8月下旬に上屋の組み立てが始まってから、1週間ほど経ちました。
順調に工事が進んでいるようです⛑
高さを抑えた伸びやかな屋根になっています。何色の屋根になるのでしょうか?瓦屋根?金属屋根?もしかして茅葺屋根。。。?
屋根が少し出っ張っている辺りが建物のエントランスになるっぽいですね。
室内にも斜めの梁のような木材があって、複雑なデザインのような感じがします。
内部に足場がびっしり組まれています。
また矢祭町に行ったら、工事の進捗をお知らせします☺
矢澤酒造店を静かに熱く応援しています
8月下旬に上屋の組み立てが始まってから、1週間ほど経ちました。
順調に工事が進んでいるようです⛑
高さを抑えた伸びやかな屋根になっています。何色の屋根になるのでしょうか?瓦屋根?金属屋根?もしかして茅葺屋根。。。?
屋根が少し出っ張っている辺りが建物のエントランスになるっぽいですね。
室内にも斜めの梁のような木材があって、複雑なデザインのような感じがします。
内部に足場がびっしり組まれています。
また矢祭町に行ったら、工事の進捗をお知らせします☺
先日、現場の職人さんが教えてくださった予定通り、8月下旬の今、上屋の工事が始まりました~☺
たくさんの木材が運び込まれています。新築特有の木の香りにつつまれた建物になりそうです。
木材は全て工場で繊細な加工が施され、現場で組み立てるようです。Y3など場所を示す符号があり、プラモデルのようです。
なんとなく全容が見えてきた気がします。
建物の完成をお楽しみに~🎵
日中のジリジリとした強い日差しが急に曇り空になり、矢澤酒造店に到着した時には大粒の夕立でした☔
門を入ると、今までは無かった大きなクレーン車が見えました。まさに「工事現場」という感じです。
工事は順調に進んでいるようです。元は蔵人さんの車を停めていた付近の3枚の写真です。
6月中旬
基礎を作るために地面を掘っているところ。
7月上旬 上記と同じ場所
擁壁が出来上がり、基礎配筋が組まれ始めています。
7月下旬 上記と同じ場所
基礎のコンクリートが打ち終わっています。
雨の中、たくさんの職人👷♀️さんが黙々と配筋工事を進めていました。こちらは倉庫があった辺り。
酒蔵の裏山を指し、「ほら、鳥居⛩が新しくなりました。」と話す職人さんも嬉しそうな表情。養生シートがかけられたままになっていることが、いかにも新品という感じで私も嬉しくなりました✨
「8月終わり位には(現場が)大きく変化していると思いますよ。」と職人さんが説明してくださいました。いよいよ建物の上家工事が始まり、全体像が見えてきそうです⤴⤴
矢澤酒造店を訪問したら、こちらのブログで工事の状況を紹介する予定です。
7月のこの日も工事はお休み。
先月、酒蔵を訪れた時には無かった、U字側溝が敷地の入り口付近にたくさんありました。本格的に工事が進んでいる気配です。
先月はブルーシートで覆われていた部分の擁壁が完成していました。ダムの一部みたいで、頑丈そうで、カッコイイです。
基礎配筋工事が進んでいました ⛏⛏ 右側に見える建物が酒蔵で、ヤブタがある辺りです。
でも、まだまだ全容が分かりません。。。 奥の民家の手前付近が矢澤酒造店の事務所があった場所です。
庭にはきれいなアジサイが咲いていました。矢祭町では、よそのお宅も白いアジサイが多かったです🌼 一般的なアジサイの花言葉は「移り気」と言われることが多いですが、白いアジサイの花言葉は「寛容」だそうです。
酒蔵の近くの田んぼの様子です。飯米か酒米か分かりませんが。。。 元気そうです🌾
また酒蔵を訪問する機会がありましたら、工事の進捗をお伝えしたいと思います☺
福島県矢祭町にある矢澤酒造店を応援しようと、私が勝手に7月5日を「南郷の日」と制定してから今日で4年が経ちました。
去年に引き続き新型コロナウイルス感染拡大予防のため、イベントは中止の日々が続いていましたが、最近徐々に各種イベントも再開しているようです。矢澤酒造店のイベント参加などが決まりましたら、こちらのブログでお知らせしますので、お楽しみに❣
(おまけ)
先日、代々木上原にある居酒屋「魚目」さんに行きました。店内には「魚目」さんの25周年記念に贈られた南郷の瓶がどーんっと飾られていました。大きさは二升五合。二升(ますます)五合(はんしょう)= 益々繫盛、ということで縁起の良い瓶なんだそうです。「魚目」さんは丸い眼鏡がとってもお似合いの大将が腕を振るっている和食居酒屋さんです。
5月14日大安に地鎮祭を終え、いよいよ矢澤酒造店新築工事が始まりました👏👏
酒蔵の入り口には工事の立看板 🚧
この日の工事はお休みとのことで、静かでした。
事務所や倉庫が無くなっていて、広々した感じです。慣れ親しんだ事務所の前の四季折々の花が無いと思うと少しサビシイ😢
事務所があったのは上の写真の電柱の手前付近です。
今は根切中です。この辺りは普段は蔵人さんたちの車を停めていた場所です。1メートルくらい掘削されていました。
白い丸の中の小さな鋲が仮ベンチマーク (KBM) です。詳しいことは分かりませんが、工事中の高さの基準となる重要なポイントのようです。
これも何かのマークでしょうか。。。
これらの重機たちが頑張って基礎工事をしてくれています🛠
工事現場というと荒々しい雰囲気のイメージでしたが、現場トイレや安全バリケードがカラフルです。やはりこういう色があると心が和むような気がします。
東京は暑い日が多く半袖で過ごすようになりましたが、矢澤酒造店の裏庭にはまだツツジが咲いていて、春っぽさが残っていました。
現況ではどのような建物が完成するのか皆目見当がつきませんが、きっとステキな建物が完成することでしょう✨✨ 今後も工事の進捗を紹介する予定です。
IWCはワインの品評会ですが、2007年からSAKE部門が設立され日本国外で開催される日本酒審査会では最大の会です。そして、今回「大吟醸 月と虹」がブロンズ賞を受賞しました🏆 地元福島の新聞でもIWCの結果が発表されるなど、この受賞は矢澤酒造店が世界中で注目されるきっかけになりそうです❣
詳しい記事はSAKETIMESで紹介されています。
受賞酒一覧はIWCのHPで紹介されています。全国の有名酒蔵と並んで、矢澤酒造店の「大吟醸 月と虹」は「Moonbow」という名前で出品されています。海外の方にも覚えやすいネーミングだと思います☺
矢澤酒造店の海外進出も近いかも。。。?矢澤酒造店の英語のHPです。
Youtube動画もあります。
寒い冬は出かける際に「よし、出かけよう!」と気合をいれてからでないと、外に出られませんでしたが、いつの間にか気合を入れなくても出かけられるような陽気になってきました。
スーパーでは新玉ねぎや春キャベツが並んでいます。そう、春がやってきたのです☘🌷
そして、春と言えば桜です🌸🌸
都内でも桜が満開になってきました。
この春、矢澤酒造店ではお花見酒を企画したそうです。
まさにお花見のために作られたようなこのラベル、矢澤酒造店がある矢祭町の名所、「戸津辺の桜」です。郡山出身の画家、橋本広喜さんが福島県内の風景を描いた作品の一つだそうです。
桜の花が一つ一つ分かるほど繊細なタッチです。
さてさて、お酒の味は。。。「花冷えで飲むのにいいと思い少し甘めでさっぱりした仕上げにした」という矢澤社長の説明通り、矢澤酒造店のお酒の中では甘め。上品な甘さのお酒ですが、少し甘めのチラシ寿司と一緒にいただいたら少し辛口に感じました。いずれにしてもキレが良く、どんどん飲めてしまうところが矢澤酒造店のお酒の特徴です。
桜を眺めながら、風に当たりながらの屋外での食事という非日常、そして限定150本のお花見酒という貴重さも相まってすっかり良い気分になってしまいました😋 今年は近所の公園でのお花見になりましたが、来年は戸津辺の桜の下でお花見出来ますように。。。
3月2日~4日に『酒粕を給与した「福島県産牛(和牛)」オンライン試食会』がありました。平日の日中の開催だったので、私は仕事のため参加出来なかったのですが、その時の様子がこちらで配信されています。事前に申し込みしている方には試食用のお肉が届くという魅力的なイベントでした。
酒粕はそのまま牛に与えているのかと思っていたのですが、
①酒粕そのままでは水分が多く、乾燥させてパウダー状するという手間が必要である。
②出荷前の最後の追い込み2ヶ月間だけ給与している。
などの説明がありました。
また、牛の生産者さんからは牛もお酒の香りが好きなような印象を受け、飼料の摂取量も増えているようだとのお話がありました。
アルコールを摂取することで食が進むのは人間👨👩👧も牛🐄も一緒なんですね。
オンラインでステーキやしゃぶしゃぶなどが紹介されていましたが、肝心なお味は。。。「油がうまく回っている」「油が甘い」などと表現されていました。うーん、食べてみたい!でも残念ながら、今は試験中で現時点では流通していないとのことです。早く流通して欲しいです🛒
酒粕を飼料にすることでフードロスの削減にもなり、牛も気分良くなり(多分 🥰)、私たちも美味しい牛肉をいただけるなんて一石三鳥ですね。
以前もこのブログで紹介しましたが、矢澤酒造店でヤブタから酒粕をはがしている様子です。
矢澤酒造店でも食用の酒粕にならない分の酒粕は、牛の飼料になっているそうです。
一度の搾りで、こーんなにたくさんの酒粕が出ました。