2021年に開催されたInternational SAKE Challenge で栄えある「トロフィー賞」を受賞した矢澤酒造店の「純米大吟醸 白孔雀」🏆。コロナの影響で延期になっていた授賞式が2022年4月15日、コンラッド東京ホテルの「椿」の間で開催されました。
授賞式は高円宮妃殿下も出席されるなど、華やかな会だったそうです。

矢澤社長のタキシード姿もバッチリ決まり、賞状が輝いています✨✨ これからも美味しい日本酒造りに励んでください。東京から応援しています❣
矢澤酒造店を静かに熱く応援しています
2021年に開催されたInternational SAKE Challenge で栄えある「トロフィー賞」を受賞した矢澤酒造店の「純米大吟醸 白孔雀」🏆。コロナの影響で延期になっていた授賞式が2022年4月15日、コンラッド東京ホテルの「椿」の間で開催されました。
授賞式は高円宮妃殿下も出席されるなど、華やかな会だったそうです。
矢澤社長のタキシード姿もバッチリ決まり、賞状が輝いています✨✨ これからも美味しい日本酒造りに励んでください。東京から応援しています❣
日本酒の原料はお米ですが、中でも日本酒造りに適したお米を「酒造好適米」と言います。たくさんの品種があり、特に有名なのは「山田錦」です。美味しい日本酒が出来るので「酒米の王様」とも呼ばれているとか👑 矢澤酒造店では「大吟醸酒 月と虹」「純米大吟醸 白孔雀」「南郷 大吟醸」の3種類のお酒が「山田錦」で造られています。
コロナ禍で日本酒の消費が減り、日本酒の原料である酒米の需要も減りました。「山田錦を食べて応援しよう!」という声を聞くようになりました👂👂 スーパーや酒屋さんで「山田錦」を販売しているのを数回見かけました。普段は食べられない「山田錦」、チャレンジしてみたいとは思いつつ踏ん切りがつかないまま過ごしていたら・・・
先日、近所のお寿司屋さんで「山田錦のお寿司を食べてみませんか?」というイベントが開催されました✨
普段通りのササニシキのお寿司 (マグロとイカ) と山田錦のお寿司 (マグロとイカ) の食べ比べでした。左の笹が敷いてあるのがササニシキ。右が山田錦です。お米も左がササニシキ、右が山田錦です。粒の大きさが違います。(酒米は食用米より大粒です。)
山田錦は口に含んだ瞬間はモチっとしている感じがしましたが、口中でホロホロくずれやすいです。噛む度にお米の一粒一粒を実感します。柔らかいけど歯ごたえがあるというのか、アルデンテというのか・・・ そんな感じです。
肝心な味の違いはワカラナカッタです😅
山田錦は食用米より粘りが少ないそうなので、リゾットやパエリアなどに向いているかも。美味しい日本酒になるつもりで育った山田錦が、そんな洋風な料理にされちゃったら山田錦自身もビックリでしょうね👀‼️
山田錦と八反錦など酒米の食べ比べもあれば、チャレンジしてみたいです🍚
歩くと暑いくらいの陽気になった11月15日 (日)、東京駅近くのKITTE地下のイベントスペースで「矢祭ファンミーティング」が開催されました。矢祭町のことを好きな人たちが矢祭町をPRするイベントです。(好きな地域を応援し、地域の方々と交流する「YOITOKO」の詳細はコチラ )
矢祭町のPR冊子やマップと共に矢澤酒造店のパンフレットもありました😄
11時からは矢祭町の矢澤酒造店のオンライン酒蔵見学の始まり始まり~🎥
矢澤社長です。
お酒造りの最初の工程である洗米の作業です。こちらは洗米機です。この日の酒米は広島県産の八反錦です。
小松杜氏さんです。
洗米が済むと浸漬です。
その日の湿度などにより、秒単位で浸漬時間を調整するそうです。
こちらは脱水機です。まるで洗濯機みたい🌀
脱水終了。
脱水した酒米を甑に入れ、翌日蒸します。
最後には質問コーナーがあり、矢澤社長が東京の飲み屋さんで「南郷」と出会ったエピソードなどもお話してくださいました。合計30分ほどのオンライン酒蔵見学は無事終了。酒蔵見学が初めての参加者の方々にとっては貴重な体験になったのではないでしょうか🎵
矢澤社長からはオンラインではなく、本当 (?) の酒蔵見学も可能というお話もありました。事前予約が必要ですので、ご希望の方はご連絡を!
連絡先
✉:info@nango41.jp
☎:0247-46-3101
「矢祭ファンミーティング」のスタッフの方々は、オンライン酒蔵見学中も『この間は「南郷 吟醸 つう」を飲みました。辛口で美味しかったです。』『僕は「南郷 純米酒」が好きで、一升瓶で買ってます。』『今度は「特別純米酒 銀箭」を飲んでみたい~』などとお話していました 🍶
私は午後のイベントは参加出来なかったのですが、13時からのトークショーでは矢祭町の「もったいない市場」について、どこでやってるの?どこで買えるの?などのお話で盛り上がり⤴ 「もったいない市場」についてはコチラ。
続いて、15時からは矢祭町の「農業生産法人 甚右衛門」さんとリモートで、おっきな白菜を収穫。大盛況だったそうです。(白菜は後日、郵送されるそうですよ😋)
短い滞在時間でしたが、アンケートに答えて柚子 (矢祭町の名産品) とお米をいただきました ✌
朝8時を過ぎた頃、蔵には煙が立ち上っていました。煙といっても、湯気です。矢澤酒造店で酒米が蒸上がっているようです。
この冬は暖冬とのことですが、やはり福島の朝は寒く、霜が降りていました。
蔵に入ると、矢澤社長が元気にお仕事していました❗
この日の蒸米は麹米と掛米になります。
矢澤酒造店の麹室は2階にあります。蒸上がった酒米はウインチ(?)で2階に運ばれます。
この頑丈そうな扉の奥が麹室です。この後、社長と杜氏さんは中に消えていきました。
その間、掛米になる酒米を蔵人さんたちが放冷します。すだれ(?)の上に布を広げ、その上に熱々の蒸米を広げます。蒸気で濃霧の中にいるようでした。布をパタパタさせたりして風を当て、規定の温度まで冷まします。
掛米が冷めたことを社長と副杜氏が確認。
その後は、タンクの中に掛米をどんどん投入します。
投入が終わるとタンク内の醪の温度を確認。予定通りの温度ピッタリだったそうです✌
この日に見学させていただいた、布に蒸米を広げ冷ます方法はきめ細かな温度管理が出来るというメリットがある一方、時間も人員もかかるという点もあるそうです。
お忙しい中、見学させていただきありがとうございました✨✨
まだまだお酒の仕込み、頑張ってください。東京で応援しています✊
2019年12月21日(土)、有楽町の東京国際フォーラムで開催された「ふくしま大交流フェスタ2019」に矢澤酒造店も出展し、お手伝いさせていただきました。
今は福島県矢祭町でお酒の仕込みの季節ですが、前日の試飲販売会と今回の「ふくしま大交流」のため、上京した矢澤社長が「南郷 純米酒」、「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」、「純米大吟醸 白孔雀」の3種類を用意し、お客様とふれあいました😄
11時開場の予定でしたが、大勢のお客様がお待ちのため、10分早く開場しました。
開場と同時にたくさんのお客様が「ふくしまの酒バー」に集まりました。このイベントは入場無料で、当日に5枚綴りで1000円のチケットをご購入いただき、お好きなお酒を楽しんでいただくシステムです。お酒の種類により、必要なチケット枚数が異なります。
次々とお客様が矢澤酒造店のブースにいらっしゃり、手伝いの私も大忙し。ランチはラーメンと鯖フライ、おやつにはウルトラマンバルタン焼きの予定でしたが、ラーメンを食べる時間しかありませんでした(>_<)
午後も多くのお客様が、馴染みの酒蔵・お初の酒蔵で様々なお酒の飲み比べを楽しんでいらっしゃいました。
円になっている女性数人のグループから会話が聞こえてきました。「矢澤さん、サイコー♥」と。「ん?空耳👂?」と思いましたが、しばらくしてから女性数名が社長に握手を求めている姿を目撃。どうやら空耳ではなかったようです。「南郷」のお酒のファンが増えました。わーい、わーい、やったぁ🙌🙌
「南郷 純米酒」の旨味は食事の旨味を増幅させる、という社長の説明通り、食事も楽しむこのイベントでは、「南郷 純米酒 (チケット1枚) 」が最初に完売しました。
「日本橋ふくしま館 ミデッテ」のブースで用意した「南郷 純米酒」の瓶売りも完売だったそうです。
「純米酒」完売後も社長の営業トークで、「純米吟醸無濾過原酒」と「白孔雀」も完売しました。
渋谷の「ふくしま美酒体験」などで「南郷」のお酒を覚えてくださったお客様や、ミデッテの試飲販売会で「南郷」のお酒をご購入くださったお客様が矢澤酒造店のブースに立ち寄ってくださいました。ありがとうございます❗
イベントは17時までですが、お酒も食事も早めに完売。来年、いらっしゃる予定のお客様は早めのご来場をおススメします。
矢祭の酒蔵では年明け早々、兵庫県産山田錦を使用した大吟醸の仕込みが始まるそうです。少しづつ増えている「南郷」のファンが、お酒の完成を心待ちにしています。
今年最後の試飲販売会のお手伝いさせていただきました。
今月発売の「大吟醸 月と虹 (税込み5,500円) 」の売れ行きが気になります。私はドキドキしながら、準備をしました。矢澤社長は普段通り、ニコニコしながら準備していました😄
社長がお客様のお好みを伺いながら、試飲していただきました。すると、私の心配とは裏腹に「美味しいですね、奮発してこれにします!」と、早速「月と虹」を購入してくださるお客様がいらっしゃいました👏 「月と虹」は吟醸香が魅力のお酒で、ラベルも素敵です。箔押し加工され、キラキラ光りながらも派手ではなく幻想的な「月と虹」がデザインされています。
「月と虹」の他に「銀箭」も好評でした。「銀箭」の上品な発泡に加え、ブルーのボトルと繊細なラベルデザインがクリスマスシーズンに相応しく、たくさんのお客様に喜んでいただきました✨✨
この日のお昼はミデッテの店内で「きのこたっぷり 押し寿司定食」をいただきました。
午後もたくさんのお客様がいらっしゃいました。
・ミデッテのイベントカレンダーで矢澤酒造店の試飲販売会を知り、京都からいらしたという女性。このために上京??有難いことです。奇特な方ですね🙌
・九州から観光旅行で東京にいらした男性。東京観光なのに、何故か「ふくしま館」にいらっしゃり、矢澤酒造店のお酒を購入してくださいました。ありがとうございます❗
・男の子(中学生?)が一人で来店、迷うことなく「こんるり(ブルーベリー甘酒)」を選ぶので、気になり声をかけたところ「飲んだことあるので。」と笑顔で答えてくれました。お風呂上りに「こんるり」を飲むのが好きだそうです。大人になったら矢澤酒造店のお酒も飲んでくださいね~♥
売れ行き好調で、試飲販売会用に用意したお酒だけでは足りなくなってしまいました。そのためミデッテの在庫の分のお酒まで、ほぼ販売してしまいました💦試飲してくださったお客様、ご購入くださったお客様、ありがとうございました❗
次回、「日本橋ふくしま館 ミデッテ」での試飲販売会は来年5月に開催予定です。詳細が決まりましたら、こちらのブログでお知らせします。
2019年10月20日(日)、横浜市旭区の区民まつりに参加しました。当日は少し風がありましたが、気持ちよい秋晴れでした🍁
8時半、会場に到着後すぐに準備開始です。ノボリを立て、お酒やプライスカードを並べ、ひと段落したところで朝食(コンビニおにぎり🍙)。そんな時にも、お祭りの開催関係の方々が挨拶にいらしたり、下見(?)のお客様がお酒を眺めにいらしたり、忙しく、この日一日、矢澤社長が椅子に座った姿を見ていません。
10時にお祭りが開始してからは、てんてこ舞いです。うれしいことに、ひっきりなしにお客さまがいらっしゃいました😄
模擬店が多く、焼き鳥や、コロッケ、芋煮などを持ち歩いている方が多く、自然とお酒のブースに引き寄せられてしまうようです。「南郷」が食中酒だということを本能的に感じるのでしょうか。社長がそれぞれのお酒の説明をすると、皆さんご自分のお好みのお酒をパッと選んで、うれしそうにカップに入ったお酒を楽しんでいました。矢澤酒造店のブースに座って、何杯もおかわりする方もいらっしゃいました🍶
このお祭りではカップ販売の他に、瓶(四合瓶・一升瓶)でもお酒を販売しました。「カップでお酒を飲んで、南郷の味を気に入っていただいた方に買っていただきたい」、と思いましたが、カップで飲まずに瓶で購入する方が多かったです。ご家族へのお土産やお祭りの打ち上げ用のようでした。また、驚いたのはエコバッグ持参の方が多いことです。そのうち何名かのご高齢の男性(いわゆる、おじいちゃん)がキティちゃんのエコバッグだったのが楽しい思い出です🎵
昨年初めて「旭ふれあい区民まつり」に参加しました。その時、大量に「南郷」の酒を飲んでくださったお客様が数名いらっしゃいました。その方々、お知り合い同士ではなく、全く別々の方です。その方々、今年もいらっしゃいました~❗❗特に男性のお二人は目力があり、テントの遠くから近づいてくるだけで、気配を感じるほどです。そして昨年同様、今年も大量に「南郷」のお酒を飲んでくださいました。何杯もおかわりするより、瓶で購入したほうがお得なのでは?と提案しましたが、お祭りの場でカップで楽しみたいそうです。このような方々は、社長がほれ込んだ「南郷 純米酒」がお好みのようでした。
11月から矢祭町でのお酒の仕込みが始まります。イベントに参加することは少なくなる時期ですが、イベントがある時にはこのブログでお知らせする予定です❗
2019年10月18日(金)・19日(土)の二日間、「日本橋ふくしま館 ミデッテ」で試飲販売会を開催しました。二日間とも雨の予報でしたが、日中はあまり雨が降らず、たくさんのお客様にお越しいただきました❗ 特に二日目は「神田・日本橋ワインまつり」があり、店内は大勢のお客様であふれ、販売会の様子の写真を撮るスぺースがないほどでした。
今回ご用意したお酒はこちらです。
最近はすっかり涼しくなったため、「純米酒」と「ひやおろし」はお燗の用意もしました🍶
ミデッテの店内に入って数歩の目立つ場所に、矢澤酒造店の試飲販売のスペースがあります。来店されたお客様は、矢澤社長が「酒蔵の人である」ことと、「ミデッテの店員の方」の違いが判りません。そのため、お客様から「(林檎の)千秋と紅玉はどっちが甘いですか?」、「このお花(トルコキキョウ)は何日くらい持ちますか?」、「●●はどこにありますか?」などお酒以外の商品についての質問も多く受けます。そのようなお客様にも社長は丁寧に対応されていました。が、本業はお酒の販売です😅❗ 下の写真のように法被を着てみました。
法被のおかげで一気に「酒蔵の人」、という雰囲気になりました。
社長の手元にあるのは今月からの新商品「南郷 生詰 吟醸酒」です。こちらは、『透明感があり、すーっと消えていくので、料理の邪魔をしないお酒。少し甘味もあるので、秋から冬の寒くなってきた季節に身体が欲する味です。クセが少ないので、お酒を飲みなれない方から、お酒好きまで皆さんに楽しんでいただける商品です。』という社長の説明通り、多くのお客様から好評でした。私が好きな「南郷 純米吟醸 無濾過原酒」に追いつくような勢いでした🤗
おつまみのこんにゃくは今回も大好評でした。レシピを質問する女性のなんと多かったことか。こんにゃくの横にあるのは冊子「ふくしまの酒」です。社長が大きく写っています。
お酒も好評でしたが、「こんるり(ブルーベリー甘酒)」も好評で、1日目で二日分をほぼ売り切ってしまいました。
二日目はワインまつりの日で、ミデッテでもワイン🍷とおつまみ🧀の販売がありました。
ワインまつりはチケット購入のお客様にワイングラスが配られ、神田・日本橋近辺の30件の飲食店を回り、ワインを楽しむイベントだそうです。ミデッテに立ち寄ったお客様には、ワイングラス片手に南郷のお酒も試飲していただきました。「ワインも好きだけど日本酒も好き」、「実はワインより日本酒が好きなんです」など様々なお客様がいらっしゃいました。閉店間際、ワインまつりに参加したお客様が「さっき、ここのお酒が美味しかったので、買いにきました!」とほろ酔い状態で、戻っていらっしゃいました。うれしかったです🎵
試飲していただいたお客様、お買い求めくださったお客様、ありがとうございました。
(おまけ1)
社長はお忙しく、この試飲販売会の合間にも研修を受けに外出されていました。その間、私が販売会のお手伝いさせていただきました。お客様の対応や後片付けなどで、慌ただしく、今回は写真が少なめです。
(おまけ2)
社長が法被を着たら、酒蔵の人らしくなったのですが、法被を着ても、その効果がなかった方がいらっしゃいました。外国人観光客です。法被姿を見ても遠い酒蔵から来た人だと分からないのか、藁にもすがる思いだったのか社長に話しかけてきました。翌朝、日本を発つというその男性はどうしても「葛飾北斎の富士山🗻のTシャツ」が欲しいらしく、何故かミデッテにいらっしゃいました。時刻は19時45分。検索してみても、すでに閉店しているお店がほとんどです。社長はインターネットで買うように勧めていましたが、お店で購入したい様子。とりあえず、浅草までの行き方🚃を説明していました。笑顔で、かつ真剣に対応している社長の姿が微笑ましかったです😄
9月11日(水)、有楽町の交通会館12階で「太田 酒 EXPO 秋 2019」が開催され、矢澤酒造店も出展しました❗
主催の太田商店はお酒の卸売り会社です。春と秋にお酒の展示会を開催しています。今回は「秋の市」で、日本酒蔵64の他、焼酎、ワイン、みりんなど計92社が出展だそうです。展示会のお客様は酒販店🍶、料飲店🍴です。
「秋の市」では、通常販売していないお酒を特別に限定販売します。矢澤酒造店では「南郷 吟醸 ひやおろし」を出品しました。
お客様はお酒のプロ、販売は1ケース(12本)単位、趣味ではなく仕事なので購入は慎重です。
矢澤酒造店のお酒は食中酒です。食事と相性が良いことを体感していただくために、試飲販売会の時は通常、矢澤社長がおつまみとして「こんにゃく煮」を用意します。今回は代理で私が「こんにゃく煮」を作りました。
少し薄味と思ってはいたのですが、社長に味見していただいたところ、「火を止める直前に醤油を一回し加えると良かったね」と的確なアドバイスが。そして、「でも、出汁が利いていて、いいよ。」と優しくフォローしてくれるのでした😄
食中酒だけあって、試飲していただくと「美味しい」と評価してくださる料飲店が多かったです。が、それぞれのお店で「うちは純米酒しか扱えないんです。」、「一升瓶だけしか扱っていないんです。」と事情があり、残念ながら購入していただけないケースもありました。美味しいのに購入していただけないなんて、歯がゆいです😢
もちろん、「去年も(展示会に)出てましたよね。美味しかったから、今年も買いますよ!」、「南郷、知ってるよ。うまいんだよ~。買うよ。」などと、仰るお客様もいらっしゃいました。
大量に購入してくださった酒販店もあり、「秋の市」用の「南郷 吟醸 ひやおろし」は完売し、展示会は無事終了しました❗
「南郷」が呑めるお店が増えています。南郷ファンとしてうれしい限りです🎵 「南郷」が呑めるお店はコチラ。
8月29日(木)、30日(金)の二日間、新橋駅西口SL広場にて「ふくしま酒まつり」が開催されました。今年で4回目のイベント、矢澤酒造店は昨年に続き2回目の出店です。
初日の29日(木)は猛暑🌞、二日目の30日(金)は時折大粒の雨☔が降るという過酷な状況でした。そのような天候でしたが、52蔵が出店し、約150種類のお酒が楽しめるというだけあり大盛況でした。両日ともに開場前から多くのお客様が集まり、予定では16時だった開場時間を少し早めたほどでした。
「新橋=サラリーマン(おじさん)の街」というイメージがあるかもしれませんが、若い女性グループ、サラリーマンとは思えないカジュアルな服装の若い男性も多かったです。
今年は「南郷 純米酒」、「南郷 吟醸 生」、「特別純米酒 銀箭」の3種類を出品。お酒の購入に必要なチケット枚数はイベント運営サイドで決められており、「銀箭」がチケット1枚(200円)で楽しめるという超ラッキーな価格設定でした🉐🉐
ひっきりなしにお客様がいらっしゃり、矢澤社長も、お手伝いさせていただいた私も腕が筋肉痛になるのでは?と思うほどプラカップにお酒を注ぎ続けました。合間に社長はお酒の説明をしたり、大忙しでした。会場中央のステージが大音量で盛り上がっていると、社長も大声で説明しなくてはならず、イベント終了時には喉がカラカラになっていたようです。
最近の日本酒イベントに参加した時と同様に、常連になったお客様が今回も、たくさん立ち寄ってくださいました。ありがとうございました❗
常連さんではありませんが、私が一番うれしかったのは、「このイベントに来て、このお酒に出会えたのがとても良かったです!」と仰って、「銀箭」を4杯も飲んでくださったお客様がいらしたことです。おかわり毎に、どんどん笑顔になっていくのが印象的でした🤗🤗
他にも、「これが最後のチケットです。」と仰って「純米酒」をお飲みになったお客様が、しばらくしてから、「さっきのお酒、美味しかったよ、他のお酒も飲みたいから、チケット追加して買ってきたよ。」と戻っていらっしゃいました。2杯目は「銀箭」をお飲みになり、目をまん丸にして、すぐには声が出ず、一呼吸おいて「これは美味しい!」と唸っていました。じっくり味わっていただき、お客様は「このお酒は絶対売れるよ!」とうれしい予言(?)を残してお帰りになりました🔮
会場ではお酒の他におつまみの販売がありました。「焼きしいたけ」を持っているお客様を見つけると、社長はすかさず「しいたけに合いますよ!」と声をかけ、純米酒をすすめていました。メカジキのメンチカツやメヒカリの唐揚げ、鶏肉の三五八焼きなども美味しそうでした🐔🐟
二日間とも4時間という、短時間でしたが、たくさんのお酒を楽しんでいただきました。
初日の夜は、SL広場近くの「ピアシス 新橋店」に参加した酒蔵さんが集まり、懇親会がありました🍻
福島の方々(酒蔵の方や県の方など)の心地よいしゃべり口調に囲まれて、楽しい二日間を過ごせました。お客様は福島県にゆかりがある方も無い方もいらっしゃいますが、多くの方が今でも福島を応援してくださっていることを実感した二日間でもありました。
お酒の仕込が始まるまでは、矢澤酒造店もまだまだイベントに参加予定です🎵