飲み比べセット in ミデッテ

日本橋ふくしま館 ミデッテでは毎週、3種類の日本酒を楽しめる「飲み比べセット 500円」があります。
11月5日~11日11日までは、「山の井 黒、南郷ひやおろし、穏」の3種類とのことだったので、早速ミデッテに行ってきました。飲み比べセットに矢澤酒造店のお酒が選ばれたのは初めてではないでしょうか。

  • 「山の井 黒」 純米大吟醸・純米吟醸・純米酒をブレンドしたお酒のようです。1.8 L 3000円
  • 「南郷 特別本醸造酒 ひやおろし」 60%精米 1.8L 2320円
  • 「穏 純米吟醸酒」 60%精米 1.8L 2800円

最初に頂いたのは、「穏」(写真右)。甘さがストレートに伝わってきます。
次は「山の井」(写真左)。まろやかでスイスイいけそうです。
最後に「南郷 ひやおろし」(写真中央)。前者2種と比較すると、シャープです。
この3種類の場合、「南郷 ひやおろし」から頂くのが良かったのかも・・・?

当日はカレーの販売もありました。

色の違いが分かりにくいですが、バターチキンカレーと福島の野菜カレーのハーフ&ハーフです。2種類のカレーの間にあるのは「パパド」です。豆をつぶして作った薄焼き煎餅のようなもので、パリパリした食感がとっても美味しかったです❗
ココナッツミルクを使用した甘めのバターチキンは甘い「穏」と合いましたし、さっぱり目の野菜カレーはスイスイいける「山の井」と合いました。

知人男性(お酒大好き!)は「山の井が一番好みだった」と語っていました。私の旦那サマも「山の井がすーっと入ってくる感じで一番好き」と言っていました。ブレンドしてバランスが良いのか、確かに飲みやすかったです。
「南郷 ひやおろし」は冷酒の場合、すっきりしていてずーっと飲み続けられるお酒です。(私はお燗したほうが好きですが)
飲み比べして好きなお酒を探すのは楽しいですね。

日中にお酒を頂いて酔ったいきおいで、ミデッテ内で開催されていた「ぬり絵 ワークショップ」に参加してしまいました。


赤瓦の鶴ヶ城

 


三春の桜の精(?)

福島は美味しいお酒だけでなく、見所がいっぱいの魅力ある県です❤

秋のお酒 「南郷 ひやおろし」

群馬県の「吹割の滝」に紅葉狩りに行きました🍂

 

この付近は黄色くなる樹が多いようです。吞兵衛なら一度はお世話になったことがある「ウコン」の色だなぁ、なんて思いながらドライブしていたら、「ん?見覚えのある文字!」が目に飛び込んできました。

 

「南郷」の文字に惹かれて、寄り道してみました🚗

時間の都合で入浴は出来ませんでしたが、なかなか賑わっていました。

 

 

紅葉で秋を楽しんだ後は、お酒で秋を楽しみました。矢澤酒造店の「南郷 ひやおろし」は10月から発売です。

ニシンの山椒漬けは初めていただきました。皮にハリがあって、魚臭くなく、さっぱりしています。山椒の香りと「ひやおろし」のキレが合います。

10月に日本橋 ふくしま館 MIDETTEで行った試飲販売会の時に「ひやおろし」のお燗も用意しました。お客様のお好みにもよりますが、私はお燗した「ひやおろし」も美味しかったです。正確な名前か分かりませんが、我が家では「ぬくべー」でお燗しています。「ぬくべー」は何年か前に「七賢」の山梨銘醸さんを酒蔵見学で訪れたときに売店で購入したものだったと思います。

 

「ひやおろし」を少し温めると、人が変わったように味がふくよかになります。(あ、人ではなくお酒でした😅) お燗した「ひやおろし」は崎陽軒のシウマイと。ホタテと豚肉たっぷりの熱々シウマイとほんのり温かい「ひやおろし」はとても相性が良かったです😊

 

最近は関東でも寒い日があります。福島はもっと寒いのでしょう。東京で 「南郷」を飲みながら、お酒造りを応援しています❗

 

 

 

太田 酒 EXPO 秋 2018 に参加しました

2018年9月12日(水)、JR有楽町駅前の交通会館で行われた太田商店さんの秋の市に矢澤酒造店も参加しました。昨年の秋、今年の春に続き3度目の参加です。

今回は日本酒59蔵、焼酎25蔵、その他2蔵の合計86蔵が参加、約1000名のお客様がいらっしゃったそうです。

秋の市ということで、各蔵元さんの「ひやおろし」が大集合です。

矢澤酒造店も「南郷 特別純米 ひやおろし」を出品しました。

 

 

「ひやおろし」の他にも面白いお酒ありました。


アイスコーヒーと同じ感覚で呑めるそうです☕


カープファンなら迷わず購入ですね⚾


パクチー大好きの私もビックリ。これで梅酒だそうです。味をイメージするのにかなりの想像力が必要です。


高麗人参パワーで、元気になることがラベルからも伝わってきます😀

 

以上のお酒と比べると南郷ブースはやや地味な印象です。

見た目は地味ですが、
それぞれのお酒に合わせる料理がどんどん思いつく」と仰るレストランオーナー、
炊飯器じゃなくて、かまどで炊いたごはんの良い香りがする」と表現する和食店さん、
時代に乗ってないけど、こういう酒が良い酒ですよ」とうなる酒屋さんなど、
たくさんのお言葉をいただきました。矢澤社長のコンセプトがお客様にしっかり伝わっているようです。お立ち寄りいただいたお客様、ありがとうございました。

来年は太田 酒 EXPO 30周年だそうです。来年の「太田 酒 EXPO」もお楽しみに❗