在庫を確認してください📞😄

「ふくしま県産品応援商品券」について、詳しくはコチラ

「コロナに負けるな 第1回 福島酒援ライブ」 のお知らせ_9/12

「日本橋 ふくしま館 ミデッテ」と「新橋 ピアシス (株式会社無洲)」のコラボで『コロナに負けるな 第1回 福島酒援ライブ』を開催します。「日本橋 ふくしま館 ミデッテ」は矢澤酒造店も年に数回、試飲販売会を開催している福島県のアンテナショップです。「新橋 ピアシス」は矢澤酒造店のお酒が飲める和食屋さんです。


「コロナに負けるな 第1回 福島酒援ライブ」は、2020年9月12日、18時~20時に配信される音楽を楽しみながら、日本酒を楽しむ、というイベントです🎶 詳しくはコチラ


ライブも楽しみですが、チケットを購入すると日本酒1本 (4合瓶) が届くのも魅力です✨✨ 福島県の55酒蔵のうちの1つの銘柄が届くそうなので、もしかしたら「南郷」が届くかもしれません 🎯

東京で「南郷」を呑もう!

東京で「南郷」を呑もう!ということで集まりました。場所は新橋の「ピアシス」さんです。メンバーは、仕事で矢祭町を訪れたことをきっかけに「南郷」にハマッた方、「南郷」が好きで矢祭の矢澤酒造店まで酒蔵見学に行った方など、さまざまです。

 

「ピアシス」さんの美味しいお食事と共に、あっという間に店内の「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」と「南郷 純米」を飲みきってしまいました😊「ピアシス」さんは60種類以上のお酒を用意しているため、特定の銘柄のみを大量に常備できないそうです。今回は事前に 「南郷のお酒をたらふく呑みたいです。」と伝えておいたのですが、もっと具体的なお酒の量をお伝えしたほうが良かったみたいです😅

 

参加者の中には「純米大吟醸 白孔雀」のラベルをデザインした方もいらっしゃいました。その方から「白孔雀」のラベルにまつわるお話を伺えて、ラッキーでした。後日、お願いしたところ、お話を以下にまとめてくださいました。ありがとうございます❗

純米大吟醸 白孔雀

 

酒造最上級の新銘柄「白孔雀」を開発するにあたってそのラベルを建築のデザイナーである私に依頼するというのは、おそらく大変チャレンジングな試みだったのだろうと思います。凡そ受け入れられないだろう案も含めて何度も提案を重ね、当主にも多大な時間を、根気よくやり取りを続けていただきました。

提案を重ねるうちにお互いの中で、趣旨に合うラベルであればラベルらしくないものでもいいのではないかというような考えから、いつの間にか今までに見たこともないようなラベルをつくりたいという考えに変わっていきました。よりシンプルに、より美しく、それに適した印刷技法はどんなものだろうか、最適な紙は、、矢澤酒造店の酒造りにも感じる当主の妥協のなさは、ラベルの隅々まで及びました。そして遂に完成となったラベルには、文字どころか線の一本もなくなっていました。

果たしてこれでラベルとしての要件を満たしているのかはさておき、「白孔雀」というお酒が持つ気品の中の凄み、静けさと華やかさは表現できたように思え、初めての試みながら納得の出来となりました。

光源との位置関係で陰影が豊かに変わるので、注ぎ注がれという日本酒ならではの酒瓶の動きの中で、ラベルが品良く表情を変えながら、南郷ファンの方の食卓シーンに加わることを期待しています。ラベルデザインコンテストでも受賞作品となり、当主とともにこのラベルをつくれたことをとても誇らしく、また機会を頂いてとても感謝しています。

矢澤社長がとことんこだわり、やりとりを重ねた様子が目に浮かびます。初めてのラベルデザインでこんなに素敵なのですから、次回もラベルデザインを依頼されたら、ハードルが上がってしまうのでは?

 

矢澤社長が不参加の飲み会なのに、矢澤酒造店や「南郷」の話で盛り上がりました。「南郷」も社長も皆に愛されている証拠です。また、東京で「南郷」を呑みましょう✨✨